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 #ref(PS_title.gif)
 『パーフェクトソルジャーズ』(Perfect Soldiers)とは、1993年にアイレムから発表されたAC向け対戦格闘ゲーム。
 間違っても[[こいつら>ジェネラルズ]]のことではない。[[むせる>スコープドッグ]]のでもない。
 [[海外版は『Superior Soldiers』とタイトルで存在するらしい。>格ゲー和英辞典]]
 2009年現在、コンシューマ等への移植は行われていない。
 
 *概要
 -ストーリー
  Aug.1999
  後に“フォース”と名付けられた
  未知のエネルギー体の衝突により
  人類は その90%を失った・・・
  傷ついた地球での 環境の変化
  エネルギー体の影響による遺伝子変異
  自身を防衛する為に肉体改造などにより
  数多くの次世代人類が誕生した・・・
 
 近未来SF対戦格闘ゲーム。
 アイレムの代表的STG『R-TYPE』に繋がる世界観を持ち、同社らしい独特の濃さを持ったキャラやグラフィックが特徴。
 タイトルの元ネタはおそらくアニメ『装甲騎兵ボトムズ』の人造兵士パーフェクトソルジャーからだと思われる。
 マイナーだが、良好な操作性と攻め重視のシステムは対戦格闘ゲーム初期のものとしては佳作だった。
 
 投げを含めて全体的に攻撃範囲が広めで、さらに前ダッシュはあるが後ダッシュが無いという仕様上、
 2P対戦では攻撃的な駆け引きが主体になる。
 対CPU戦はそこそこの難易度だが、ジャンプで飛び込んでのすかし投げがよく決まるので攻略はそれほど難しくない。
 どんなゲームか知りたい場合はニコニコにプレイ動画があるので参照されたし。
-&nicovideo(sm19826179)
+//非表示動画になっていた為アラビアンムーンのページの動画に差し替えました。
+&nicovideo(sm3576744)
 
 #region(close,[[R-TYPE>ウォー・ヘッド]]との関係(ネタバレあり))
 
 ストーリーにある地球環境を劇的に変えた物体「フォース」は、
 R-TYPEではオプションのような物体として登場する。
 また、最終ボスのセレウスは必殺技でR-TYPEの対空レーザーに酷似したビームを放つほか、
 勝利後のエンディングでは倒れたセレウスの体から光球が抜け出し、
 「ワレハ  ''バイド'' ワガタマシイハ フ・メ・ツ」と言葉を残し、どこかへ消えていく。
 ここに出てくる「バイド」とは、R-TYPEの敵勢力にあたるバイド帝国と共通する名前で、
 どうやらセレウスは黒幕のバイドに操られていただけらしい。
 #region(close,バイドとは・・・)
 
 『R-TYPE』は22世紀を舞台に地球を脅かすバイド帝国の異形の巨大生体兵器群と戦う横スクロールSTG。
 『[[スペランカー]]』や『絶体絶命都市』等で知られるアイレムソフトウェアエンジニアリングの出世作にして、同社を代表するシリーズの一つとなった。
 謎の敵バイドの正体は長らく不明だったが、
 STG最終作『R-TYPE FINAL』にて『26世紀の地球で作られた最終兵器の暴走した姿』だったことが示唆される。
 暴走事故は空間跳躍技術で異次元に飛ばすことで辛くも解決したのだが
 バイドは異次元をさ迷う中で進化を続け、時間を乗り越えて22世紀の地球に現れたのだった。
 進化したバイドは、ありとあらゆる状況において即座に適応しその周囲の存在を侵食し取り込んでゆく。
 更には生物の肉体のみならず、精神まで侵食する。
 最終的にR-9戦闘機以降の波動砲により消滅させられることが判明したが、それまで永らく対抗手段が無かった。
 
 シリーズ内では人類VSバイドを『バイドミッション』と称し、作品ごとに幾度と無く激闘を繰り広げてきた。
 ただし、&bold(){『バイドミッション』に参加した戦闘機及びパイロットは全員生存して帰還していない。}
 最もこれは設定上での発表であり、発表元は黒い噂の絶えない地球軍である。
 実際どうだったのかというのはプレイして確かめて欲しい。
 
 そして、R-TYPEのフォース自体も実はバイドの切れ端をコントロールロッドを打ち込んで制御しているものであり、
 『バイドミッション』で敵中核と交戦中制御不能となり、封印を破ってバイド化した例も幾度か確認されている。
 つまりセレウスのみならず、『パーフェクトソルジャーズ』世界を生み出した大災害もまたバイドの断片が原因であったということになるのだろう。
 #endregion
 #endregion
 
 #ref(PS_play.gif)
 
 *キャラクター
 近未来という世界観を反映してか、全キャラが改造人間らしい。
 キャラ性能は名前からだいたい想像できるそのまま。
 [[やたら体の大きい食人鬼>妖怪腐れ外道]]や常に腰をくねらせている25歳女性、[[名前がやばすぎる>チェルノブ]]原子力搭載サイボーグなど全キャラが非常に濃い。
 その中でも露出度の高い[[ベリーダンス風衣装>ミドラー]]の女性キャラ「桃色月面娘・アラビアンムーン」は、
 やたらとお尻を強調した必殺技や勝ちセリフの天真爛漫さが一部にコアな人気を博した。
 ***使用可能なキャラクター(「」内はキャッチコピー)
 -[[スターセイバー]] 「極楽流星」
 -[[アラビアンムーン]] 「桃色月面娘」
 -メルトダウン 「暴走する原子炉」
 -[[ブロードウェイ]] 「おどる、25才」
 -ブシドー 「[[我が前に>チェルノブ]][[敵無ぁし!>戦国卍丸]]」 
 -ダイナゾア 「火を噴く大迷惑」
 -エビルタローン 「寂しがりやの食人鬼」
 ***CPU専用キャラクター
 -セレウス(最終ボス)
 
 *システム
 操作系はレバー+6ボタンで、パンチとキックにそれぞれ強・中・弱が割り振られている。
 これは当時大ヒットしていた[[ストII>ストリートファイターII]]系格闘ゲームと同じ配置である。
 移動システムの特徴として、かなりスピードの速い前ダッシュ、ダッシュ攻撃、横方向の大ジャンプがある。
 ただし、バックステップは存在しない。
 大ジャンプはダッシュ中にジャンプすることで横方向に大きくジャンプするというもので、
 これが対戦格闘ゲーム史上はじめて実装された大ジャンプ操作である。
 その他空キャンが出来たり、一部ダッシュ攻撃(専用技含む)が止まるまで2発出せ、かつ[[必殺技]]でキャンセルできるので
 ダッシュから投げと打撃と必殺技の選択が迫れたりと駆け引きは意外と熱い…かもしれない。
 
 この時代はストII全盛期で、他メーカーも追随して対戦格闘ゲームがリリースされており、
 中には対戦格闘として疑問視するような出来のものまであった。
 その為、例え良好なゲームバランスを保つ対戦格闘ゲームが出たとしても、それらに埋もれてしまい脚光を浴びずに消え去ったタイトルもあった。
 このゲームも、そんな波に飲まれ消え去った対戦格闘ゲームのひとつなのかもしれない。
 
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 *MUGENでは
-MUGENでは、mass氏による[[スターセイバー]]、[[アラビアンムーン]]、[[ブロードウェイ]]が確認されている。
-アラビアンムーンはエロいベリーダンス衣装とお気楽な性格でコアな人気があるが、
+MUGENではmass氏による[[スターセイバー]]、[[アラビアンムーン]]、[[ブロードウェイ]]が確認されていたが、
+後にJoey Faust氏がラスボスのセレウスをはじめとする残り5キャラを公開。晴れて全キャラが揃うことととなった。
+中でもアラビアンムーンはエロいベリーダンス衣装とお気楽な性格でコアな人気があるが、
 実際原作のEDで''ノリだけで生きていると断言されている''キャラである。
 
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