五河琴里

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五河琴里 - (2021/07/31 (土) 11:56:02) の編集履歴(バックアップ)



「好き! 私も好きよ! おにーちゃん大好き! 世界で一番愛してる!」

富士見ファンタジア文庫より出版されている橘公司氏のライトノベル、『デート・ア・ライブ』に登場するヒロイン。
「いつか ことり」と読む。担当声優は竹達彩奈女史。
身長145㎝、B72/W53/H74。

主人公である五河士道の義妹であり、ラタトスク所属の司令官。
リボンでピンク色の髪をツインテールにまとめ上げ、口には好物のチュッパチャプスをいつもくわえている。
普段は白いリボンを使用し、義兄に無邪気にまとわりつく可愛い妹なのだが、
有事になると黒いリボンに付け替え、司令官らしい冷徹できつい口調に変わる。
これは公私のけじめをつけるために自己暗示で態度の切り替えを行っているためで、本質的な違いはない。

その正体は精霊であり、識別名は<イフリート>。
元々は普通の人間だったが、五年前にファントムと呼ばれる存在から霊結晶を与えられたことで精霊化した。
戦斧型の天使「灼爛殲鬼(カマエル)」を持ち、焔を操る能力と傷を一瞬で治す再生力を持つ。
これにより、相性で狂三との戦いで優位に立てる数少ないキャラ。
ただし、能力を使うほど破壊衝動に意識が呑み込まれる副作用を持っている。
この副作用は琴里以外の精霊に確認されていない現象であり、後に登場した人間から精霊になった者達にも見受けられないことから、
劇中ではファントムによる「人間の精霊化」の試作品のようなものではないかと推測されている
(「ファントム」が本格的に活動する琴里の一件以前に人から精霊化したケースは一応存在する)。

折紙の両親を殺した精霊の特徴と合致していたため、一時は折紙に仇と付け狙われていたが、のちに誤解であると判明した。


MUGENにおける五河琴里

Dark Ruler氏が製作したキャラが存在する。
スプライトはMMDで制作されている。
元々は氏がプライベート用に作ったキャラであり、氏や氏と交流のあるユーザーの動画で使われるのみだったが、
2017年にサイトで一般公開されるようになった。

『灼爛殲鬼』をブン回す、大振りだが一撃が重いパワーキャラ。
ただ、炎を出す攻撃が持続力が長く、隙の大きさをカバーしてくれる。
そのため、炎を使いつつ、いかに接近戦に持ち込めるかが重要になる。
簡易だがAIも搭載されている。

出場大会

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