レイキュバス

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レイキュバス - (2011/04/05 (火) 11:55:11) の編集履歴(バックアップ)



ウルトラマンダイナ』第25、26話「移動要塞(クラーコフ)浮上せず!(前編・後編)」に登場した怪獣
身長65m、体重7万2千t。別名「宇宙海獣」。
両手の巨大な鋏に顔から突き出した眼と、甲殻類のような姿をしている。
地球人の宇宙進出を妨害しようとする宇宙生命体スヒュームに操られている怪獣。
眼の色によって攻撃方法が変わるという特徴を持ち、赤い時は火炎弾、青い時は冷凍ガスを吐く。

+ 原作ネタバレ
惑星開拓用人工太陽を制御していたスーパーGUTSの移動要塞クラーコフNF-3000を乗っ取り、
南極の氷を溶かし地球全体を水没させてしまおうとするスヒュームの護衛として登場。
海中に潜伏していたが、スヒュームを倒そうと現れたダイナを迎え撃つために出現した。
冷凍ガスで一瞬でダイナを完全に氷漬けにして勝利し、その後最終手段として人工太陽を破壊しようと
大気圏を突破したTPCの戦闘機部隊を地上からの火炎弾で全て撃墜
その後救援に駆け付けたヒビキ隊長のGUTSイーグルβ号と交戦、被弾させるが、ヒビキの捨て身の機動で
氷漬けのダイナに火炎弾を当てて復活させてしまう。
復活してもエネルギー切れ寸前のダイナを追い詰めるが、一旦宇宙に出たダイナが人工太陽からエネルギーを
得たことで形勢は逆転。
大気圏外からの急降下体当たりという滅茶苦茶な攻撃を受けて大ダメージを負い、
レボリウムウェーブで異空間に葬り去られた。

登場した「移動要塞浮上せず!」はダイナでも屈指の名エピソードと名高く、
レイキュバス自身もそのデザインから『ダイナ』怪獣の中でも人気の高い怪獣でもあり、それもあってか
PS2のゲーム『ウルトラマンFighting Evolution3』にプレイヤーキャラとして登場し、
更に『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』の第一弾で並みいる有名怪獣と並んでカード化され、
ソフビ人形も復刻されている。
パラメーターもスピード以外がバランスよく高く、第三弾以降でキングジョーブラック等の
上位互換カードが出るまでは強カードとして猛威を奮った。



MUGENにおけるレイキュバス

muu氏により『対決!ウルトラヒーロー』のドットを用い、
『ウルトラマン Fighting Evolution 』風にアレンジされたキャラが公開されている。
モードチェンジも再現されており、火炎弾モードと冷凍ガスモードとでは必殺技と超必が異なっている。
通常攻撃のリーチこそやや短いものの、距離を取れば火炎弾(ビームに見えるが)連発、近付けば冷凍ガスで
容赦なく固めてくる中々強いAIが搭載されている。

出場大会



出演ストーリー