黒田ミカヅキ


「じゃあ、何か前座で一発ギャグやって! ……アギちゃんが!」

円谷プロによる『ウルトラ怪獣擬人化計画』のアニメ『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の登場人物。
担当声優は 諏訪彩花 女史。もちろんガンダム・バルバトスのパイロットとは関係無い。
……と言いたい所だが、諏訪女史は幼少期の三日月・オーガス役を演じているので全くの無関係とも言えなかったりする。
後の『SSSS.DYNAZENON』では怪獣優勢思想の紅一点こと全身担当ヒロイン・ムジナを演じる事に。
……アーサー?それは俳優さんです。

1月8日生まれ、B型。愛称(自称)は「ゴモたん」。
かつてウルトラマンと対決した古代怪獣ゴモラの「カイジューソウル」を受け継ぐ“怪獣娘”で、
「大怪獣ファイト(怪獣娘同士の格闘大会)」において近年頭角を現している期待のホープ。
国際怪獣指導組織「GIRLS」に所属しており、トークイベントの手伝いに来たかぷせるがーるずを大阪で出迎えた。
大阪出身の割に普段は標準語で喋っているが、興奮すると関西弁が漏れる。

常に面白いことを求めている享楽主義者でフリーダムな性格のトラブルメーカー。
突然他人に一発ギャグを披露するよう無茶振りし、自らも尻尾を持ち上げる「太陽の塔」や、往年の漫画『がきデカ』の「死刑!」を披露したりする。
一方で自分だけが楽しむのではなく、他人も一緒に楽しむことを好んでいる。
何も考えていないように見えるが実は気配り上手で、思い悩む後輩をからかいつつも適切な助言を与えることが多い。

大怪獣ファイトでは初代王者の歌川ベニオ(レッドキング)とよきライバル関係を構築しているものの、今の所勝てたことは無いらしい。
前世の縁なのか、水と油のように見える湖上ランエレキング)とも意外と仲が良く、彼女の仕事を手伝ったりもしている。
かぷせるがーるずと出会ってからは同じ体育会系の牛丸ミク(ミクラス)と意気投合した他、宮下アキ(アギラ)のこともからかいやすいので気に入っている。
また、ラン経由で「おまピト」やBL二次創作に関する知識も豊富なので、それをネタにして白銀レイカ(ウインダム)をからかうことも多い。

変身(ソウルライド)シーンが披露されている数少ない怪獣娘でもあり、最後はやはり「死刑!」で締める
戦闘時にはその巨大な尻尾を叩きつける必殺技「メガトンテール」を始め、強力な格闘攻撃を得意とする。
アニメでは使用していないが、小説版によると超振動波も使用可能らしい。
能力的にはゼットンガタノゾーアに及ばないものの、『怪獣娘』世界で五指に入る実力者であることは間違いない。

アニメ版より先行して連載されていた小説「始まりの物語」にも登場しており、やはり後輩の滑川シイナ(シーボーズ)を励ましていた。
そのせいかアニメでもかぷせるがーるずに次ぐ扱いを受けており、一期では人間としての名前が明らかになっている数少ない人物だった。
劇場版『黒』では更に交友関係が広がっており、新キャラクターのベムスターと仲の良い姿を見せた。
恐らく別世界の擬人化ゴモラが主人公を務める漫画『ギャラクシー☆デイズ』を意識したネタと思われる。

+ その他の作品での黒田ミカヅキ
ソーシャルゲーム『怪獣娘~ウルトラ特訓大作戦~』では操作可能キャラクターとして登場。

同じくソーシャルゲーム『モン娘☆は~れむ』にもゲスト出演しており、プレイアブルキャラとして登場。
水属性の物理アタッカーで、物理攻撃力と速度に優れている。
使用可能なスキルは、敵単体に特大ダメージを与えてスタンさせる「連続メガトンテール」、
チェイン始動で効果時間中のスキル威力を上げつつ、味方全体の攻撃力を上げ敵全体の速度を下げる「油断大敵や!」、
敵単体を3連続物理攻撃し、物理・魔法攻撃力を減らす「トリプルホーン」。


MUGENにおける黒田ミカヅキ

カーベィ氏によるキャラが2024年7月29日に公開された。
アニメ『怪獣娘』でのデザインを基にしたアプリゲーム『怪獣娘~ウルトラ特訓大作戦~』のスプライトを使用したSDキャラとなっており、
ボイスも搭載されている。

必殺技は飛び上がって尻尾を叩き付ける「メガトンテール」(空中版有)、突進技の「ドロップキック」、移動技の「地底潜行」の三つ。
超必殺技は威力が向上し無敵時間も付いた「必殺メガトンテール」、空中から奇襲を仕掛ける「とびかかり」、
一定時間、竜巻のような状態になって敵に突撃可能になる「ゴモラスピン」の三つ。
また、挑発は「太陽の塔!」なのだが、低確率で芸術の巨人が現れ、即死攻撃になる
AIもデフォルトで搭載されている。

出場大会

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最終更新:2024年08月10日 01:06
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