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カシウス・ブライト - (2013/10/31 (木) 22:59:27) の編集履歴(バックアップ)
「諦めなければ必ずや勝機は見える。
そう教えたことを忘れたか?」
プロフィール
性別:男
年齢:45(空の軌跡FC時?)
家族:レナ・ブライト(故・妻)、エステル・ブライト(実娘)、ヨシュア・アストレイ(養子)
日本ファルコムの看板シリーズ「軌跡シリーズ」の登場人物。
卓越した戦略眼と武術の持ち主である。
担当声優は岸野幸正氏。
原作では
空の軌跡FC~The 3rdに登場。クロスベル自治区編・エレボニア帝国編のシリーズでは未登場。
八葉一刀流の使い手であり『理』に至った達人であるため、『剣聖』の呼び名でも通っている。
ゲーム開始以前はリベール王国軍に所属していて階級は大佐だったが、
《百日戦役》とよばれるエレボニア帝国との戦争中に妻を亡くしたことで軍を引退して遊撃士に身を移す。
FC時代は国際的問題を解決した遊撃士にのみ与えられる称号であるS級の称号を与えられていたが、
FC時の事件を通じて遊撃士を引退して軍に戻った。
……とここまで書いてるだけでも凄い親父なのだが、事細かに書くと単なるチート親父どころではない業績を積み重ねている。
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英雄伝説 カシウスの軌跡 |
- 百日戦役において、小規模の独立部隊や飛行艇による奇襲戦術によって国力の差で負けているエレボニアを相手に休戦を確約させる。
- 各国から子供を誘拐したD∴G教団による非人道的実験を表側において全面的な指揮を取ることでS級遊撃士になった可能性が高い。
(作中では明確に語られていないが、ゲーム開始以前の時間でカシウスが関わった国家に大きく関わる事件として語られているのがこの一件のみである)
- FCにおいてはエレボニアのギルドが連続して襲撃される事件が起きたため、それの収拾にあたっていた。
- FCのラスボス戦には間に合い、封印区画を全力疾走してタマネギ大佐が諦めかけたところをラスボスの腕一本を余裕で吹き飛ばすor機能停止させた。
- SCでは軍属(なお階級は准将)に戻り、司令部が地震で狙われることを予見して前もって対策を取って被害を最小限に留めた。
- 七の至宝の行く末を見守る聖獣とマブダチ、これには娘と更生させた不良青年も驚愕。
- FC終章以降、放蕩王子と共謀していてSC七章の事件を予見していた。最悪の状況に最高の可能性を持って登場した。またお前か
- 更にはネギ神父と養子の息子とも共謀し、
面白もとい《白面》のやらかすことを予見して対策を施した。またお前だろうな
- ダチと一緒に娘と息子の窮地を救ってSCをハッピーエンドにした。もうお前じゃなかったら本当にどうしようかと
これら全てが全て事実である。
ファルコムの中年親父は本当に自重しないな!
なお、これだけの業績を積んでいるカシウスではあるが作中世界の実力者を列挙するとこの親父が基準になっている。
具体的な内容は 剣帝レーヴェの項目で語られている。
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原作中の性能
「俺に勝ってみせろ。以上だ」
「無理だよ!(プレイヤー一同)」
そんな上記のチートぶりから、The 3rdで戦うことになることが分かった時点でプレイヤーは戦慄した。
そして立ちふさがった剣聖はプレイヤーの想像通り、壁となった。
通常攻撃で画面を揺らし、
セピスボーナスの時に百裂撃を叩きこまれたらセピスをゴリゴリと奪われ、
固まっていたら雷光撃による散らし、裂甲断による行動遅延、
CPが貯まると擬似全体攻撃の親父フェニックスこと鳳凰裂波、
挙句の果てにはライフが減ってくると攻撃力と素早さを50%増やす麒麟功をしてくる。
そこから叩き込まれる鳳凰裂波はパーティーを壊滅状態に追いやってくれること請け合いである。
そのうえこのチート親父には軌跡シリーズ終盤ボス恒例のあらゆる状態異常・能力ダウンが通らない。
PSP版では更にAIが強化されて手に負えなくなっている。
そんな弱点らしい弱点がないチート親父の弱みは「行動遅延を除く妨害行動やアーツ系の攻撃・回復を持っていないこと」である。
つまり物理攻撃への抵抗を高めておけば
紙の代名詞であるレンやオーバルギアに乗っていないティータでも耐えきれるだろう、多分。
逆を言えばオーバルギアでボッコボコに出来てしまう。
MUGENにおけるカシウス
ランクは凶上位想定でゲーム中のグラフィックを元にしていて、技や攻撃は
レーヴェと同じく作中で使われた技や娘が使っている技を搭載している。
殆どの行動にアーマーが付与されており、強引に自分のターンに持っていくことが出来る。
なお、動画でも語られているが超必殺技の鳳凰裂波は根性キャプチャーに近いことをやっているため氏のトラウマになったとか。
AIはデフォルトで搭載されている他、装備品やカラーによる調整も可能になっている。
出場大会