スレッジ

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スレッジ - (2013/06/04 (火) 20:22:18) の編集履歴(バックアップ)


「かみをたおした おとこ、、、
                                             スレッジ」

レーザーソフトが『対決!!ブラスナンバーズ』の登場キャラクター。同作の主人公。

『対決!!ブラスナンバーズ』とは

1992年にスーパーファミコンで発売された。
作品としての評価は芳しいものではなく、格ゲーブームが沸き起こった時代に作られたクソゲーの一本として名が伝わっている。
操作性は悪く、技も少なく、超必殺技らしき体裁の「光学合成技」は実は通常投げという代物。

ブラスナンバーズとは「あつかましい奴ら」という意味で、その名の通り主人公のスレッジをはじめプレイヤーが選択できるキャラは全員悪人。
その中の一人が他全員を敵に回して戦うのだが、「改心した一人が、まだ改心していない悪人たちに挑む」というストーリーではなく
プレイヤーが選択した一人以外は全員ラスボスの神にやられて改心してしまい、唯一残った悪人(プレイヤー)が、善に寝返った元仲間に襲撃される
という斬新すぎて誰もやりそうにない設定である。

MUGENにはmass氏製作のスレッジ、暗黒内藤氏製作のレイバン、NS氏製作のデイジーが存在する。
いずれもAIは搭載されており、作品別チーム戦に参加できる状況は整っている。

原作でのスレッジ

肩書きは「THE BRASSY HERO」。
前述の通り作品の主人公で、ブラスナンバーズのリーダー格。(ゲーム開始時点で他のメンバーは全員敵に寝返っているが)

必殺技は4溜め6+Pの突進技「電光チョップ」と、2ため8+Pで出るごく普通の飛び道具「雷撃ショット」。
光学合成技(通常投げ)は「大爆発パンチ」という実にストレートすぎるネーミングである。
内容はパンチで画面端まで吹っ飛ばすだけ。

エンディングでは栽培マンみたいな連中を一蹴し、「かみをたおした おとこ、、、スレッジ」と自称する。
が、実はラスボスの神を退散させたもののまだ倒してはいない。


MUGENにおけるスレッジ

mass氏が製作したスレッジが存在。
原作のドットを使用しているが、MUGEN向けにいろいろアレンジが施されている。
原作では強弱の違いが無かった基本技を一部追加して4ボタン操作になり、
フロントステップ、バックステップ、空中ガード、超必殺技追加。
追加された超必殺技「電光瞬獄殺」は一般的な瞬獄殺とは異なり、エンディングで雑魚を蹴散らす場面を用いた演出になっている。
とりあえずスレッジと言えばエンディング技。
勝利後にもエンディングの後半部分を流して「かみをたおした おとこ、、、スレッジ」の名乗りを上げてくれる。
AIも搭載されている。

出場大会