キングシーサー

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キングシーサー - (2019/03/24 (日) 12:11:44) のソース

身長 50メートル
体重 3万トン

東宝映画の『ゴジラ』シリーズに幾度か登場する[[怪獣]]。初登場は『ゴジラ対メカゴジラ』。
古代[[琉球>真鏡名ミナ]]のアズミ王族の守護神とされており、 
琉球に危機が訪れるとき、眠りから覚めると言い伝えられている。
&s(){ダガーラといい古代琉球の文明はどんなだったのだろうか}
機敏な動きを駆使した肉弾戦が得意だが、相手が発射した光線を右目から吸収し
左目から威力を倍にして反射する「プリズム光線」という能力を持ち、
光線技を使用する怪獣に有利に立ち回れる。

『ゴジラ対メカゴジラ』アズミ王族の末裔が歌った「美童(みやらび)の祈り」という唄により覚醒。
プリズム光線を駆使してメカゴジラと肉薄した戦いを見せたが、
豊富な武装を持つメカゴジラがプリズム光線では返せない実弾攻撃中心の戦術に切り替えたため追い詰められる。
しかし、そのタイミングでゴジラが参戦したため、挟撃する形でメカゴジラに挑む。
ゴジラが切り札の電磁石を発動してメカゴジラの動きを封じたタイミングで首に連撃を浴びせ、
ゴジラがメカゴジラの首を破壊した事で勝利する。
|中々起きないのは仕様です&br()&nicovideo(sm28450967)|

……実のところゴジラとは共闘したものの仲間意識があった訳ではなく、
お互いに自分の都合でメカゴジラと戦っていたのがなんとなく協力っぽくなっただけである。
事実、メカゴジラのオールウェポン攻撃の際は&b(){ゴジラを思いっきり[[盾代わりにしていた>仮面ライダー王蛇]]}。
しかも、この時ゴジラが無理矢理前進しようとしていたのに対し、キングシーサーは成す術無く防戦一方になった事や、
&b(){別にキングシーサーの加勢が無くてもゴジラはメカゴジラを倒せていた}のが劇中の描写で分かる事から、
東宝怪獣の中ではやや知名度が低い部類に入る。
ブラックホール第3惑星人がキングシーサーに気を取られた事が、
人質になっていた地球人達が脱出する隙を得るきっかけになったので、全く役に立たなかった訳ではないのだが……。


平成シリーズでは『ゴジラ FINAL WARS』で久々に登場。
この作品でも沖縄の守護獣という設定は同じだが、X星人に操られて人類と敵対する事になってしまい、
[[ラドン]]、[[アンギラス]]とトリオを組んでゴジラを迎え撃った。
初代同様の高い敏捷性を持つが、何故かプリズム光線は未使用。また、足の指の数など細部のデザインが初代と異なる。
劇中では体当たりの「タックルブレイク」、跳び膝蹴り「フライングシーサーアタック」、
そして、&b(){ボール状になった[[アンギラス]]で見事なボレーシュートを放つ}という芸当を披露している。
……が、単独ではまるで相手にならず、上記のボレーシュートも&b(){コントロールが最悪だったためゴジラにかすりもせず}、
最後は「フライングシーサーアタック」をかわされて[[自爆]]し、3匹仲良く折り重なってダウンした。
え?まるでいいとこないって?こ、[[こい>エビラ]][[つら>ヘドラ]]よりはマシだから……。

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**MUGENにおけるキングシーサー
[[ミニラ]]や[[クモンガ]]などを製作したカーベィ氏のキャラが公開中。
『対メカゴジラ』と『FINAL WARS』をミックスしたような技構成を持ち、
空中限定の必殺技「フライング・シーサーアタック」などの空中技による戦術が強い他、
必殺技の「スペースビーム」で相手の飛び道具を反射できる。



***出場大会
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''更新停止中''
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//***出演ストーリー

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//|東宝|,怪獣,目から光線