ドラゴンガンダム

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ドラゴンガンダム - (2015/07/22 (水) 20:33:46) のソース

#ref(d-gandam.JPG,,height=410,title=ナタクじゃございませんよ)
//↓のセリフに合わせて画像を変更~

&i(){&b(){&color(green){&size(20){「天に竹林、地に少林寺!}}}}
*&i(){&b(){&color(green){&size(20){  目にもの見せよ!最終秘伝!」}}}}

『[[機動武闘伝Gガンダム>機動戦士ガンダム]]』に登場するMF(モビルファイター)。登録番号はGF13-011NC。

搭乗者は&b(){サイ・サイシー}。ネオチャイナの代表モビルファイターである。声は[[山>早乙女乱馬]][[口>カブキ団十郎]][[勝>秦崇秀]][[平>秦崇雷]][[氏>犬夜叉]]。
「サイ」とか「サイシー」などではなく、常に「サイ・サイシー」と[[フルネームで>ギャン]][[呼ばれる>春麗]]。
第13回大会に参加した[[ガンダム]]ファイターの中では最年少であり、出会ったドモンのことを「アニキ」と呼んで慕う。
少林寺拳法の使い手で、[[少林寺>モンク]]の再興を目的にガンダムファイトに参加する。
(劇中の少林寺はネオチャイナコロニーの竹林寺に弟子を取られてしまっている)
初登場時には、手違いでサイ・サイシー本人と離れてドラゴンガンダムが降下してしまい盗賊から奪還することになった際、
ドモンをダシに使うなど、[[知略>ユダ]]に長けた部分もあるようだ。
その後[[東方不敗マスター・アジア]]の罠にはまりDG細胞に侵されるが、『シャッフル同盟』が命を賭けて彼を救出。
その際に「クラブ・エース」の称号を受け継ぎ、[[シャッフル>ガンダムマックスター]][[同盟の>ガンダムローズ]][[一員>ボルトガンダム]]となる。
#image(真・流星胡蝶剣!.jpg,width=300,title=ハイパーモード時。普段はウデあります)
終盤の決勝ではドモンと同じく明鏡止水の境地に達し、少林寺最終奥義「真・流星胡蝶剣」でドモンの[[ゴッドガンダム]]と死闘の末、
爆熱ゴッドフィンガーを一度は破るものの残った左手から繰り出された爆熱ゴッドフィンガーの前に敗北。
しかしその内容に感動したネオチャイナ総師(そうし)から、少林寺の再興を確約された。よかったね、報われて。

劇中ではゴッドフィンガーを破ることの出来た数少ない人物であり、
東方不敗にすら「(ドモンとサイ・サイシーの戦いは)どちらが勝ってもおかしくない」と評されているところを見ると、
恐らくシャッフル同盟内での実力はドモンに次いで高い、或いは匹敵するレベルだと思われる。
#region( 『いま楽にしてやろう!』)
&nicovideo(sm462957)
#endregion

最年少ファイターと言うこともあり、かなり小さな子供と思われがちだが、年齢は&b(){16歳}と実は意外と高い。
まぁ、[[身長13>レン]][[2cm>白レン]]&体重32kgではそう思われても[[致し方ない>○○だからしょうがない]]のかもしれないが……
さらに余談だが、本編中で彼と知り合いちょっと良い感じになった少女、セシル・ボルガーも同様に16歳。
しかし身長は&b(){彼よりさらに低い}。未来世紀の食糧事情がちょっぴり心配である。
(本作品は宇宙世紀等とは逆でスペースコロニー側が地球を支配しており、ネオチャイナ等はスペースコロニーの名前でもある。
 コロニー側は裕福だが、半ば見捨てられた形の[[荒廃した地球>ガンダムX]]には貧しい者が多いので、食糧事情と言えなくはないかも知れない。
 そして地球をないがしろにする人類に対し[[マスター>東方不敗マスター・アジア]]が怒りを募らせる訳だが。)
 

搭乗機であるドラゴンガンダムは、拳法の使い手の搭乗を念頭に置いた設計になっており、高い機動力と柔軟性を誇る。
武装もかなり充実しており、両腕に装備された[[伸縮自在>ダルシム]]の[[ドラゴンクロー>DragonClaw]]や、その先端部に装備された火炎放射器、
攪乱や白兵戦などに使用できる12本の[[フェイロン]]フラッグ(ビームで出来た旗)を持つ。
(腕の伸縮ギミックは評判が良かった為か、後に[[シェンロンガンダム]]、ガンダムヴァサーゴにも同様のギミックが受け継がれる。
 ただしドラゴンガンダムは何の説明も無く二の腕の[[蛇腹の数が増えている>ゲッター3]](プラモでは追加パーツで再現)のに対し
 シェンロンやヴァサーゴは延長用の腕を肩ブロックの中にに折りたたんでいると言う現実的な造りになっている)
これらを組み合わせた「宝華教典・十絶陣」で敵を炎に包み込む。また、頭部に伸縮自在の弁髪刀も隠し持つ。
技も豊富で、強大な炎で包み込む「宝華教典・十絶陣」、連続して相手を蹴りつける「[[無影>マスターファン]][[脚>李烈火]]」、
爆熱ゴッドフィンガーを唯一打ち破ることの出来た強力な技「真・流星胡蝶剣」などがある。

現在連載中の島本和彦氏による『超級!機動武闘伝Gガンダム』ではTV版のスーパーモードのポジションで「フェニックスモード」が新登場した。
また、後継機として「ガンダムダブルドラゴン」が登場している。

他、TV本編の外伝的な漫画『機動武闘伝Gガンダム外伝 翔龍伝説』では主役を務めている。

#region(余談)
ドラマCD「新香港的武闘戯曲」では&b(){何故かレインの乗機になっている}(ドモン達が見ている映画の中での設定だが)。
肝心のサイ・サイシーはというと…&b(){&size(20){女役で攫われ役}}どうしてこうなった。
女役のサイ・サイシーにドモン達がドン引きする中、アルゴが&b(){「俺は…好きだ…」}という
[[そっち系>阿部高和]](いやむしろ[[こっち?>ブリジット]])に興味あるかもしれない危うい発言をしている。

女役サイ・サイシーは14:41より。この作品はコメディチックなので登場人物(特に[[師匠>東方不敗マスター・アジア]])のイメージが崩壊するので注意。
&nicovideo(sm952321)
ちなみに[[デビルガンダム]]が影も形もないのは、このドラマCDが『機動武闘伝Gガンダム』本編の
放映中(デビルガンダム再登場前)に製作されたものだからである。
&b(){その割にドモンがシュバルツの正体を自分の兄って言ってる?}&b(){&size(20){[[そんなことはどうでもいい!!>ガンダムシュピーゲル]]}}
#endregion

#region(外部出演での活躍)
『[[スーパー>ゲシュペンスト]][[ロボット>グランゾン]][[大戦>アルトアイゼン]]』シリーズでは主役機のシャイニングガンダムとゴッドガンダムはかなり前から参戦していたが、
彼を含むシャッフル同盟のメンバーは『64』になってようやく参戦となった。
『A』『R』『J』『MX』に参戦しており、気力120以上でスーパーモードに突入しパワーアップする仕様となっている。
ドラゴンガンダムは同盟のメンバーの中でも運動性が高く分身持ちで、射程が長く燃費の良い「ドラゴンクロー」の
使い勝手が良いユニットである。
中でも「J」においては、強敵撃破の為の切り札になっている。火炎放射である「ドラゴンファイアー」に攻撃力半減の効果があり、この効果が効いているとラスボスの最強攻撃でも、装甲フル改造した[[マジンカイザー>マジンガーZ]]ではかすり傷にすらならない(流石に避けない限りはノーダメとはいかないが)。
しかしドラゴンファイアーの威力が低いことやパイロットのサイサイシーが「必中」や「直撃」を覚えないので、バリアや特殊回避持ちには効果を発揮しづらいという欠点がある。


『VS.』シリーズにおいては『NEXT』で[[シャイニングガンダム]]の[[アシスト>ストライカー]]として初登場。
判定は大きいが射程の短い、連続ヒットする火炎放射で攻撃する。

その後は『EXTREME VS.』からプレイアブル機として参戦。
一般に中コスト帯と言われる2000コスト帯の格闘機で、その中でもかなり癖のある部類の機体である。
武装は前作家庭用移植『PLUS』に登場した[[ナタク>ガンダムナタク]]のメインを調整したようなドラゴンクローと、
サブ射撃でフィールド上に設置するフェイロンフラッグ、及び相手を捕縛して引き寄せるアンカータイプのドラゴンクロー。

ドラゴンクローは速い弾速・強い銃口補正・弾数無限・当たれば即強制ダウンと一見優秀にも思えるが、
射程が非常に短い上ダメージが&b(){一般的な万能機のBR程度}しかなく、一発で相手を強制ダウンさせてしまうため、
「射撃を当てて格闘につないでダメージを稼ぐ」という使い方も不可能。
(一応覚醒中は非強制ダウン属性になるのだが、そもそもダウン属性なので追撃はかなり状況が限定される)
そのため他機体のBRのように気軽には使えず、もっぱら迎撃か至近距離でのカットなどに用いられる。
癖のあるメインに代わり牽制に使われるサブ射のフェイロンフラッグは、地面に突き刺さり触れた相手をスタンさせる罠のような武装。
相手に直接当たるわけではなく、発射時に入力していたレバーの方向に従い敵の周囲に着弾する。
これもまた使いづらく、大きな放物線を描いて飛んでいくため着弾までに長いラグがあり、
その性質上普通の射撃のように狙って当てるのはまず不可能。相手の動きを読んで設置し、動いた相手を「引っ掛ける」必要がある。
しかも設置は地上に行われるため、空中を飛ぶ相手に効果は期待できず、
ヒットしても相手が遠くにいれば、攻撃の射程が短すぎるドラゴンでは独力での追撃が不可能な場合も多い。
特射のドラゴンクロー捕縛は唯一射撃から大ダメージを狙える本機体のまともな選択肢であり、
射程もメインのクローより長く、発生も速い。格闘が狙えそうなときは主にこれを振っていくことになる。

格闘は攻撃回数が多くダメージは高いものの、格闘機のパブリックイメージに反し&b(){実はそこまで強力ではない。}
下手すると万能機の格闘にさえ負けることもあり、いまいち頼りない。
一応特格で出る「宝華教典・十絶陣」の初段性能は優秀なのだが十絶陣は
「当たると自動的にコンボ攻撃に移行し、相手をダウンさせてしまう」
「キャンセルはできるが、キャンセルした時点で初段のスタンが解けるため追撃が困難」&link_anchor(*1){*1}
など癖のある性能で、素直に優秀とは言い切れない。
このため、基本的に実戦では格闘は特射のクロ―捕縛から狙っていくのが主となる。

覚醒技はもちろん真・流星胡蝶剣。発動すると空中で構えを取り、敵に猛スピードで突っ込んでいく。
しかし、攻撃に移行するまでの演出が長く、発生がかなり遅い。そのため見られていると間違いなくステップで止められるか、
[[「見てからシールドガード余裕でした」>小足見てから昇竜余裕でした]]となってしまう。
当たれば300ダメは固いのだが、正直実戦では狙う余裕はなく、[[魅せ技・ネタ技>ロマン技]]の部類に入る。
だが、少林寺再興を目指すドラゴン使いの研究によってEXVS稼働末期には、
前述した十絶陣の仕様を利用して確定でコンボに組み込めるレシピが開発され、
高難度かつ状況は選ぶものの、一概に封印安定の技とは言い切れなくなった。

稼動当初は使いづらさ・格闘の弱さに加えて&b(){頼みの綱の特射が産廃だった}など、2000底辺レベルの扱いを受けていたが、
バンナムの&s(){遅すぎる}アップデートにより性能が改善され、
さらに少林寺再興を志す多くのドラゴン使いにより有効な戦術や運用法が確立されたことにより、使い方さえ理解すれば戦えるようになった。
基本的にはサブで相手のペースをかき乱し、機動力と強力なメインで自衛。
メインで相手を寝かせた後はダブルロック(片追い)に持ち込んだり、サブで起き攻めを仕掛けて格闘を狙うなど、
格闘機の中でも援護と搦め手に主眼をおいた立ち回りが求められる。
格闘機ながら格闘機の固定観念に縛られない戦い方を求めるという点では、在り方こそ違うが[[前作の忍者>ガンダムシュピーゲル]]のような存在と言える。
弱点は有効射程の短さから極めて放置されやすく、相方が攻撃を受けている場合咄嗟に援護できない所。

EXVSでは2000帯には本機を含めて5機の格闘機が存在し、
[[菊一文字>ムラクモ]]を腰に引っさげた[[ガンダムアストレイ レッドフレーム]]、Mrブシドーの愛機スサノオ、
ソロモンの悪夢でお馴染みの[[GP02>ガンダム試作2号機]]、&s(){せっちゃんの嫁}[[ガンダムエクシア]]の5機がしのぎを削っていた。
しかし当初最弱とさえ言われたドラゴンは、最終的にはこの中で&b(){スサノオに次ぐトップクラスの高評価}を受けることになる。世の中わからないものである。
ちなみに最弱は2号機。当たり判定か、当たり判定なのか。

続編『FULLBOOST』にも続投。コンセプトは変わらず、耐久力が増加し、武装が追加されている。
前作でも高かった耐久力は2000コスト全体の強化の影響を受けなんと脅威の&b(){640に。}[[2500>フリーダムガンダム]][[の平均>Ζガンダム]]を超えた硬さを得た。
追加された武装は、CSで[[アシストとして召喚する>ストライカー]]マーメイドガンダムの突撃と、特射で放てるドラゴンファイヤー。
ほぼ牽制でしか役に立たないマーメイドはともかく待望のまともな射撃武装であるドラゴンファイヤーは強力で、
リロードこそあるものの当たればスタン・射程もメインより長いと格闘機にしては破格の性能を誇り、命中からのリターンもそこそこある。
早い話が劣化した[[ゴッド>ゴッドガンダム]]のメイン射撃であり、劣化してなお格闘機としては強力な攻撃手段である。

覚醒技は前作と変わらないものの、相手に格闘コンボを叩きこみフィニッシュで胡蝶剣をぶち込む[[乱舞技]]形式のものが追加された。
これは通常の胡蝶剣と違いコンボに組み込むことも可能で、明鏡止水の補正と相まって前作以上の超火力を叩きだすことも可能。
しかし前述した胡蝶剣コンボに比べるとレシピを選ばず様々なコンボから狙える反面、
攻撃時間もかかり、乱舞の段階で補正が乗るのでダメージも安いという、一長一短の関係にある。

機体的にはほとんど純粋に強化されたのだが、&b(){このゲームは2on2。そう簡単にはいかなかった。}
システムの変更の為ゲームの花形であり2000の相方の筆頭であった3000が弱体化したという逆風の影響をこの機体も受けており、
自分は守りを固めて闇撃ちに徹し、3000前衛に覚醒で押してもらうスタイルが取りにくくなったため相対的にやや弱体化した。
また環境上位の機体が総じて近距離での自衛に優れ、地走タイプに強いこともドラゴンにとっては辛く、
上位キャラ相手には&b(){中距離では放置され、近距離でも相手の射撃で潰される}という一方的な試合展開になることも。

余談だが、武器の射程が短いことから&b(){エリア外の戦艦系の敵を攻撃できない}。
現状では、戦艦に攻撃できないのは[[エピオン>ガンダムエピオン]]と本機だけであり、
CPU戦で戦艦が出現するルートでは、CPU(or相方)に戦艦撃破は任せるしかない。

今作では試作2号機とスサノオが2500コストに昇格し、格闘機枠には新たに[[ギャン]]が参戦している。
そして[[ガンダムシュピーゲル]]も2000コストの格闘機として参戦したため、ふたたび5機の格闘機が2000コストで争う状況となった。

『マキシブースト』にも続投参戦。コスト・武装は変わらず、新武装として[[ボルトガンダム]]召喚が追加。
ボルトガンダムはドラゴンの目前に落下して衝撃波を起こす、所謂「置き」が主な用途となる武装となっている。
しかし立場は前作から変わらず、追加されたドライブシステムとの相性の悪さから&b(){むしろ前作以上の逆風に立っている。}

MBで追加された「ドライブ」は[[「試合開始前に射撃武器を強化する『Sドライブ』か、格闘を強化する『Fドライブ』が選択でき、>グルーヴ]]
体力減少時に各ドライブに対応した行動を取る(Sならメイン射撃、Fなら各種格闘入力)ことで選択したドライブの恩恵を受けられる」
というシステムなのだが、ドラゴンはそのドライブシステムとの相性が非常に悪く、
要約すると

-Fドライブは一見格闘向けのドラゴンとは相性が良好に思えるが、&br()立ち回りの主軸となり一種の移動技として扱われる後格闘や特格の使用で&b(){プレイヤーの意志と関係なく発動してしまうため、ドライブの温存が実質不可能。}&br()格闘は強化されるものの、元が万能機レベルの性能なのでそこまで強気に振っていけない。
-Sドライブは各射撃間のキャンセルルートが開放されるため一見キャンセルルートの乏しいドラゴンには有用に見えるが、&br()ドラゴンは他機体のように動き撃ちできる武器が無いため&b(){「足が止まる射撃をキャンセルして落下」というムーブが不可能。}&br()加えてキャンセルルートが開放されたところでメインの隙を特射でフォローできるくらいしか恩恵はなく、せいぜい「後格・特格で暴発しない」ぐらいしか利点がない。

といった具合で、絶妙に&b(){ドライブシステムの恩恵を受けられない機体になってしまっており、}
今作でもやっぱり上位は射撃系で逃げ・迎撃が強く地走を殺しやすい機体が占めているため、不遇度で言えばシリーズ一である。

しかし、何かと不遇さが目立つ機体ではあるもののその独特の性能に魅せられるプレイヤーは一定数存在し、
対戦シーンにおける不遇さ・マイナーさの裏で&b(){[[有志により様々なネタ・技が研究されており、面白いネタが発見されることの多い機体でもある。>ガノンドロフ]]}
前述の胡蝶剣確定コンボレシピの開発に加え、

-飛び上がる後格とN特格の空振りによる移動、CSキャンセルを組み合わせて&b(){ブーストを使いきっても無限に滞空できる。}&br()無限滞空自体はドラゴン以外の一部機体もできるテクニックではあるが、その中でもドラゴンはかなり粘れる
-FULLBOOSTでは&b(){他の高火力機体を差し置いて「528」という、各種補正をぶっちぎって全機体中最大ダメージを叩き出せることが発覚}&br()(※ただし始動条件があまりにも非現実的で&b(){実用性は皆無})
-シビアだが相手を&b(){最大約70秒以上拘束できる嫌がらせのようなコンボがある}(※だがコンボを決めているこちらも拘束されるため相手相方のカットは必至)

など、強さは別として面白いネタには事欠かない機体である。
ニコニコでは熱心にドラゴンを使い続けるあるプレイヤーの発言をネタにこれらのテクニックは「ドラゴニックアーツ」などと呼ばれ親しまれている。

なお、パイロットのサイ・サイシーは(原作とテンションが違うEXVSシリーズの恒例か)悪戯小僧ぶりが目立つ。
また、中の人が同じ『クロスボーン・ガンダム』のトビア・アロナクスと間違えられる声優ネタがある。


トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』にはGガンダム本格参戦の「ビルドMS 6弾」から参戦。
パーフェクトレアとキャンペーンカード2枚の高レア3枚で登場。マスターガンダムやガンダムシュピーゲルを差し置いてのPレアである。
Pレア版はアタックとスピードが高め。アビリティは2回連続で射撃攻撃を行う(一発あたりの威力は通常より若干低い)「連撃」。
キャンペーンカードは二枚ともバランスの取れた能力値を持つ。
アビリティはCP版1枚目は先攻時にスピード差に応じてダメージアップする「突撃」、2枚目は敵の攻撃を防御した後格闘で防御効果無視の反撃をする「武闘」。
地形適正は地上◎、宇宙・森林・砂漠○、水中×と水中以外はバランスがいい。水中が苦手なのはマーメイドガンダムに苦戦したからではないかという説がある。
必殺技は「真・流星胡蝶剣」。
スーパーモードとなり、必殺技名の文字と共にポーズを決めた後高く舞い上がり蹴りを放つ。37話と42話を組み合わせた原作再現。
また、特定条件下で必殺技を発動すると「燃え上がれ闘志」が流れる。

パイロットのサイ・サイシーも同時参戦。マスターレアで登場。
スピード高めの高レベルスピードバースト持ち。
ラウンド2突入時仲間全員のスピード+500し、必殺技コスト-1する強力なスキルを持つ。
ラウンド2から仲間全員の必殺技コストを低減するスキルは初登場(これまでは最終ラウンドのみだった)。
#endregion

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**MUGENにおけるドラゴンガンダム
#ref(G_Gundam_03_Dragon_Gundam.gif,,title=拳法家も武器は当然使う。腕パーツが伸びたくらいでは影響などないのさ!)
SFCで発売された対戦格闘ゲーム『[[機動武闘伝Gガンダム>機動戦士ガンダム#id_ec779e80]]』のドットを使用したものが存在。
Pullo氏製作のものとSSSS氏製作のものがあり、元のゲームが微妙な出来の為、
どちらも原作ゲームには無かったカットインや声、技の追加など、アレンジがされており、原作とは全く違ったキャラになっている。
特にPullo氏のものは、技やエフェクトがかなり派手な[[マブカプ>MARVEL VS. CAPCOM]]仕様になっており、
アレンジが強いからとあえて名前を「クラブ・エース」にしている。
どちらも標準で中々に強い[[AI]]が搭載されている。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ドラゴンガンダム],sort=hiduke,100)
''削除済み''
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''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドラゴンガンダム],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドラゴンガンダム],sort=hiduke,100)

***出演ストーリー
[[百鬼運送業]]
[[ザ・ジャンボォ!]]

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
一応、「ヒット後即キャンセルする」か「ロックしていない敵に初段を当てる」ことで初段のスタンを継続させることはできるが、
前者は&b(){キャンセル猶予がヒット後僅か数フレーム}というシビアさで実戦での安定は難しく、
後者は&b(){コンボ中にコンボを決めている敵から一旦ロックを外し、ノーロックで特格を当てる}必要がある。
どちらも安定するとは言い難く、ぶっちゃけ[[ロマン技]]の域。

//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ロボット,ガンダム,中国