任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]] ソード・シールド』の登場人物で、主人公のライバルポジションの1人。 「マリー」ではないので注意。名前の由来は植物「ローズマリー」という説が有力。 //TVアニメの声優については2022年2月25日放映予定なのでそれ以降にお願いします ガラル地方スパイクタウン出身で、主人公と同じくジムチャレンジャーに推薦された[[ポケモントレーナー]]。 スパイクタウンは辺境の田舎であり、そのためか博多弁のような方言が混じることがある。 パンクファッションに身を包み、クールな試合運びから多くのファンを獲得しており、 特にエール団はマリィの熱狂的なファン集団として知られている。 ただし、マリィはエール団の時に行き過ぎた過激な行動には良い思いを抱いていない。 #region(ネタバレ注意) マリィはスパイクタウンのジムリーダー・ネズの実妹であり、 エール団はスパイクジムのジムトレーナーである。 ガラルは他の地方以上にリーグチャンピオンの座をかけたポケモンリーグがショービジネスとしての側面が強く、 ポケモンリーグのバトルをさながらスポーツの試合のように描いており(第1世代でも[[それに近い描写はあったが>ゲンガー]])、 チャンピオンやジムリーダーは現実で言うプロのスポーツ選手のように扱われている。 しかし、スパイクタウンはガラルのバトルで目玉となるダイマックスに必要なパワースポットがないために、 観戦に訪れる客が少なく、過疎化で廃れていくのが深刻化していた。 過去にリーグ委員長のローズからはジムをパワースポットのある場所へと移設する案もあったが、 ネズは愛郷心と「ダイマックスが好きではない」というトレーナーとしての矜持からこれを固持し、 ダイマックスを行わないポリシーを貫いていたが、ネズ自身のトレーナーとしての実力はガラルで上位に入るものの、 やはりトレンドにそぐわないスタイルが仇となったのか、スパイクタウンが寂れていくのを改善するには至らなかった。 ジムトレーナー達は「マリィがポケモンリーグ新チャンピオンになれば町興しになる」と考えて、 エール団に扮してファンクラブの体裁をとりつつ、主人公を始めとする他のリーグ出場を目指すトレーナー達の妨害行為を行っていた。 ちなみに、マリィ自身はエール団のメンバーが自分の為に妨害行為をしていたのを中盤まで全く知らなかったが、 真摯にポケモンバトルを行っているマリィにとって彼らの行動は許されざるものであり、 スパイクタウンの入り口をエール団が塞いでいるのを目撃して事情を察した際は彼らに対して激怒している。 歴代の悪の組織の中でもスケールが小さいように見えるエール団だが (むしろマクロコスモス社の方がより大きな事態をやらかしている)、 モチーフはガラルのモデルとなったイングランドの社会問題の一種「フーリガン」とされている。 #endregion ---- **MUGENにおけるマリィ 藤山氏の製作したキャラが公開中。 [[常に傍らにモルペコを引き連れているのが特徴>真鏡名ミナ]]。 [[通常技]]は主にマリィ本体が攻撃するのがメインだが&s(){おいポケモンバトルしろよ}、 [[超必殺技]]「オーラぐるま」などでモルペコに攻撃させる。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[マリィ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マリィ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マリィ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //任天堂,ポケモン,ライバル,ツインテール