キール・ツァイベル

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キール・ツァイベル - (2009/11/12 (木) 17:19:35) の編集履歴(バックアップ)


「し、知るわけないだろうそんな事!レオノア百科全書にも載ってない!」


17歳・身長174cm・体重51kg。
声:保志?

ナムコ(現バンダイナムコゲームス)のRPG「テイルズオブエターニア」の登場人物。
リッドファラの幼馴染。
7歳のときに、両親と共に生まれ育ったラシュアンを去り、学問の町ミンツに移り住む。
13歳で学問の才能を見出され、ミンツ大学に飛び級で入学。
現在は同大学の最難関こと光晶霊学部に所属する学士。

昔から運動神経は鈍く泣き虫で、活発なリッド・ファラにからかわれるのがお約束だった。
そんな自分に幼い頃から劣等感を持っていたような一面も垣間見え、
(彼がもともと学業に没頭するのもコンプレックスを取り払うため)
現在でも他のメンバーと比べるとあまりにも体力不足が目立つ。
また女性の色気に弱くアニメでは鼻血を2回も出した。

その一方、知識欲は非常に旺盛で、大学に飛び級入学するだけあって並外れた頭脳を持つ。
しかし知識のほとんどを百科事典の丸暗記で得るなど、理論面に偏重し、融通がきかない一面もある。
何かことが起きる度に滔々と専門事項について解説する衒学趣味の癖もある。
RPGにおける解説役の役割を果たす。しかし、あらゆる憶測を全く信じないがゆえに勘が鈍くなり、
序盤はそのことでパーティメンバーの足を引っ張ることになる。

嫌いなものは辛いもの?で、幼少の頃、ファラによってタバスコを無理矢理飲まされたのが原因らしく、
料理スキルにおけるエビチリの習得率が全体的に異常に低い。
味が濃い傾向にあるセレスティア料理も口に合わない模様。ついでに言うと魚料理も骨が面倒で嫌いな様子。

当初はメルディ?の事を自分の出世(王立天文台に就職するという夢)のために利用価値がある、
くらいにしか認識しておらず、ファラに咎められるような態度を取ることもしばしばだった。
しかし共に旅を続けていく中で、自分に学びの機会を与え、
そしてそれを手伝ってくれたことでメルディに感謝の念を持つようになり、徐々に打ち解けていく。
(恋心さえ抱いてきているようで、甘えられたり水着姿を披露された際必要以上にうろたえている)

「メルディ、頑張れ!僕がついてる!」


晶霊術の使い手で、様々な攻撃術や回復術を習得する。
一部の術を除き使用できる晶霊術はメルディと共通している。
クレーメルケイジに入れた大晶霊の組み合わせによって使用できる晶霊術は大きく変わる。

メインキャラクターの中で唯一他のテイルズオブシリーズにゲスト出演していない。
(なりきりダンジョン系やファンダム等外伝作品には出演している)
『テイルズ オブ ファンダム Vol.1』の晶霊探偵! 〜キール・ツァイベル最後の事件?〜 では準主役を務めている。
『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』に出演し、
『シンフォニア』でのファラ、メルディ、『アビス』でのリッドに続きついに3Dモデル化した。

MUGENにおけるキール・ツァイベル

BIRD氏によるものが存在する。

「実際に見たり調べてみないと分からないこともある。それを学んだ。」