風間トオル


「ボクのともだちは心がエリートです」

臼井儀人氏の漫画『クレヨンしんちゃん』の登場人物。実在する同名の俳優ではない(というかそちら由来で命名されたキャラである)。
そのためpixivで俳優の方を探そうとしてもこっちの風間くんが出てくる問題が生じている。
俳優の方がMUGEN入りしたら困りそうである。全く無いとも言い切れないし

担当声優は同作のシロと兼任の 真柴摩利 女史。

野原しんのすけの友達の一人で、かすかべ防衛隊の隊長(自称)。
私立小学校のお受験を控えており、英語塾を初めとする様々な習い事に通っているなど、幼稚園児にしてエリート志向の持ち主。
周囲の期待に応えるために年齢の割に真面目で礼儀正しく、担任のよしなが先生を始め、周囲の大人達にも敬語を使うほどである。
それ故に自負心が強く仕切り屋な一面もあり、度々自分の博識ぶりをひけらかしたりするのが玉に瑕。
とはいえ追い詰められると年相応のヘタレな一面を見せる事もある他、父親が海外に単身赴任している環境もあってか少々マザコン気質な所や、
転校生の酢乙女あいにデレッデレな所もあり(これに関してはしんのすけ以外の他の男子園児も同様)、
防衛隊の面々(特にネネちゃん)から「カザマザコンくん」「ブザマトオル」と揶揄された事もある。
ちなみに耳が弱点(しんのすけ曰く「感じやすい」)らしく、度々しんのすけに耳に息を吹きかけられては脱力している他、
映画『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』では敵幹部のバレルに「最近のガキは進んでいる」とドン引きされた言わしめたほど。

その性格上防衛隊(特にしんのすけ)のツッコミ役を務める事が多く、ノリツッコミが上手い。
マサオと並んで作中では常識人だが、素の自分を出すとボケに回ってしんのすけ達から突っ込まれたり、
逆にしんのすけを振り回すなど徐々にボケキャラの側面も増えていった。
また、体裁を気にして「子供向けの番組なんて見ない」と馬鹿にしているものの、
作中で大人気の『アクション仮面』『カンタムロボ』といったアニメ・特撮作品はもちろん、
『魔女っ子マリー』や『もえP』といった女児向け作品も押さえているという(と言うか男児向けよりも女児向けの方が好きな)、
かなりディープな隠れオタクだったりする。
当初は周囲にはオタクである事を隠しており、母親にバレて不良のレッテルを張られた回では本当にグレようとも考える程に思い詰めてしまうも、
地元の漫才トリオスケバングルーブの埼玉紅さそり隊に諭され、母親と和解している。

なお幼稚園児の中では珍しく、関係者ほぼ全員から姓の「風間(くん)」で呼ばれており、名前の「トオル(くん・ちゃん)」で呼ぶのは親ぐらい
(彼以外の園児は本名不詳のボーちゃんを除き、ほぼ全員姓ではなく名前で呼ばれている)。

(以上、ピクシブ百科事典より、一部引用・改変)


MUGENにおける風間くん

REDWAVE.s.t氏による、SFC用アクションゲーム『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児』のドットを用いたものが存在。
現在はクマプー大統領氏のサイトにて代理公開されている。

ムロ(仮)氏のしんのすけを改変したもので、基本的な仕様は改変元と同様。
サッカーボールや水袋を投げ付けて戦う他、ゲージ技である「カード」は以下の通りに変更されている(ただしカードの絵柄は改変元と同じ)。
  • もえP(アクション仮面):一定時間無敵。
  • マサオくん(シロ):マサオくんを呼び出して攻撃してもらう。
  • しんのすけ(ぞうさん):しんのすけを呼び出して強烈なジャンプアタック。しんのすけとの対戦時はネネちゃんが登場する。
  • もえP回復(天使):ライフ回復。
この他、「MUGENでーたうpしおうぜ part14」にて製作者不明の外部AIが公開されている。


「そう…ボクらはお互いの体のホクロの数まで知り尽くして…
 いるわけないだろ!」

出場大会

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最終更新:2023年09月13日 19:19
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