朱島歩武

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朱島歩武 - (2011/05/26 (木) 09:42:13) の編集履歴(バックアップ)





「例えこの体が燃え尽きても、必ずお前を倒す!」

ETERNALの18禁超銀河級・総選挙RPG『輝光翼戦記 天空のユミナ』の主人公。担当声優は櫻井真人氏。
神撫学園の2年生で弓那の同級生。本人は平穏で程々な毎日を求めているが入学前に父親に守れと言われたトラブルメーカー弓那によって
いつもアクシデントに巻き込まれる。名前の読み方は「あかしま あゆむ」。
名前の入力が面倒なため、ファンからはよく「ほぶ」や「ボブさん」とも呼ばれる。

原作でのキャラクター

普段はのんびりとした性格であるが、いざというときには熱血し決められるところは決める男。よくいる気もするが、気にしない。
育ての父親である朱島武人に幼少の頃からさまざまな訓練をさせられてきたため、身体能力は非常に高い。
その影響なのか、何かと面倒事を嫌う傾向にある。

やがて「翠下弓那を守れ」という武人の命令により神撫学園に入学。しかし、弓那が留年の危機に陥ってしまいそれを助けるため
論説部部長黒河雲母の誘いに応じ論説部に入部し、弓那に星徒会大戦を勝ち抜かせようとすることになる。
論説部の中では最も常識人ポジションとして参謀のような位置であり、彼がいなければ論説部が瓦解しかねない重要なポジションを担う。

また、主人公補正のためか、非常にもてる。同級生や星徒会大戦の対戦相手などからも好意を寄せられている。
が、本人は胸の控えめな子が好きということを心の中で呟いたりもする。
その為か偶にロリコン扱いされたりも

余談ではあるが、オーダクルパートでは女装するシーンが多い。
……誤解のないように言っておくと、彼自身が女装マニアとかそういうことではなく、オーダクル内においてのハズレ演出が彼の女装だったりするだけである。
しかし、どうにも公式でそういうネタ扱いされているような…

+ 本編ネタバレ
実はアルゴダ星という別の星で武人に拾われた異星人。彼は自分の娘である弓那を守るため、歩武に命令し神撫学園に入学させたのだった。
そのため、弓那とは義理の兄妹の関係になる。
しかし、論説部にはまともな純正の地球人が一人もいないのはどういうことか(身元不明、ハーフ、成長停止、異星人)


原作中の性能

キャラクターごとに割り振られている4色の属性のうち、歩武は赤属性にあたる。
前衛として、アタッカーになるもよし。バックヤードから攻撃するもよし、補助もある程度はこなせるが
単体だけでなく全体攻撃もこなせる優秀な攻撃能力が際立っている。
しかし後衛の全体攻撃はそれほど威力が高くなく、対ボスならば持ち前の火力で押せるという前衛向きな部分が多い。
自己強化技でどのルートでも手に入る『アウェイキングオーバーライド』や、妨害されない攻撃技『アカシマディスエレメンタラー』など、攻撃の面では非常に優秀。

物語の後半ではメカに搭乗することにより全属性を使いこなせるため、ほぼ常に前衛となる。
このときの能力は極めて優秀ではあるが、ゲーム時間の多くを占めるオーダクルにおける戦闘には使えないため
ダメージコンテストなどの特殊な機会で無いといまいち日の目を見ない。

FDでは、唯一追加での男性の仲間であり、赤属性のテニス緋ノ宮黎との差別化が為されている。具体的に言えば、あちら側が攻撃面での特化ならこちらは防御もそこそこに優れている。
最大火力では負けるが、その分防御もちゃんとこなせるタイプといった所か。


MUGENにおける朱島歩武

弓那達eternalキャラなどを製作したrakurai氏製のものが存在。例によってスプライトは原作のものを使用している。
主に炎のエフェクトをまとった剣を使用した技で戦う。自己強化技も持っているが割合攻撃には効果がないため使う技は選ぶ必要がある。
防御面では、ジャストディフェンスとして炎の楯を持っておりガード硬直を短縮することが可能。
AIもデフォルトで付属しており、炎の楯の確率を設定することが出来る。12Pでは常時ゲージMAXである。
rakurai氏のキャラ全般の特徴としてカウンターとクリティカルがあり、クリティカルは1%の確率で攻撃力が2倍になる。
movetype = Aの相手に攻撃を当てるとカウンターとして攻撃力が1.5倍になる。この両者は重複しない。