ギャラクシーファイト

「ギャラクシーファイト」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ギャラクシーファイト - (2009/03/11 (水) 08:05:19) のソース

#image(GF_TIT.png,title=ギャラクシーファイト)

//wikipediaからの転載、及び一部加筆です。
『ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズ』(GALAXY FIGHT -UNIVERSAL・WARRIORS-) はサンソフトより1995年に発売された対戦型格闘ゲーム。
同社のNEOGEO参入第一弾であり、かつ同社初の対戦格闘ゲームでもある。
ROM容量は169Mbit。

*システム
レバー+3ボタン(弱攻撃、中攻撃、強攻撃)
厳密には4ボタン目は「挑発」が振り分けられているのだが、実戦で使うのはほぼこの3ボタンである。
ゲームシステムもパワーゲージ等といったものは無く、非常にシンプルである。

このゲームで重要なのは「ダッシュ」であり、このゲームの特徴の一つである「ステージでの画面端が存在しない理由」の大きなポイントである。
単純に移動が速いだけではなく、ダッシュ攻撃に削りが付くこと、ダッシュ・バックダッシュがガードキャンセルで行える。
そして上記の様に削りのみならず、ダッシュ攻撃がクリーンヒットすると、通常攻撃の1.5倍の威力アップが図られる。
ただし、これだけダッシュが重要視されるゲームだけに、他社のゲームでのダッシュの扱いとは違い、
「プレイヤーが停止動作をするか、反撃を食らうまでダッシュを続ける」というのがある。
また、「なんでもキャンセル出来る」というのも特徴である。
ゲームの展開は、上記のダッシュを常に組み込む事で非常にスピーディなものではあるが、
CPU戦においては超反応対策として、ガードキャンセルを主軸とした「待ち」に徹する事が多く、イマイチこのスピード感を生かし切れていない。

その為、ゲーム全体のバランスは良いとは言えず、良くも悪くも「大雑把さ」を感じさせる仕様のため、それほどのヒットには至らなかった。

しかし、サンソフトならではの「世界観」「グラフィック」「音楽」は、当時のNEOGEOソフトの中でも際だっており、荒は目立つが人気を保ち続けているゲームでもある。