&size(20){&bold(){&i(){&color(green){「私は、あとどれくらい生きていられるだろう」}}}} 中山文十郎原作・ぢたま(某)作画の漫画『まほろまてぃっく』の登場人物。 また、DKソフトウェア開発室製作の同人格闘ゲーム『ばとるまてぃっく』にも出演している。 アニメ版のCVは清水愛。 正式名称は「CODE:370」。美里優によって「370でみなわ」と名付けられる。 昔から[[人類の歴史を影から操り>ゼウス]]、異星人に対して徹底抗戦を続けている地球人の組織「管理者」に所属する機械化兵士(サイボーグ)。 [[安藤まほろ]]の技術に興味を持ったメフリス教授による監視任務のため、「脱走した」と嘘をついて美里家にやってきた。 そのため、立場上はまほろの妹ということになっている。 友人のCODE:369が不用品として消却処分されてしまった事がトラウマになっており、 監視任務に参加したのも役立たずと蔑まれる”修繕屋(サイボーグによる暗殺部隊)”の地位向上を目指しての事である。 #region(しかし……) メフリスは、みなわが任務に成功してもサイボーグたちを全て消却処分するつもりだった。 また、消却された者は殺されたと思われていたが、実際には脳だけを摘出され、基地のコンピューター(生体チップ)として利用されていた。 後にヴェスパーの科学陣はこれを利用して、みなわの思念を管理者基地に送り込み、生体チップ達を反乱させて防衛システムを突破する事に成功している。 #endregion 優しく、純粋な性格だが、管理者での扱いが悪かったため、無口で普通の人間の感情を理解することが困難であった。 美里優やまほろが通う緋立市立第四中学校のメンバーと接することで、年齢相応の人間性を身につけていく。 ストーリー終盤では自分と同様の境遇に置かれていた少女、CODE:773を義理の妹「安藤ななみ」として迎え入れる成長も見せた。 クラスメイトの浜口俊也(通称はまぢ)とは深いつきあいになり、20年後を描いた最終話では結婚していて、子供も出来ていた。 また、何もないところでよく転ぶが、これは脚部の機械部分に人間部分の性能が追いつかないためである。 能力を解放すれば[[凄まじいジャンプ力>仮面ライダー1号]]や[[高速移動能力>島村ジョー]]を発揮できるが、[[反動に耐えられずに全身の血管が破裂してしまう>アミバ]]。 **MUGENでは 死門氏が製作したものが存在している。 スピードも遅く、かなりクセの強いキャラだが、「とりおまてぃっく」でストライカーを召喚できる。 呼び出されるのは「とりおまてぃっく」の名前どおり佐倉深雪、等々力凛、大江千鶴子の3人。 それぞれが登場中にコマンド入力で技を出してくれる上、長いことフィールドに残るために[[人間弾幕]]状態になることが多い。 超必殺技でも三人を召喚して攻撃できるが、フィールド上に既に居る場合は使用できない。 [[MUGEN∞動画戯作トーナメント]]内でサクラカ氏作の[[AI]]が配布されているほか、J・J氏のAIも公開されている。 ***出場大会 [[MUGEN∞動画戯作トーナメント]] [[今度は多分作品別タッグリーグ【やや珍しめ】]] [[大会であまり見ない男達と男女タッグ大会]] [[オールスターゲージ増々トーナメント]]