ホワイト・グリント

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ホワイト・グリント - (2011/01/08 (土) 14:23:51) の編集履歴(バックアップ)


フィオナ「貴方は、昔の私達と同じです

     考えてください。何のために戦うのか・・・」

非企業勢力ラインアークのリンクス
名アーキテクト、アブ=マーシュの手になるオリジナル機を操る
ランクは9だが、最高クラスのネクストであることは間違いなく
リンクス戦争では、単機で一企業を壊滅させている

ACFAにおけるホワイト・グリント

『アーマード・コア フォーアンサー』(以下ACfA)に登場する企業連と敵対する組織「ラインアーク」所属のリンクスが搭乗するネクスト。
ラインアークの所有する最も貴重な資産にして最高戦力であるネクストで、企業連に対抗できる理由でもある。
搭乗者はカラードランク9位の『Unknown』(不明)。オペレーターはAC4の主人公のオペレーターでもあったフィオナ=イェルネフェルト。
ランクこそ9位であるがそれは政治的配慮にすぎず、その戦果から現行最高クラスの戦力と認知されている。
ACfAのオープニングや、専門学校HALのCMで登場する機体はこの機体である。
フレームパーツは全てアスピナ機関所属のアーキテクト「アブ・マーシュ」の設計によるワンオフであり、その特殊性から全ての肩装備と一部の背部装備を装着することができない。
オーバードブースト時のブースターの可変機構や、アサルトアーマー使用時にカメラアイを保護するシャッターが降りる等、他のネクストには見られないロマンが詰まった機体である。
武装は両腕にそれぞれBFF社製の実弾ライフルである051ANNR、063ANARを装備し、両背部に分裂ミサイルのSALINE05(通称グリントミサイル)を装備。
初期レギュレーションではこのグリントミサイルの性能に苦しめられたリンクスも多いのではないのだろうか。―ニコニコ大百科より抜粋一部改
マクロス等で有名なメカニックデザイナー河森正治氏がデザインした特徴的フォルムやHAL学園のPRにも使用された事もありACシリーズの中ではずば抜けて高い認知度と人気を誇る。
プレイヤー達からは名前を略してWGとかホワグリ、白栗などと呼ばれている。
上記の通り何もかも特殊な機体なので補修費用などのランニングコストもバカ高く、「ねんがんのホワグリを手に入れたぞ!」と嬉しさにまかせて下手に乗り回していると大ヤケドするという
まさしく超高級車的な存在である。

劇中では敵もしくは僚機として登場。企業連が差し向けた2機のネクストをラインアーク(組織の本拠地である海上都市)上にて迎え撃ち、
ランク1『オッツダルヴァ』が駆るネクスト『ステイシス』を水没させるも、自身も撃破される。
高難易度で敵として登場した場合、一度撃破されるも直後に再起動するという離れ業を見せる。
逆に、僚機として登場した場合はフィオナの台詞が終わる前に撃破されてしまうこともしばしば・・・

なお、前作AC4にも「ホワイト・グリント」というネクストが存在する。
機体構成こそ違うが、同じアーキテクトにより設計され、名前だけでなくカラーリングやエンブレムも同じ。
搭乗者は「アスピナの傭兵」ことジョシュア=オブライエン。フィオナとは旧知の中。
ある時は味方として、またある時は敵として現れる、ライバルキャラのような存在。
主人公と共に戦場を駆け、企業を壊滅させるなど大きな戦果を挙げる。
しかし最後の最後で主人公の所属するコロニー「アナトリア」をプロトタイプネクストで襲撃、主人公により撃破される。
その後の消息は不明だが、彼のセリフから主人公を返り討ちにしたとしても、そう長くは生きられない模様。

ホワイト・グリントのパイロットについて

ぶっちゃけてしまうと上記のネクスト以外に関する情報は殆ど皆無である。
搭乗者名も『Unknown』となっており作中でも話す事は一度も無い。
これはフロムお家芸の「設定はあるがあえて公開せずプレイヤーの想像に委ねる」と言うものに元基づくと思われる。
+ 明言されてはいないものの・・・
①オペレーターが前作ヒロイン
②過去に複数の企業を壊滅させている
③360サイコーッ!BLOGのアーマード・コア フォーアンサー特集【Answer From NEXT】第六回にて、
宣伝担当の方が「オペレーターと関係が深い」「前作をプレイしてたらピンとくる」「搭乗者は○○○」「是非『あなた』の目で確かめて」といったヒントを出している。
①②に該当する人物はもう一人いるものの、③の後半二つに該当しないことから前作の主人公である事はほぼ間違いないとファンの間では考えられている。
 ハードモードでは一度撃破されても再起動して襲いかかって来る事や、前作であれほど主人公を案じていたフィオナがホワイト・グリントが撃破されても冷淡な反応をしているのに加え、
前作主人公はネクストを動かすための適正が低く多大な負荷を受けていたこと、リンクスは短命であることなどの設定から、主人公そのものではなく主人公を基にしたAIではないかとも・・・
 2010年10月に発売された4・fAの情報を纏めた公式設定資料集内におけるフィオナへのインタビューによるとホワイト・グリントは撃破されたものの、
リンクスは生存しているらしい。ただし、これはあくまで対外向けの取材に応えている形なため、防衛と外交の要であるリンクスの生死を正直に答えるかというと・・・

MUGENにおけるホワイトグリント

現在は脳内住民氏作成の物のみ存在する。
精巧さに定評のあるコトブキヤのACプラモ、ヴァリアブル・インフィニティシリーズの画像を使用している。
readme曰く「全ステート自作で特殊な構造になっています、バグる可能性が高いですが…」とあり
特殊なステート構造のキャラと戦わせる場合は気を付けた方がいいかもしれない。

ガードが出来ないが、防御力の上がるプライマルアーマー(PA)を装備している。
ただしアーマーのゲージが無くなると防御が大幅ダウンし、ゲージが回復するまで使用不可となる。
攻撃を食らっても転倒しない性能だが、スーパーアーマーではないので怯み、投げることが可能。

カラー差では、7P以降からはGAマンが援護に参上。
11p以降は原作HRADモード同様にリザレクション持ちになり、プライマルアーマーなどの性能が大幅アップする。
12PではPAの防御力が凄まじくアップし、本体の防御力も上がった超耐久モードになる。

出場大会