デッドエンドスクリーマー

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デッドエンドスクリーマー - (2009/03/19 (木) 23:15:27) のソース

//一部、加筆・修正した
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**&color(red){&italic(){&bold(){「HAHAHAHAHAHAHAHAHA!弱すぎるッ!!」}}}

[[ルガール>ルガール・バーンシュタイン]]の持つ超必殺技の一つ。
発動後、高く飛び上がって相手を頭から踏みつける。ヒット後は相手をそのまま押し潰し、(MAX版は相手の首を踏みつけた足でへし折った後、押し潰す。)
その上で立ったまま高笑いしながら連続で回転して吹き飛ばし、最後はマッスルポーズを決める。
ガードは不可だが、判定が地上投げ扱いのため最初に飛び上がる攻撃は空中の相手には当たらない。
しかも暗転してからヒットするまで若干間があるので「[[見てからジャンプで回避余裕、ジャンプ攻撃で迎撃余裕でした>小足見てから昇竜余裕でした]]」なんてことになるので使い勝手は悪い。
ただし、『'98UM』では飛び上がりの速度が倍近く速くなり、「[[飛び道具見てからスクリーマー余裕でした>小足見てから昇竜余裕でした]]」なんてことも可能。

直立不動のまま回転する姿はまさにミキサー。また、技後のポージングの精神的ダメージが大きいため、
この技でフィニッシュすると使用した本人・対戦相手ともにやるせない気分になる、、、かもしれない。
なお、開発当初は&bold(){「首の骨をへし折り、そのまま押し潰す」だけの技}だったようだが、派手さに欠けるという理由で改良を重ねていくうちに&bold(){「首の骨をへし折り、押し潰して、さらに回転してダメージを与えた挙句ポージングでキメる」という素敵な技}に仕上がってしまった模様。

ちなみにこの技が使えるのは『[['98>キング・オブ・ファイターズ]]』のみというレア技である。

以上のような事情からか、mugenで数多い[[ルガール>ルガール・バーンシュタイン]]でも実装されていることは少ない。
オマージュされることの多い[[ジェノサイドカッター]]や[[運送>ギガンテックプレッシャー]]と違い、似たような技を持っているキャラですら
現状ではルガールさゆりんこと[[倉田佐祐理]]くらいしかいない。ちなみにこれはmugenオリジナルではなく原作再現。さすがEFZ。
こちらも投げ判定だがやはり発生が遅い上にファイナルメモリー(体力1/3以下の時にしか使えない3ゲージ超必)なので
所詮は魅せ技の一種…かと思いきや、空中の相手にもヒットする、&bold(){相手がどこにいようが相手の頭上にワープして出現する}、
飛び道具を用いた連携に組み込めるなど結構実用性がある。というかどう考えても本家よりも高性能。
そのためかAIもしばしば決めてくるので本家よりも確実に目立っているような。
そしてルガールをオマージュしているえぴごん氏の[[モララー]]にも最近の更新で搭載された。
しかも彼(?)の場合普段通り&bold(){後ろで腕を組んでいる(腕が無いように見える)状態で}回転するのでさらにシュールさが増している。
他にも[[御津闇慈]]の天神脚も似たような技だが、こちらは打撃判定である。

Mr.X-file氏制作のTLEルガールは空中で直接発動できるので、本家よりも使いやすい。
ガンガン当ててポーズを決めよう。