御剣平四郎

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御剣平四郎 - (2014/07/07 (月) 22:45:05) の編集履歴(バックアップ)


「地獄へ行くのは、お前が先だ!」

プロフィール

キャッチコピー:(SE)孤狼剣士
                                (SC1)戦国の用心棒
                                (SC3、SC4)剛剣無頼
                                (SC5)死闘を追い求める者
使用武器:日本刀
武器名:(SE1p時)是藤
                (SE2p時)榊
                (SC1~4)獅子王
                (SC5) 無一文字
流派:(SE)天賦古砕流
            (SC1~4)天賦古砕流・改
            (SC5) 真・天賦古砕流
年齢:(SE)22歳
            (SC1)25歳
            (SC2~4)29歳
            (SC5)46歳
生年月日:6月8日
家族構成:(SE、SC1~4)両親兄弟いずれも病死
                    (SC5)両親兄弟いずれも病死 八番目の弟を名乗る武芸者がいるらしい
出身地:日本/備前
身長:(SE)5尺6寸(168cm)
            (SC1~4)171cm
            (SC5)173cm
体重:(SE)16貫目(59kg)
            (SC1~4)65kg
            (SC5)74kg
血液型:AB型

『ソウルエッジ』から『ソウルキャリバー』シリーズに続く、3D対戦型格闘ゲーム「ソウルシリーズ」の登場人物。
シリーズ皆勤賞の一人。名前の読みは「みつるぎ へいしろう」。
担当声優はプレイステーション版『ソウルエッジ』のみ高木渉、その他の全作品(『NAMCOxCAPCOM』含む)では森川智之。

元々は戦国時代の農家に生まれ育った身であったが、耕した畑が連日騎馬隊に荒らされて行く有様を見て
自分の営みに嫌気がさし、両親の他界を機に農具を捨てて武士の道を選ぶ。
農耕の中で鍛え上げた肉体を武器に戦国の世で傭兵として名を上げたが、あるとき火縄銃「種子島」が西洋より伝来、
織田徳川連合軍が実戦で大きな成果を上げたことを知ったがゆえに脅威を感じた御剣は、
種子島を凌駕することができるという唯一の剣「ソウルエッジ」の存在を知り、剣を手にするべく活動開始する(第1作『ソウルエッジ』)。

以降はソウルエッジを探し求める中で、鉄砲相手の御前試合に敗北するなどの経験を経て、
自分で編み出した剣術にさらなる改良を加えつつ、ソウルエッジの入手に一層の執念を燃やしていた。
ソウルエッジの本質を知っているタキからの妨害に時折遭いつつも、日本のみならず海外で傭兵稼業を続けながら探し求めていたが、
結果、彼自身が鉄砲すらものともしない実力を身に付けてしまう。
そのため、ソウルエッジへの執念も薄れることとなり、以降は単純に自身の心を満たし得る戦場を求めて流離うようになる。
『ソウルキャリバーII』でふとした切っ掛けからソウルエッジの欠片を入手し、
『IV』にて失うまでこれを求める強者と戦う餌として利用している。
祖国で関ヶ原の戦いが終結して太平の世が訪れた後は、異国へ渡るための銭が尽きていたこともあり、
農作業で食い扶持を稼ぐ生活に一旦戻った。

厳密に主役であったのは『ソウルエッジ』時代だけだが、『ソウルキャリバー』以降においてもその溢れんばかりの存在感は主役並み。
しかも話の本筋に絡むことが殆どないにも拘わらずである。
設定上の実力もソウルシリーズの登場人物の中では屈指であり、傲岸不遜な英雄王アルゴルが認めるほどの強者。
アルゴルの他の連中への評価は大抵雑魚・ゴミ扱い(ゲームの都合上、なじった後に負けるのでかなり滑稽だが)。
結局『IV』では決着がつかず『V』へと持ち越しとなった。

性格は求道者そのもの。剣を持って強くなること、そしてそれにより強者を倒すことしか考えていない。
ただその死生観からか、覇王丸リュウよりはむしろ壬無月斬紅郎豪鬼に近い性分。
まぁ戦乱の世に生まれ、生き抜くために傭兵として常に命懸けの仕事をこなし続けているため、ある意味当然かもしれないが。

また、各作品のエンディングで 迷惑剣邪剣ソウルエッジを手にした場合に不幸になったことがない。
他の面子がほぼ碌でもない目にしか合わない中、御剣は普通の剣としてぶん回した挙句、所詮剣は剣でしかないと悟るレベル。
なお、ソウルエッジと霊剣ソウルキャリバーの作り手であるアルゴルを除けば、ソウルエッジに精神干渉されていない唯一の人物でもある。

ゲーム上でもその実力をいかんなく発揮しており、シリーズを通して常に上位陣に入る強さを持っている。
リーチが中々長いうえに発生が早く、中下段の二択が優秀。
システム上、発生が全般的に遅めな縦斬りの早さがラファエル・ソレルに次ぐレベルでありながら、
横斬りの発生もそこそこ早く、機先を制するのにもってこいな性能。
さらに特殊な構えによるテクニカルな攻めも可能と、初心者から上級者まで幅広く楽しめるようになっている。

外部出演としては『NAMCOxCAPCOM』において、タキ共々『ソウルキャリバー』勢として参戦。
出展作品の要素であるソウルエッジが事実上、同作におけるシナリオ進行の要となっているため、彼自身もそれなりに話に絡む機会は多い。
原作に比べると割とお茶目な性格になっている……まぁ御剣に限った話ではないが。
ゲーム上の強さとしては、そこそこ以上の強さを持ち、戦闘力という点で見れば申し分ないレベル。
単発火力としてはデミトリを超える最高クラスであるうえに、さらに自身の攻撃力アップ&敵の防御力ダウンのスキルがあるのも大きい。
ただしHIT数が物を言うゲームでありながら、御剣の攻撃はHIT数があまり稼げず、総合的な火力では最上位からは劣ってしまう。
また、御剣は全ユニット中最低の移動力で、近距離攻撃しかできないうえに、移動アップのスキルを持たないため、
全ユニット中、最も攻撃範囲の狭いユニットになっている。
ましてや、『ナムカプ』は拠点防衛MAP系統はほとんどなく、自分から攻めこむMAPが多いので、
主戦場に辿り着く頃には既に戦闘は終わっていたなどということもよくある。これが護身か。


MUGENにおける御剣平四郎

CVS Artist氏による手書きキャラが存在。
システム・操作性はPot'sスタイルを主なベースとしており、ブロッキングZEROカウンターなどのシステムを搭載している。
mugen multiverseという海外サイトで代理公開されているが、mugen1.0専用なので導入の際には注意。

出場大会

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