「さぁ、最強の私にかかってきなさい。」
『豪血寺』世界の中で豪血寺一族に匹敵する戦闘能力を持つ人物が他にもいたという事実は当時のプレイヤーに衝撃を与えた。
しかも最強と言うことは一族の連中よりも強いという事になる。
当然、彼とは作品のボスとして戦う事になる
(ちなみに
ラスボスは使用していたパートナーのキャラクター)。
干滋が開いたのはタッグ大会なのだが、ゲストとして招かれたのはチャック一人だけ。
最後に戦うのはチャック&干滋のタッグでは無く、チャックの相方は
黒子である。
単に干滋が計画性が無かったか、チャック一人で豪血寺一族二人を倒せるという位置付けなのか。
ちなみにゲーメストのインタビューによれば「とある目的のために誘いに乗って大会にゲスト出演した」という設定があったらしいのだが、
事情があってお蔵入りになったとの事。
作品自体が濃いのでチャックも他作品なら十分濃いはずの造形をしているのだが、
やはり豪血寺一族の中に普通人が紛れ込んでもその印象は
地味でしか無かった。
CPU戦のラスボスとして戦う時はCPU特有の超反応のため高難度ではあったものの、
隠しコマンドで対戦でも使えると判明しても
当時の対戦風景を破壊してしまう事は無かった。
……が、乱舞を繰り出す一発奥義「チャックウィンディーヴァイオレンス」がかなりのトンデモ性能となっており、
ヒット・ガード問わず途中でキャンセルして再度乱舞を出せるため、
ガードキャンセルの類が無いこの作品では一度相手に触れてしまえばそのまま倒す事が可能。やりすぎにはご注意を。
シリーズでは『最強伝説』と、『豪血寺2』の家庭用移植『ちょっとだけ最強伝説』に登場しただけで、
以降の続編には招聘されていない。
MUGENにおけるチャック
NS氏によるものが公開中。
なお、氏は『タオ体道』の方も製作しており、「チャック 製作:NS氏」と書くとどっちか分からないので注意。
フォルダ名は「Chuck_PLED」で重複はしていない。
原作再現系で、原作で使用した技やシステムを搭載している。
AIもデフォルトで搭載済み。
「豪血寺言うほどでもな~い!!」
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2024年01月06日 21:41