ヴぁーん

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ヴぁーん - (2010/06/07 (月) 15:16:45) のソース

&ref(Vaan.png,,title=ストリートという劇場に舞い降りた黒騎士)
**&color(orange){「ここからが俺の伊達ワルレジェンドのはじまり」}
[[ブロントさん]]発祥の地であるネ実MUGENスレで作られたキャラ。
生まれは同じだがブロントさんとは特に関係はない。[[問題児>ゴジータ]]とも関係ない。
暴れん坊鴨南蛮氏が製作し、119氏が許可を得て改変を行っている。
FF11の種族、エルヴァーン族の♂…なのだが、なんというかもういろんな意味で突き抜けている。

**ヴぁーんの元ネタ
[[タル>シャントット]][[タル>りゅーたん]]の一部NPCが語尾に「~タル」とつけていたことから、ギャグでエルヴァーンの語尾を「~ヴぁーん」としたことが始まり。その語感からエルヴァーン♂のプレイヤーに対する蔑称として用いられた。
[[現在ではネタが広まりただの愛称として用いるケースもある>リューサン]]が、元が蔑称であることには変わらないので使用する際は要注意。

**ヴぁーんというキャラクター像の生まれた経緯
MUGENのブロントさんがエルヴァーンの姿をしている為お分かりだろうが、エルヴァーンは[[長身痩躯で>ディードリット]][[耳が>ジュレーン]][[とがり、>リンク]]
美形が多く…などというと、種族名もあいまって、多くのファンタジーRPGの世界で描写される「[[エルフ]]」を彷佛とさせる。
特に日本製ファンタジー作品に馴染んだ(毒された)イメージから、華奢な魔法使いのつもりでキャラ選択したプレイヤーは
ヴァナ・ディールに降り立ったところで「おや?」と思うことになる。エルヴァーンは痩躯というよりはむしろ筋肉質であり、
その基本ステータスも指輪物語やWizardryなどに登場する種族に当てはめれば「[[ドワーフ>ギリウス・ロックヘッド]]」のほうが近い。

-全種族中トップのSTR(力)・MND(精神力)
-ガルカに次ぐ多さのHP(体力)・VIT(持久力)
-ガルカに次ぐ少なさのMP(魔法力)
-全種族中ワーストのDEX(器用さ)・AGI(敏捷性)・&bold(){INT(知性)}

前衛能力の高さとINTの低さから、「&bold(){筋肉だけのバカ種族}」のレッテルを張られやすい。
クールな美形で長身というかっこよさから、&bold(){[[お子様>中二病]]プレイヤーに大人気}とも言われる(が、むろんこれは単なるイメージであり、なんら根拠のない偏見の類に過ぎない)。

&bold(){長い首}が特徴的で、一部では同じ様に長い首のラクダの様なモンスターから「ダルメル」と呼ぶ(自嘲する)向きもある。
あまり触れられないが、手足も長めである。特に男性のLサイズだと首や手足の長さが強調され、しばしばネタにされる。
他にはストレートに「首」「首長族」等。余談だがエルヴァーン♀(MUGENでは[[からくり士]]の外見として採用)はその豊満なヒップから「尻」と呼ばれる。
制作者の趣味によるものか、この種族(♂のみ)の各種モーションは他種族に比べ無意味に凝っているものが多い。
魔法を詠唱する際には服の裾が大きくはためき、白魔法では左足を後ろに引いて他種族よりも大きく天を仰ぎ、
黒魔法の場合は左右の腕に高低差をつけて広げる。オートアタックでの戦闘モーションもほぼ直立の姿勢で斜めに構え、
格闘では両手を下げノーガード状態になり、構えているのすら分かりにくい。
武器のスイングも妙にオーバーアクションで、一振りした後も若干の“溜め”が見られる。
弓を構えれば水平に構え、弦を片腕分のストロークで撃ち、釣り・射撃・チョコボ騎乗は片手で行うといったように、
他の種族に比べ無駄に[[スタイリッシュ>バージル]]なものが多い。とりわけ他種族を選択したプレイヤーから羨ましがられている微妙な優遇。
だが忍術の詠唱は古典的な忍者の描写に見られるようなダッサいガニマタで、
召喚魔法のモーション(超ウルトラスーパーガチョーン)と共に恰好のネタとされているようだ。

#region(close,プレイヤーによる種族間の優劣付け論争)
「ヴぁーんw」「首」「ダルメル」等と、エルヴァーン族だけが貶されている様だが、実はこういった特定の種族への罵り合いは日夜ネトゲ実況板等で起こっている。
・[[ヒュー>内藤]][[ム族>汚い忍者]]はその無個性さ、短所は無いが長所も無いといった点から不要論を取り上げられる
・[[タルタル族>シャントット]]は後衛職は良いが前衛職にチャレンジした際の絶望的向いて無さと、子供っぽい容姿にかこつけて好き放題やる奴(悪い意味の有名プレイヤー)の多さ
・[[ミス>赤猫]][[ラ族>廃赤猫]]はステータス的要素は特に問題ないのだがその萌え容姿から、「どうせネカマアイドルだろ」「中の人が女でもキャラ作ってるだろ」
と言われる。何とも不毛な論争である。ほとんど叩かれない種族もいるのだが。 
([[ガルカ族>ガルモンク]]のこと。[[筋肉モリモリで爬虫類的な風貌>ギュンター・ブルス]]、ハゲ、ヒゲ等と明らかにオッサン(♂のみの種族)顔しかない等、
種族としての中傷は浴びにくい。)
しかし[[最強厨>ブロントさん]]の主張のほとんどは、『長所を高く評価し、短所は無視できる要素に過ぎない』というスタイルで貫かれている。
無論、真面目に取りあうのも馬鹿馬鹿しい荒唐無稽というより他ないものである。不毛な最強論争に惑わされることなく、
自他の現在の長所と短所を客観的に把握し、その特質を生かす形で最適な行動を取れることこそが最強であるのだろう。
#endregion

#region(close,メンズナックル)
ヴぁーんの呟いている決め台詞群の元ネタ。
ミリオン出版より発行されているお兄系ファッション雑誌『MEN'S KNUCKLE』である。
同誌の挑発的なコピーが話題になり、よくネット上で取り上げられた。
&nicovideo(sm1387453)

ハイスペックファッションが満載されたニューアウトロー系ファション&ライフスタイルマガジンであり、
読者層は10代後半から20代前半のいわゆる『ちょいワル男子』(雑誌用語で「伊達ワル」)が対象。「men's egg」の増刊として創刊された。
前身は、モデルは全員歌舞伎町のホストから起用するという業界初の試みを行なった雑誌『ジー スタイル』だが、
2004年4月、誌名を『MEN'S KNUCKLE』に改称した。毎月24日発売の月刊誌。
表紙に記されているサブタイトルは「New Outlaw Fasion & Lifestyle Magazine」。

別冊ムックとして『激モテ!!HAIR&FASHIONテクニックカタログ』『渋谷系 激モテブランドSTYLE』
『HOST KNUCKLE (ホストナックル)』『BOY'S KNUCKLE(ボーイズナックル) 』。

ちなみに、同誌の印象的なキャッチコピーはモデルではなく、&bold(){編集者が主に作っている。}
#endregion

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**MUGENキャラとしてのヴぁーん
その&del(){変態的}伊達ワルな出で立ち、女心を刺激するメンズナックルな台詞、そして今やヴぁーんのテーマとも言える
『ロマンシングサガ ミンストレルソング』の代表的BGM『熱情の律動』の熱さに全国のタルタル達は驚喜した。か、かっこいいタル~。
[[どっかの覆面レスラー>アストロ]]みたい?どちらかというとこのファッションのモデルは変態仮面らしいよ。

なお、エルヴァーン♀や普通のエルヴァーン♂をヴぁーんと呼んではいけない。
なぜなら、ヴぁーんの名は選ばれた特別な存在に与えられるものだからである。

下の動画を見て何かを感じ取ったら、それが始まりなのかもしれない。

**&color(orange){&bold(){「今宵くらいはハード&ワイルドの胸で眠りな」}}
&nicovideo(sm1470840)
&nicovideo(sm4518063)

華麗な舞を披露したりハートを飛ばしたりと基本的にはネタキャラなのだが、他のFF11キャラと同じようにしっかり作られている。
でも舞う、やっぱり舞う、ひたすら舞う。それでいて強い。さすがワル。[[超必殺技]]は「ビッグヴぁーん」。
どこかで見たことがあるでかいミジンコが見えるが気にしてはいけない。
また、[[ブロントさん]]と同じく粋な格言集も[[ワールドヒーローズ]]方式の字幕システムとして取り込まれている。
だが、セリフに気を取られていてはヴぁーんの舞を見そびれてしまうので気をつけなければならない。
なお、登場時のBGMに『熱情の律動』を流せば最強に見えるだろう。

**&color(orange){&bold(){「ガイアがヴぁーんにもっと輝けと囁いている」}}
&nicovideo(sm4420605)

**&color(orange){&bold(){「いつだって何かに逆らい生きてきた」}}
ゲージを消費して敵の攻撃を避けまくる&bold(){だけ}の技「[[絶対回避>オメガトムハンクス]]」を搭載しており、
(しかも追加入力で更にゲージを消費して無敵時間を延長できる。もちろん&bold(){避けるだけ})
その華麗な舞の美しさに視聴者達は魅了されることだろう。
これで敵の攻撃を避けつつ他の技でモーション(舞)をキャンセルして反撃するというのが本来の使い方だが、
舞に見とれてしまい[[コマンド]]を入れられないプレイヤーも多いのではなかろうか。

(11:15頃から)
&nicovideo(sm5919989)

他のFF11キャラ同様、格闘ゲームの原作再現キャラと比べるとなかなか強い部類に入る。
特にAI戦ではネタ技の絶対回避が超強力な[[AI殺し]]として機能するなど化けるので、大会などで無双を発生させたくなければ他の参加者との兼ね合いを考えAIレベルをしっかり調節した方がいいだろう。

**&color(orange){&bold(){「この瞬間、世界の中心は間違いなく俺」}}


&bold(){出場大会}
[[主人公連合vsボス連合対抗多人数チームトーナメント]]
[[電波的な彼女彼氏他のトーナメント]]
[[ガイアがヴぁーんにもっと輝けと囁いている>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm4420605]]
[[作品別凶キャラチームトーナメント~エイプリルフール杯~]]
[[第2回遊撃祭]]
[[ころしてでも うばいとる ばとる]]
[[アルカナアーク男女タッグトーナメント]](おまけ)
[[作品別トーナメント2010]]
[[修羅級 作品別+共通点チームトーナメント 【モヒカン杯】]]
[[他人任せ大会]]


&bold(){出演ストーリー}
[[グラットン伝説]]
[[謙虚でないと!]]
[[この世界の片隅で]]
[[むげコン!]] 
(第0回)└[[よいこのMUGENどうわ「シンデレラ」>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7758556]]