「邪剣に惑わされし者、覚悟!」
キャッチコピー:「闇の狩人」(『エッジ』)、「封魔の朧影」(『I』、『VI』)
「神速の封刃」(『III』~『BD』)
使用武器:「裂鬼丸」に加え、『ソウルキャリバー』以降は「滅鬼丸」も使用
流派:夢想抜刀流
年齢:22歳(『エッジ』、『L』)、25歳(『I』)、29歳(『II』)
生年月日:不明
家族構成:両親、兄弟いずれも病死。恩師トキ。
出身地:日本/封魔の里
身長:170cm
体重:55kg(『エッジ』)、53kg(『エッジ』以外)
血液型:A型
+
|
担当声優 |
-
瀧本富士子
- 『エッジ』~『III』『ナムカプ』
-
小島幸子
- 『レジェンズ』『IV』『BrokenDestiny』
-
森なな子
- 『VI』
-
|
ナムコの3D剣劇対戦アクション『ソウル』シリーズの登場人物。漢字では「多喜」と書く。
決して
トヨばあさんの所のバットの弟分や、ガソリンなどを運ぶ貨物車両ではない。
1作目『ソウルエッジ』からの常連で、外伝を含め殆どの作品に登場。
ストーリー変遷
戦いの果てにソウルエッジの欠片を手にしたタキは、妖刀・滅鬼丸にそれを打ち込む事を思い付くが、
その結果、滅鬼丸はもはやタキすら扱えぬほどの瘴気を放ち始めた。
既に魅入られてしまった封魔の長・トキ(
どこかの病人とは無関係)の手から妖刀を遠ざけるため、タキは
抜け忍となる決意をする。
ナイトメアの持つ新たに蘇ったソウルエッジと、自らが守る滅鬼丸とをぶつけて相殺させようとしたタキだったが、
彼女が辿り着く前にある男女が破壊してしまっていた。
ソウルエッジ亡き今、如何にこの妖刀を破壊するかと思案するタキの元に、なおも封魔の追手が迫る。
追手が彼女を生け捕りにしようとしていた事と、新たな欠片を持っていたという状況から察するに、
今トキの求めるものはソウルエッジとその情報である事が分かった。
ただでさえ強力な妖気を持つトキがソウルエッジを手に入れれば、如何に恐ろしい妖怪が生まれるかは想像に難くない。
まずはトキを止めるため、タキは京・方広寺へ急ぐ。そこで待っていたのは、もはや師として仰いだ者の見る影もない、鬼としか形容できないモノであった。
死闘の末、滅鬼丸をもってしてトキに止めを刺したタキは、気配の弱まり始めたソウルエッジを三度追う。
その先に見たものはソウルエッジと、それに反する力を持つ霊剣・ソウルキャリバーが、互いの力を増幅し合い天変地異を引き起こす姿であった。
かろうじて難を逃れたタキは、ソウルキャリバーもまた人に害なす存在であると確信し、再び引き合わせてはならないものであると理解する。
だが正にその頃、ソウルキャリバーの持ち主でありその力によって命を繋ぎ止めていたジークフリートが、
自らの贖罪のため再びソウルエッジと相見えようとしていたのだ。
タキは彼が人間としての理性を保ったまま、霊剣を使いこなすなどという淡い望みに乗るつもりは無かった。
『V』では前作から17年の月日が流れているため、流石に普通の人間である彼女は登場せず、弟子のギャル系忍者・ナツが参戦している。師匠と違って貧乳だけども
しかし封魔の忍としては未だ現役らしく、任務で西の大陸に行ったきり数ヶ月音信不通となっているとの事だが…。
+
|
邪剣と同様に霊剣も危険視していた彼女ではあったが… |
彼女の読みは見事に当たっていた。
『V』ではソウルキャリバーの内部に篭められていた意思である「エリュシオン」が登場するが、
ソレは 「秩序を以って世界を支配する」というある種ソウルエッジよりも厄介な存在であった事が明らかになった。
そもそも「ソウルキャリバーはソウルエッジの欠片の邪気を祓った物、つまりインフェルノもエリュシオンも元は同じソウルエッジから生まれた存在」
という時点で察するべきだったのだろう。
同作のOPやストーリー中に所持者であるジークフリートを操っていたりするし、
前作『IV』の時点でも危険性が示唆されていたので、やはり邪剣同様人にとっては過ぎたる力のようだ…。
この事もあり、『IV』では霊剣を作り出した英雄王がボスキャラとして登場した。 その上『V』にもいる必要が無いのに続投した
|
+
|
紳士的余談 |
3サイズは公表されていないが、どう見ても 戦闘力は生半可なレベルではないのは一目瞭然、自明の理。
『4』の公式資料ではB90~86の間のEカップとされている。
ちなみに このサイズでも大きさ&カップ数では第四位。
これより上に アイヴィー・雪華・ソフィーティアがいるという…キャリバー女性陣、恐るべし。
ちなみに大きさではアイヴィーが一位だが、カップ数ではソフィーティアが一位。
恐るべし エロ妻もとい 性戦士…でもなく聖戦士である。
見ての通り、 全身タイツ(レオタード)忍者であり、その 主張する先端突起はシリーズ通してのものである。
単純なサイズで言えばアイヴィーにわずかに負けていようが、この一点でのアピールには文字通り目を見張るものがある。
ちなみに海外ではアイヴィーよりタキの方が人気が高いそうだ。
|
外部作品としては『
NAMCO×CAPCOM』にもナムコ枠で
御剣共々登場。
こちらでは最初はタキ単独だが、中盤で『
超絶倫人ベラボーマン』のわや姫と合流する形でタッグユニットとなる。
本作のわや姫は夢想抜刀流をプログラミングされており、タキに身柄を預けられたのも「同門のよしみ」という理由から。
当初は攻撃力が低くヒット数も少ないと微妙な性能だが、レベル24で重雅を覚えてからは手数が増えて一気に使いやすくなる。
攻撃数を増やすスキル「宿」と併用するのが好ましい。
「忍びの技、とくと見るがいい。そして散れ!」
その流れをくむ『PROJECT X ZONE 2』ではタキ本人は未登場なものの、先述した弟子のナツが参戦するため要所要所で名前が挙がっている。
またアイヴィー同様、
遊べるエロイラスト集対戦ゲームブック『
クイーンズゲイト』にも参戦している。
当然ながら徹底的に全身タイツの状態変化にこだわった内容になっているので紳士諸兄も御安心あれ。
ゲーム中での性能
武器が短刀であるためリーチはないが、それを補って余りあるスピードが一番の武器。
全体的に技の出が早く動きも素早いため、ひたすら手数で押し切るタイプ。
滅鬼丸を用いた攻撃はガードの上から体力を削れる。
忍術や体術で敵を翻弄するような動きも可能。
さまざまな技から「宿(やどり)」という構え動作に繋ぐ事ができ、そこからはフェイントやらガード不能技でさらに翻弄する事もできる。
弱点としては一発が極端に
軽い事と、技によっては派手にジャンプするために自らリングアウトを招いてしまう事。
あと気合を入れるためか、刀で突くタイプの技でたまに「キエーイ」と金切り声を発する
MUGENにおけるタキ
+
|
dampir氏製作 アレンジ仕様 |
元が3D格闘ゲームであるためアレンジ色が強く、原作の要素は薄い。
というか改変元が サイロックであるため、基本的な動作は彼女が参考になっている。
考えてみるとどちらも ムチムチボディスーツのおっぱい忍者であるため、かなり似ているかもしれない。
クナイを飛ばす 飛び道具と飛び蹴りをメインの攻撃にしてあり、 超必殺技も 必殺技の強力版といった感じ。
短刀は通常攻撃時のみ使用する。
なお、原作通り刀を二振り持っているのだが、二本目(滅鬼丸)は腰に付けたままで使用しない。
AIは未搭載だが、ポニーテール杯の人によるAIが初代ニコロダで公開されていた。
非常にガン攻めのAIなのだが、全体的に攻撃力が低いので、相手の反撃で体力差を引っくり返される事もままある。
知識のある人はせめて超必殺技の威力だけでも少し上げてやるといいだろう。
|
+
|
Lian_Rozen氏製作 ナムカプ仕様 |
某所にて公開されている『NAMCO x CAPCOM』仕様のタキ。
デフォルメ3頭身に縮んでいるものの、おっぱいは依然としてデカい。
AIは搭載されていない模様。
|
+
|
NS氏製作 |
dampir氏の CVS風スプライトシートを使用して作られたタキ。
当初は同氏の ハリー・ネスとセットになっていたが、現在は個別に公開されている。
6段階にレベル調整可能なAIがゲフォルトで搭載済み。なお、ボイスは日本語。
|
+
|
CVS Artist氏(Nexus Games氏) & chuchoryu氏製作 |
- CVS Artist氏(Nexus Games氏) & chuchoryu氏製作
MUGEN1.0以降専用。
海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されていたが、既に公開停止。
現在入手出来るものは未完成版なので注意されたし。
NS氏のものと同じくdampir氏のスプライトシートを使用して作られているが、あちらとは違って覆面を着用している。
chuchoryu氏による AIも搭載されており、強さはそこそこ。なお、 ボイスは英語。
|
+
|
Diek Stiekem氏製作 |
MUGEN1.0以降専用。dampir氏のスプライトが使われている。
システムはPotS氏風仕様となっており、海外製でありながら『VI』の日本語音声が使われている。
AIは搭載されていない。
|
「封魔完了!」
出場大会
+
|
一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
凍結
削除済み
|
最終更新:2024年10月22日 14:41