仮面ライダー3号

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仮面ライダー3号 - (2020/11/21 (土) 12:10:20) の編集履歴(バックアップ)


2015年3月21日に公開された劇場映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に登場する仮面ライダー。
ショッカーの改造手術を受けて、史上最強の改造人間となった青年・黒井響一郎が変身する。演者は及川光博氏。

彼のネーミングについてだが、発表当時「V3のこと忘れたのかよ!」的なツッコミが多数あったが、
これはショッカーによって作られた仮面ライダー1号2号に次ぐ「ショッカー製の仮面ライダー3号」という意味である。
ただ、これでもショッカーライダー1~6号の立場はどうなるのかという問題点が…
昭和ライダー史においては3号を作る前に(ゲル)ショッカーが壊滅してしまい、
仮面ライダー3号は本来なら存在する筈のなかった(そして1号・2号が自分たちのデータをもとに作ったV3が3番目になった)のだが、
ある原因で歴史が変わり1973年におけるゲルショッカー大首領の死に伴うショッカーの壊滅、その直後の1号・2号を屠るという形で歴史に介入し、
結果2015年の現代が「仮面ライダーが屈服し、ショッカーにより支配されるディストピア」へと変貌する原因を作ってしまった。
しかし経緯は不明ながら、彼自身はかつて1号・2号を討ってしまった事に対して自責の念を抱いている節もあり、
歴史改変の影響から逃れた数少ない仮面ライダー達を先導する形で、ショッカーに対するレジスタンス活動へと導くが……。

戦闘スタイルは1号・2号と同じ肉弾戦ベースで、内蔵されたエネルギーを身体の各部に充填することで
より強力なライダーキック・ライダーパンチの行使を可能とし、これにより1号・2号に大しても勝利を収めている。
また専用マシンとして、様々な超兵器を積み込んだ自動車型メカニック「トライサイクロン」を有しており、
ショッカー大首領が主催した「ライダーグランプリ」においては、これでドライブの駆るトライドロンと激戦を繰り広げている。

なお、『仮面ライダー3号』自体は映画初出ではなく、初代『仮面ライダー』放送当時に児童誌で掲載された
仮面ライダー3号」なるキャラクターが存在しており(これが後に企画変更され『V3』に至る)、
それを原案としたものが映画の3号に繋がっている。

なお、動画配信サービス「dビデオ」では続編『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』が配信されており(2015年9月にソフト化)、
そちらの主役ライダーである仮面ライダー4号は原案が存在しない完全なオリジナルライダーである。
(しいて言うならば「ライダーマン」がモチーフに近い)


MUGENにおける仮面ライダー3号

qzak氏による手書きキャラが、映画『スーパーヒーロー大戦GP』公開に併せた2015年3月21日に公開された。
操作感覚としては4ボタンキャラとなっており、必殺技としてライダーキック・ライダーパンチが搭載されている他、
超必殺技には本来1号の必殺技である「電光ライダーキック」が割り当てられている。
また各種ボタンで他ヒーローをストライカーとして呼び出すことができ、yボタンが仮面ライダードライブを召喚する「相棒ボタン」、
aボタンが仮面ライダーシザース、仮面ライダーサガ、仮面ライダーイクサ、仮面ライダーケタロスを召喚する「サブライダーボタン」、
bボタンが宇宙刑事ギャバン、ゴーカイシルバー、イエローバスターを召喚する「スーパーヒーローボタン」に割り振られている。
AIは未搭載。

出場大会

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