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吉光 - (2012/07/12 (木) 23:16:28) の編集履歴(バックアップ)
「シ~キソ~クゼ~クゥウゥウゥ・・・・」
吉光(よしみつ)はナムコの3D格闘ゲーム『鉄拳』シリーズに登場するキャラクターの一。
同シリーズでは初代から皆勤賞を果たしている、鉄拳界きってのイロモノキャラである。
また『
ソウルキャリバー』シリーズには初代党首の吉光がプレイアブルキャラクターとしてレギュラー参戦している。
PS2版ソウルキャリバーIIでは
三島平八がゲスト参戦していたため、時を越えて鉄拳レギュラーキャラによる対決が実現した。
CVは4~5DR、ストリートファイター X 鉄拳においては
ドモン・カッシュや
壬生灰児、
ギルガメッシュ役などの関智一氏。
6以降は
土田大氏。
ソウルキャリバーにおいてはI~IIIでは、
ジョー東や
デミトリ・マキシモフなどの檜山修之氏、IVでは
ベガや
セルなどの若本規夫氏となっている。
キャラクター概要
格闘スタイル:卍忍術進化型(鉄拳2までは「卍忍術」)
国籍:無し(元日本)
年齢:63歳(鉄拳)、65歳(鉄拳2)、84歳(鉄拳3)、86歳(鉄拳4・5) 年齢については一部の攻略本に記載
性別:男(とされている)
趣味:
ネットサーフィン、ゲーセンへ通うこと(マナーの悪い者は嫌いらしい)
義族集団「卍党」の党首として、貧しい者のために日々闘っている。
異名は「からくり
宇宙忍者」(カスタマイズアイテムにハサミが有った作品も)。 常に素顔を隠し、妖刀吉光を武器に戦う。
+
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「鉄拳」シリーズにおける動向 |
鉄拳(初代)
三島財閥が不正に貯蓄した富を貧しい人々へ分け与えるために党首自ら囮となり大会へ参加。
奪取に成功し、スラム街の貧しい人々に盗んだ札束をばら撒いた。
大会後にロシアの天才科学者「Dr.ボスコノビッチ」が開発した永久機関を狙い研究所を襲撃するも失敗。左腕を失うが、
意外なことにDr自身が永久機関で動く義手を作ってくれる。これによりDrと和解し、その後も度々世話になっている。
鉄拳2
三島一八に誘拐されたDr.ボスコノビッチ救出のため大会へ参加。
鉄拳3
Dr.ボスコノビッチが謎の病原体に侵され、助けるために必要だと知った「闘神」の血が入手できると突き止め、大会に参加。
鉄拳4
優勝して三島財閥の全てを手に入ればもっと苦しむ人々を助けられる、と考え大会に参加。
大会中にDr.ボスコノビッチの指示により瀕死のレプリカント「ブライアン」を助け出したが、そのブライアンに卍党党員が皆殺しにされてしまう。
鉄拳5
恩を仇で返したブライアンに対して党員の仇を取る為大会に参加、以降ブライアンとは仇敵になる。
大会の途中、これまで邪悪な精神を持つ者を斬ることで暴走を抑えていた妖刀吉光が、禍々しさを増していることに気付く。
鉄拳6
妖刀の力を封じる封魔刀を手にすることで一時的に暴走を抑えた吉光は、妖刀の力を正常に戻すために大会に参加。
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参戦作毎に容姿が(1P2Pカラーでも)異なる、一人だけ得物持ち、会話は四字熟語、格ゲー界隈でも屈指のガー不技、
自決技の多さ…と
鉄拳の濃い部分をより凝縮したキャラとなっている。
あぐらをかけば体力回復して空中浮遊したまま移動可能、背中を向ければ体力回復。さらに切腹で相手(と自分)に向けて刃を向け、
毒霧を吹いてみたりたまに分身したりアイアンクローで体力吸収してみたり、むしろ
自分の体力を相手に注入
したり、
刀(抜刀技は基本的にガー不)を
竹馬にしたり一点バランスとったり
タケコプターしたり、他のキャラの最速発生が8Fの中で自分だけ4Fの技持ってたり…と
初見殺しかつリーチに優れた高性能な技を多数所持している。『6』以降は二刀流となり納刀・抜刀状態を使い分けられるようになった。
『5』から(どちらかと言えば)正統派忍者のレイブンが登場したが性能は全く別物。『ストリートファイター X 鉄拳』では彼とニンジャタッグを組んで参戦している。
mugenでの吉光
Da_Maverik氏による3Dモデルをベースにした吉光が存在する。外見は『TAG2』準拠。
5ボタン仕様だったりコマンドに若干違いはあるものの、卍あぐらや地雷刃、背向け派生技など吉光要素はひと通り揃っている。
10連コンボはゲージ消費の乱舞技になっている。もちろん皆さん期待の切腹技も搭載されている。
AIは未搭載。
これとは別に『6』2P準拠の吉光がDarkonMK氏によって制作されている。