コリンク

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コリンク - (2016/11/12 (土) 19:05:11) の編集履歴(バックアップ)



分類:せんこうポケモン
タイプ:電気
高さ:0.5m
重さ:9.5kg
特性:いかく(場に出た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる/手持ちの一番上に入れると、レベルの低い野生ポケモンが出にくくなる)
   とうそうしん(相手が自分と同じ性別なら技の威力が1.25倍、異なる場合は0.75倍になる。性別不明には効果なし)
隠れ特性:こんじょう (状態異常の時に攻撃が1.5倍になる。やけどの攻撃力低下を無視する)


任天堂のRPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。第4世代(ダイヤ・パール)から登場。
尻尾には星のような部分があり、前足に筋肉の動きで電気を作る仕組みを持ち、ピンチになると全身の体毛を光らせ、相手の目を暗ましてその隙に脱出する。
頭部にハネっ毛があり、オスとメスでほんのわずかに長さが異なる。
紛らわしいが『ゼルダの伝説』の主人公の少年時代は「こどもリンク」または「ヤングリンク」と呼ぶ。
デビュー作である第4世代では数少ない序盤で出現する電気タイプだったため、お世話になったプレイヤーも多い。


原作中の性能

特殊型が多い電気タイプには珍しい物理寄りのポケモンで、電気タイプでありながら「でんきショック」を覚えない。
早い段階で物理の電気技「スパーク」を覚え、特性の『いかく』も野生避けの恩恵があるため、育てておいて損は無い。
ただし中盤以降はタイプ一致物理技の「スパーク」「かみなりのキバ」の威力が65と低いため、火力でジリ貧になりやすい。
序盤ポケだけあって能力値は低めなため、「いばる」などの補助技を駆使する、他のポケモンと差し替える、
育て屋に預けてタマゴ技で「ほのおのキバ」や「こおりのキバ」を習得させて代替わりさせる、などの工夫が求められる。

続く第5世代では高威力なタイプ一致物理技「ワイルドボルト」を習得可能になった。
さっさと進化させて能力値を補うか、習得を早めるためコリンクのまま根気強く育てるかはプレイヤー次第。

+ 最終進化後のレントラーについて
コリンクからレベルアップによりルクシオに、さらにレントラーに進化する。
エレキブルと並び数少ない物理アタッカーの電気タイプ。
進化しても能力値が大幅にアップするだけでタイプや技などに大きな変化はないため、戦闘スタイルはコリンクの型をそのまま流用できる。
特性の『いかく』は、弱点が地面タイプだけという、電気タイプの優秀な耐性とマッチしている。
また、隠れ特性の『こんじょう』も火力を底上げできるため悪くない。
その外見に反して素早さは平均以下だが、電気タイプ御用達の「でんじは」や先制技「でんこうせっか」で一応補うことはできる。

欠点はメインウェポンである「ワイルドボルト」が反動技であること。
『いかく』込みでもシングルでは長時間の居直りは難しい。

MUGENにおけるコリンク

Crowsar氏の制作したキャラが公開中。
ドットは第5世代のものを改変したスプライトが使用されている。
キャラは小さく通常攻撃のリーチも短めだが、代わりに機動力は高い。
また、「スパーク」、「でんこうせっか」、3色キバなどの突進技や、画面端まで吹っ飛ばす「ほえる」など、接近戦は強い。
3色キバは特に相手を凍らせて動きを封じる「こおりのキバ」が優秀。
これらの突進技の移動距離は大きく、小回りがききやすい。
正面と斜めに発射できる「チャージビーム」、相手の頭上に雷撃を落とす「かみなり」など飛び道具も多彩。
最大の技は、2ゲージ消費して放つ全体技「ほうでん」。

通常攻撃のリーチがネックであることを除けば、飛び道具・ふっ飛ばし技を完備し、
遠近問わず多彩な必殺技を使いわけることができる堅実なキャラに仕上がっている。



また、同制作者によって進化系のルクシオも公開されている。
基本的な技や操作性は同じだが、攻撃の威力やゲージ回収率が上昇しており、
実質的な上位互換のキャラとして作られている。
特に「ほえる」はふっ飛ばし攻撃を数回起こすなど、著しく強化されている。



さらに2016年11月11日に最終進化系のレントラーも公開されている。
やはり基本的な技は一緒のコンパチキャラとして作られているが、
技の威力はルクシオより上昇している。ついでにエフェクトも派手になっている。
なお、進化前のキャラとはコンボの繋がり具合がやや異なる。



出場大会

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