「実はこれ、たくあんなのっ！」
プロフィール
身長:157cm
体重:53kg
血液型:O型
誕生日:7月2日
好きな音楽:クラシック
好きな食べ物:大福など和菓子
芳文社より出版されている、かきふらいが連載していた4コマ漫画「けいおん!」の登場人物。
アニメ版の声優は寿美菜子。
作中での通称は「ムギ」「ムギちゃん」。
半円状の太い眉毛と金髪に近い色のロングヘアが特徴的であり、その容姿が公式でネタにされたせいか、ファンからは「たくあん」などという愛称をもらっている。
原作の単行本に収録されていたオマケをアニメ版で「実は本当に沢庵だった…と思ったら
唯の夢オチ」というかたちで追加されている。
放送当時は単行本未読のファンからアニメのオリジナルストーリーだと思われていた。
Ｑ「
で、味は？」
Ａ「うまい」
その後、唯が沢庵を律と半分こしたら突如ゲル状になり、慌てて代用品として分度器を貼り付けたら復活した。（もちろん夢オチである）
桜が丘高校に在籍する女子高生であり、軽音部でキーボード、サブボーカル、コーラス、作曲を担当している。
元々は合唱部入部する予定だったのだが、軽音部を覗いた際に
秋山澪と田井中律の夫婦（どつき）漫才っぷりを見て「楽しそう」と感じ、そのまま入部する。
部活動ではティーセットを持ち込んだり、実家から送られてきたお菓子を部のメンバーに配るのが定番となり、彼女のそうした行動が、軽音部のバンド名『放課後ティータイム』の由来となった。
生粋のお嬢様であり、その立ち振る舞いから仲間の間で一目置かれている。
実家は作中の描写から、大企業の社長を務めているらしく、専属執事付きの豪邸の他、各地に高級別荘を所有しているなどかなりのセレブっぷりを誇っている。これらの資産は軽音部の活動に利用されることもしばしば。
ただし、彼女自身は純粋に部の仲間達と楽しみたいだけであり、軽音部メンバーにも悪意はないため、この手のキャラにありがちな高慢さとは無縁である。
通学の手段もこの手のキャラには珍しく、車の送迎ではなく電車を利用している。
箱入り娘のせいか、純粋で優しく、のんびりした性格であり、どこか世間とズレているような所がある。
しかし、一度やると決めた事に対しては、周りを驚かせる程の積極性を見せる一面もある。あとキレると怖い。
そんな彼女だが、アクの強い他のメンバーに比べると落ち着いており、面倒見もよいのでメンバーからの信頼は厚い。
能力面では学業優秀であり、家事の心得もある。そして意外にも腕力が高い。
作中では段ボール箱を幾段も抱えたり、大量の買い物袋を楽々ぶら下げて運び、文化祭では機材を軽々と運搬していた。
彼女の使うキーボードも、メーカーを特定したユーザーによって普通の女子高生が片手で持てる重さじゃない事が判明。
高校卒業後は軽音部の面々と揃ってN女子大学に進学、軽音部のサークルとして引き続き「放課後ティータイム」として活動している。
MUGENにおける琴吹紬
秋山澪などを製作したDizzy氏によって、MMDモデルを素材に製作されたキャラクターが公開されている。
mugen1.0以降専用のキャラであることに注意。
氏の他のけいおんキャラと同じく、格闘ゲーム仕様となっており、原作の力持ち設定が反映されたのか投げキャラ成分が多め。
具体的には必殺技・超必殺技でバスター投げをかましたり、運送技も持っている。無論原作の楽器を利用した攻撃もある。
AIは搭載されていない。
金髪で投げ主体のお嬢様キャラ…
ん？
「抱きしめてもよかですかい？」
出場大会
