「CONGRATULATIONS!
いやあ、大変お強い。
ぜひ、お手あわせを」
- 流派: 不明
- 武器銘: なし
- 出身地: 日本・河内
- 生年月日: 生年不明 五月二十七日
- 身長: 五尺二寸 (約156cm)
- 体重: 十二貫目 (約44kg)
- 血ノ型: AB
- 好きなもの: 舞台裏の雰囲気
- 趣向: 決闘での審判役をすること
- 宝物: 四人の弟
- 嫌いなもの: セリフ覚えの悪い役者
- 特技: 死んだ人間を生き返らせる (真)、一度見た技を会得できる (剣)
- 剣の道について: 名勝負に立ち合える好機
- 尊敬する人: 師
- コンプレックス: 顔を隠さないと人前に出れないこと
- 平和を感じるとき: 家で素顔をだしているとき
- 好みのタイプ: 素晴らしい熟年女優
- 現代社会での彼らは…?: 黒子
『
サムライスピリッツ』 の伝統である、試合の審判を勤める黒子本人。 作品によっては
ラウンドコールなども務めている。
『真サム』、『ポリサム』 (第一作)、家庭用『剣サム』などに乱入キャラクター、プレイアブルキャラクターとして登場。
豪血寺の黒子とは別人。また、
「ですの!」とも言わない。
審判は英語でジャッジメントだが。勿論
バスケなんてしません。
元になっているのは歌舞伎や文楽等の日本の舞台演劇において、役者の介添や舞台装置の操作等の裏方に徹する者の通称
(正式な名称は
「黒衣(くろご)」であり、「黒子(くろこ)」は元々
誤記・誤読だったのが慣用化したもの)。
彼らは黒装束に黒頭巾を着用し、舞台上では存在しない者として扱われ、引いては別の意味で裏方に徹する者の俗称としても使われる。
プロフィールの現代社会での彼らもまた「黒子」であるのは、こちらを指していると思われる。
設定
審判以外でも裏方としてかなり重要な位置を占めており、武器破壊技で破壊された武器の修復や、
斬殺KO・
絶命奥義で死んだ者の蘇生、RPG版ではセーブポイントを勤めるなど多岐に渡る。
他にも死体運搬など雑用を請け負う下っ端黒子も何人かいるが、審判などの重要な仕事を務める一流の黒子になるには、
死者を生き返らせられる事が条件になるらしい。
その神秘の蘇生技術は現代医学を遥かに凌駕しており、対象がバラバラ死体だろうが
生首だろうが、
それどころか消し炭で何も残っていなくても復活させてしまう。
wiz系RPGでロストしてしまった者でも甦らせる事が出来るのではなかろうか。
ちなみに、RPGでセーブポイント担当なのは前述の通りだが、色違いの
アカプルコ赤黒子はダンジョン内の回復担当をしている。
そこ、赤いのに黒子?とか言わない。実際の舞台上でも
波衣(なみご)とか
雪衣(ゆきご)とかいるし。
好意的に捉えるなら
某赤忍者の
脚注と同じ扱いなのだろう。
若い頃は
花諷院和狆と組んで妖物・魔物退治をしており、
羅将神ミヅキの本体にも勝負を挑んだりするなど、
剣客(?)としても相当の腕前を持つ。
ちなみに
本名は謎 (名前表記もモザイク、勝利時の名乗りも「おや?」と疑問系)。
なお、RPG版『武士道烈伝』のPS版オマケシナリオでは、兄弟が大量にいる(セーブポイント担当のため)という設定である。
初代のGB版である『熱闘サムライスピリッツ』では
隠しキャラとして参戦。
その後は家庭用『真サム』、『斬サム』、『ポリサム』(対人戦のみ)、家庭用『天下一剣客伝』に参戦。
『熱闘~』ではオリジナルの技を使用しているが、『真』ではSNKキャラの
飛び道具を8つ搭載する
「黒子八極弾」を持ち、
構えからダッシュまで何から何までもSNKのセルフパロディというキャラだった。
また、斬サムでは自キャラに化ける同キャラ対戦系の
相手コピー型中ボス(プレイヤーとしての使用は不可)で、
GBソフト『熱闘サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣』ではAC版には無い台詞を発する。
「己の中の鬼… 倒してみよ」
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黒子の元ネタ集 |
※黒子八極弾については下記参照
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周知の通り、『サムスピ』では怒り状態のキャラは肌が赤くなるのだが、黒子はその黒装束が赤く変色する。皮膚か。それ皮膚なのか。
冒頭の台詞は『真サムライスピリッツ』において彼がCPUとして乱入してきた時の台詞で、
かの
羅将神ミヅキを上回るCOM難易度を誇り、負ければ当然ゲームオーバー、
しかも場合によっては2戦目で乱入してくる場合があり、初見でその恐ろしさを知ったプレイヤーの多くは、
2戦目終了後に彼が背景から飛んでくる時に「乱入じゃありませんように」と願っていただろう。
「嫌な雲行きですね…」と聞いて、やっと安心できる。
ちなみに『真』では黒子に投げを決めると、何故か対
アースクェイク用の投げ技になる。
ひょっとしたら、黒子はアースクェイクよりも重いのかもしれない……。
『ポリサム』では羅刹
半蔵の関節技をメインに使用、更に声は女性でSCS(所謂14連斬) の決めポーズは
リムルルと、
いつもの黒子とは別人の可能性が高い。
『サムライスピリッツ零SP』では、背景に加えて
千両狂死郎の
絶命奥義の囃し立ての演出に登場。
演出中の姿があんまりにもノリノリなため、喰らったプレイヤーからは「黒子!応援してないで助けろよ!」という野次が飛んだとか。
『天下一剣客伝』の家庭用で隠しキャラとして登場し、その時はまたセルフパロディに走った技を使うようになっていた。
『真』では
餓狼・
龍虎メインだったが、『剣』では
KOFメインの技構成に変更された。
余談だが、『真サム』の黒子は、
「では、あなたの中身を拝見いたしますよ。色、艶、張り……きっと極上なんでしょうね。」
「血、脳、内臓はもちろん、未消化物まで一切無駄にはしません。ご安心を。」
「実に開き甲斐のある、いい筋肉をお持ちですね。」
「人体の神秘の究明に犠牲は付き物。そう思いませんか? ………………ねぇ?」
「ついでに盲腸も切っておきました。」
と、
勝利台詞が非常に恐ろしい。
まるでどこぞの闇医者(初代)である
また『初代』の設定では25歳という事になっていたが、これでは前述の設定と辻褄が合わない。
『真』以降の黒子とは別人なのか、嘘なのか、設定が変わっただけなのかは謎。
余談だが『KOF'97』発売前の雑誌「ゲーメスト」連動企画において、同ゲームの参加チームを
一組だけ読者投票で決めるという企画があり、最終的には
山崎竜二、
ビリー・カーン、
ブルー・マリーに決まったのだが、
そこでサムスピ出典のキャラとして黒子が
唯一ノミネートされていた。
『
ソウルキャリバーⅥ』では、覇王丸がゲスト出演したのに合わせて黒子の衣装がキャラメイク用の素材として登場。
戦闘スタイルを
タキのものにすると、両手に紅白の旗を持ってスタイリッシュに戦う黒子を作成できる。
「退魔の真似事はもうしませんよ。あなたほど秀でているわけでもありませんし。
それにね、これでも結構気に入ってるんですよ。今のお仕事。」
性能
折角なので『真サム』と『剣サム』の黒子八極弾+ETCを紹介。
+
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真サム黒子 |
家庭用の対戦モードなど、一部のモードでのみ使用可。
- 黒子八極弾 虎煌拳
- 虎型の飛び道具を放つ。弾の形状から恐らく『餓狼SP』のリョウ・サカザキより拝借。
至って普通の飛び道具。センベイとブリッツがあるので出番が少ない。
- 黒子八極弾 センベイ手裏剣
- 発射モーションが覇王翔吼拳の使い回しのため、まさかの上下二枚投げ。削りや飛び道具打消しに使う。山田十平衛より(ry
ダウンしないのでヒット時は2ヒットする。
- 黒子八極弾 メガスマッシュ
- 今はどこにいるのか分からないジョン・クローリーの飛び道具。
原作と同じく射出速度が非常に早いのが特徴。
- 黒子八極弾 覇王翔吼拳
- デカァァァァァいッ説明不要!!てか初代『龍虎』からそのまま持ってきてるのでデカいのは当然だったり。
- 黒子八極弾 ブリッツボール
- これもセンベイと同じく上下二発出し。こちらはダウンする。クラウザーから(ry
- 黒子八極弾 爆雷砲
- チン・シンザンの超必殺技から拝借。本来は放物線を描いて飛ぶはずが水平に飛ぶ。
コマンドは「1タメ26中斬り」という元ネタを踏襲したものになっているのだが、 メガスマッシュ(236中斬り)とほとんど被っているのでとにかく出しづらく、多分一番出番が無い。
- 黒子八極弾 斬鉄波
- 如月影二から拝借。超必殺技の癖してダメージは他の飛び道具と同じくらい。つまりは『KOF'95』性能。
- 黒子八極弾 ビーンボール
- これだけ格ゲー出典ではない飛び道具。これもあまり出番は多くない。
実はホラー映画『ファンタズム』に登場する殺人鉄球「シルバースフィア」が元ネタ (外見もまんま) 。
出番のランクとしては以下のような感じである。
センベイ>ブリッツ>メガスマッシュ>覇王>>平凡な飛び道具の壁>>斬鉄波>虎煌拳>ビーン>>出しにくさの壁>>>爆雷砲
他の技には、 相手を引き寄せて強制的に気絶状態にする上に連続気絶が可能な「黒子絡旗撃」、
技に 攻撃判定は無いが 相手の飛び道具を高速で反射し、発生が早い「黒子白旗陣」と
相手の飛び道具を低速で反射し、攻撃判定があるのでコンボに組み込める「黒子赤旗陣」、
2パターンあるので読み辛く、 ダメージを喰らったら即出せるコンボ抜け用の「黒子爆舞腕・黒子爆舞脚」
(ただし、相手は本体の方を向くし、偽物の方には影が無いため、知っている人には簡単に見破られる)、
鍔競り合い後専用だが、相手と同じ形をした偽武器を出現させる「黒子偽刃投」など、
隠しボスに相応しく多彩な技を持つため、どんな状況でも対処できるのが大きな特徴である。
しかし、タン先生からコピーした「黒子撃放」は元ネタよりかは性能は上がっているものの、他の技と比べると あまり使えない。
ちなみに「黒子撃放」で出現する幻影は、メガネを掛けた素顔のような ドットが一瞬見える、 七つの傷が付いたムキムキな黒子だったりする。
超必殺技(武器破壊必殺技)は 乱舞技の「黒子乱舞」と、その強化版の「黒子大乱舞」の2つがある
(どちらも発動条件は同じで、突進速度も変わらないため、 時間切れが近いとかでないなら威力が低い「黒子乱舞」を使う意味は薄いが)。
「黒子大乱舞」の方は黒子が乱舞の途中で 疲れて小休止する(相手の方は演出で気絶)という演出があり、
これは当時の乱舞技演出としてはかなりシュールな物だったため、黒子と言ったら八極弾よりもこの乱舞技をイメージするプレイヤーも多いと思われる。
どちらの技も『真』の仕様で発動時に暗転せず、いきなり出されると突進のスピードの速さも相まって非常に躱しづらい。
また怒り頂点を キャンセルして出せる他、発生も早いのでコンボにも組み込めるし、被ガード時の隙も小さい。
特に「黒子大乱舞」は 生当てで7割以上、コンボに組み込めば10割余裕でしたというかなりの高火力なものだった。
また、『真』の頃は ラスボスと同じく武器破壊技を喰らうなどしても 絶対に武器を手放さない仕様も持っていた。
前述したCPU戦では、通常時は飛び道具で牽制し、迂闊に飛び込みなどをすればSNK特有の 超反応で適確に迎撃してくる。
また体力を減らしていくと、必然的に怒 ゲージがMAXになるため、武器破壊技などによる割り込みや、
時には即死連続技も決めてくるため、最後まで気の抜けない戦いを強いられる事になる。
このように高性能な技の数々と高精度なAIを持っていたため、 ラスボスのミヅキよりも強いと感じるプレイヤーも多く、
そのため当時のプレイヤーからは「もしかしたら、ミヅキよりかこいつの方が真の黒幕なんじゃね?」という噂が流れたとか。
このように『真』では攻めても良し、守っても良しの万能性能なキャラで、まさに隠しボスといった性能を持っていた。
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+
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剣サム黒子 |
『真サム』からうって変わり、覇王翔吼拳を除いて『KOF』から新しい飛び道具を引っさげてきた。また技名に零から八までの数字が付いている。
- 黒子八極弾・一 闇払い
- 色から見て八神庵から拝借…が、動きは明らかに草薙京。速度は遅いがダウン追い討ちが出来る。
- 黒子八極弾・二 ぱわぁうぇいぶ
- テリー・ボガードから拝借。でも動作のせいで京の闇払いにしか見えない。闇払いより早いけど追い討ちは出来ない。
- 黒子八極弾・三 重ね当て
- 藤堂竜白から拝借。多段ヒットでガードさせると五分。空中で出したら死亡フラグ。
- 黒子八極弾・四 さいこぼぉる
- 麻宮アテナより拝借。発生は遅いが隙が少なく、また当てるとダウンさせる事が可能。
- 黒子八極弾・五 くろすかったぁ
- ハイデルンより拝借。やたらと発生が早いが溜め時間が長く、当てても殆どノックバックしない。
- 黒子八極弾・六 花蝶扇
- 不知火舞より拝借。先にあげた五つよりもダメージが高い。
- 黒子八極弾・七 覇王翔吼拳
- こちらも初代っぽいドットでリョウ・サカザキより拝借。多段ヒットかつ強制ダウンと遠距離からの削りに最適。
更に一閃バグとの併用で即死が可能…だがまず当たらない。 (一閃バグ:自分の飛び道具が存在する時に一閃を出すと、飛び道具に一閃のダメージが乗るバグ) ただ、この技抜きでも飛び道具が多い黒子はこのバグを有効利用し易く、 また境地ゲージ変換効率の高さから零スピが一番安定する。
- 黒子八極弾・八 ぱわぁげいざぁ
- テリー・ボガードから拝借。性能は本家とほぼ同じだが、ノーゲージで使えるのが魅力的。
一から七の飛び道具を全て当てると「黒子八極弾・零 とりぷるげいざぁ」に変化する。
- 黒子八極弾・零 とりぷるげいざぁ
- こちらもテリー・ボガードから拝借。こちらも性能は一緒だが、
条件を満たしたラウンドでしか使えず、さらに一発打つと元に戻ってしまう。 一応、どの技をヒットさせたかのカウントはラウンドで持ち越されるが、 変化するとコンボに使いづらくなるので、敢えて「くろすかったぁ」「花蝶扇」 辺りを使わない場合が多い。
使用頻度のランクはあまり変わらない。何故なら『真』と違い、
性能がそれぞれ大きく異なるため、どれもそれなりに使い道があるからである。
他の技には、『真』の時の技が全て無くなった代わりに、
蹴り技として「 黒子じぇのさいどかったぁ」という対空技、「 黒子れっぐとまほーく」という奇襲技が加わり、
更には「 黒子真空投げ」という投げ技とその追加入力技「 黒子羅刹」を手に入れた。
地味に SNK3大ボス&その息子をコンプリートしているあたり、さすがというべきか。
また秘奥義には「 黒子大蛇薙」、武器飛ばしには「黒子八稚女」が追加されている。
「黒子八稚女」の方は、追加入力で「黒子豺華」が出す事が出来る。
性能も本家とほぼ同じだが、「八稚女」のフィニッシュの爆発回数が3回になっている。
「 黒子大蛇薙」は「ぱわぁげいざぁ」のように、一から七の飛び道具を当てると「黒子まっくす大蛇薙」になり、
本家のMAX版の様に黒子が体に炎を帯びるようになる。 しかし草薙の血筋でもないのに一体どうやって燃えているんだろうか
様々な技を所持している点は『真』時代から変わらないものの、
『剣』では近距離戦よりも、各種飛び道具での牽制した方が強いため、常に距離を離して戦う遠距離キャラとなった。
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肝心の黒子乱舞について |
黒子乱舞は『真』から性能がかなり変化しており、自動乱舞ではなく追加技を入力する手動乱舞になった。
内容は始動技の「黒子乱舞・序」から追加入力の「黒子乱舞・破」、そして同じく追加入力の「黒子乱舞・急」へと繋げていくという物。
始動技の「黒子乱舞・序」は空中専用技となっており、やや落下ぎみに前方へ突進する。
ガードされると後ろに跳ね返るが、跳ね返った際の着地時に隙があるため結局反確となる。
非常に発生が早く、突進の速度も速いのだが、コマンドが「空中で2141236+AB」のため反撃には使えない…
と思いきや、地上で「21412369+AB」と入れると低空で出せるため、一応は反撃に使える。
追加入力技の「黒子乱舞・破」と「黒子乱舞・急」は、直前の乱舞で黒子が休んでいる間に入力する。
コマンドはどちらも「236236+AB」で共通。黒子が休んでいる時間は長いので、比較的簡単に最後まで繋ぐ事ができる。
が、この技には落とし穴があり、最後の追加技の黒子乱舞・急を決めない限り、 ダメージ0&相手の武器が飛ばないのだ。
そのため追加入力は必須…と言いたいが、実はこの技の威力自体がもう一方の武器飛ばし技・黒子八稚女(+豺華)…どころか、
必殺技である ぱわぁげいざぁよりも低いため、他の技にゲージを回した方が効率が良かったりする。
つまり、一応反撃には使えるものの、技自体が使ってもリターンが割に合わないので、結果的に ロマン技と化した。
嗚呼…『真』の頃の高性能ぶりが恋しい……。
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「私はちょっと、強いですよ」
MUGENにおける黒子
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GONZO-氏製作 真サム仕様+アレンジ |
現在氏のサイトからは公開場所へ繋がらなくなっているため、はいうぇい氏によって代理公開されている。
『真サム』仕様をアレンジしたもので、怒り ゲージと「黒子偽刃投」が削除された代わりに、
超必が全てゲージ技に変更され、必殺技に「 黒子超絶裂千脚」が、超必に「 天地魔境陣」と「 仁王符霊殺」が使えるようになった。
また ストライカーとして飛脚(と キム)が呼べ、さらにイントロと 勝利ポーズの一部に『斬サム』の物が追加されている。
外部 AIはコケココ氏によるものが存在。
2012年4月にHPが閉鎖されたため、現在はhamer氏によって代理公開されている。
遠距離では飛び道具、近距離では 目押しによる超火力コンボと、実に黒子らしい立ち回りをしておりかなり強い。
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laiso_7氏製作 真サム仕様 |
怒りゲージ、ぬいぐるみ化、鍔競り合い、GONZO氏版にはなかった「黒子偽刃投」、
飛脚、 キム飛脚、肉での回復、その他細かい仕様など、完璧とも言える再現度。
またStartを押しながら決定すると飛脚無しで戦う事ができる。
火力も完全再現で ジャンプ強斬り → 立ち強斬り → 飛び道具で 7割、
体力1/3&怒り状態だと 立ち強斬り → 黒子赤旗陣 → 黒子大乱舞で 10割とえらいことに。
かつてはJ・J氏によるAIが公開されており、ガードは甘いものの火力のおかげでかなり強い。
現在、本体を公開していたHPが2010年11月のiswebライト終了で消失。
それに伴い、J・J氏のAIも公開が停止され、現在は本体・AI共に入手不可となっている。
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NRF氏製作 真サム仕様+アレンジ |
2025年4月14日に公開された、 カンチョー丸などのサムスピアレンジキャラで知られるNRF氏による黒子。
2023年4月から製作を開始し、苦節2年を経てようやく完成した。
『真サム』をベースにしつつ、覇王翔吼拳・爆雷砲・斬鉄波が超必殺技に昇格、
飛び道具のグラフィック・ボイス・一部を除くモーションが(元ネタの方の)原作準拠
(そのため『真サム』では上下2発発射だったセンベイ手裏剣とブリッツボールが単発になり、爆雷砲は放物線を描くように)、
一定以上の縦幅がある ステージではイントロが『餓狼伝説2』の クラウザー風に変化する、
元ネタのある技等の動作後はダメージボイスや勝利ボイスが元の持ち主のものになる等々、氏お得意の愉快なアレンジが光る。
特に虎煌拳とメガスマッシュは元ネタよろしくゲージ消費かつ残量に比例して気弾の大きさが変動し、
覇王翔吼拳に至ってはガードを突き破ってダウンを奪うというこだわりっぷりである。
ちなみに上記のアレンジは氏曰く、
「この手のキャラは技を追加していくとキリがないので、『真サム』の技のみに納めて元ネタのある技は元のボイスとSEを使う」
事を思い付いた結果なのだとか。 ・・・・すごい製作者だ。
もちろん同氏のサムスピキャラお馴染み、パワーゲージを剣気ゲージに見立てて攻撃力が連動するシステムも健在であり、
例のロボと組ませると恐ろしい事になる。
他にも旗を抜いている時(旗攻撃の最中など)は抜刀ならぬ「抜旗状態」となり、
その状態で攻撃を喰らうと旗を落とし、落とした旗が消えるまではその旗を使った動作が使用不能になるという仕様がある。
旗攻撃は弱が白旗、中が赤旗、強が紅白両方となっているので、それぞれに対応している技をしっかりと把握しておきたい。
AIは9段階に調整可能なものがデフォルトで搭載済み。
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悪咲3号氏製作 天下一剣客伝ベース+CVSアレンジ |
- 悪咲3号氏製作 天下一剣客伝ベース+CVSアレンジ
氏の引退により長らく入手不可であったが、現在は2022年4月の活動再開に伴い再公開されている。
氏お馴染みの『 CVS』アレンジで、『剣サム』の黒子をベースにしており完成度はかなり高い。
技の エフェクトや飛び道具のドットが全てCVS仕様に差し替えており、
原作を知らないと「黒子って『CVS2』に出てたっけ?」と思ってしまうくらい違和感がない。
原作の秘奥義は全て『CVS』風のアレンジが加わっており、黒子乱舞は従来の自動乱舞に戻っている。
裏モードとして 「かぷこん型」というモードが搭載されており、
このモードだと、黒子が 波動拳や ヨガフレイム、 暗器砲、 メタリックスフィアなど、カプコンキャラのパロディ技を出すようになる。
AIは未搭載だが、2022年9月24日よりホルン氏による外部AIが公開されている。
恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、 ブロッキング・ジャストディフェンスの使用頻度やグルーヴ、全技を使用出来るか否かの設定が可能。
想定ランクは強~凶中位との事。
かつてはWinnie氏もAIを公開していたが、現在は引退に伴いOneDriveを解約したので入手不可。
ただ、このAIが繰り出す画面端での飛び道具連射オリコンは必見である。
キーン!(ツイテ)コレマスカ?アタッ!アタッ!アタッ!アタ!アタ!アタタタタタタタタタタタ!キーン!フンフンフン!フンフンフンフンフン!チェストー!
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腐レ雅氏製作 5-in-1アレンジ |
天草や骸骨ミヅキなどでお馴染みの腐レ雅氏によるアレンジ黒子。
5兄弟という設定を活かしてか、カラーによって『真サム』『剣サム』をベースにしたモードや、
斬サムをイメージした 黒河内夢路のように他のサムスピキャラに変身する斬モード、様々なSNKボスキャラの技を搭載した祭モード、
祭モードと差別を図りつつ 高性能な技で構成された魔モードと計5種類の性能を選ぶ事が出来る。
新規のドットによる技の完成度が非常に高く、またそれぞれの性能でイントロ・挑発・勝利ポーズが変化するため、
見ていても使ってみても楽しめるキャラに仕上がっている。
AIは未搭載だが、5%オフ氏が上記全モードに対応したAIを公開している。
魅せと強さを両立した素晴らしいAIとなっているので一見の価値あり。ただし最新版には未対応。
また、2021年4月17日にはT-K氏のAIが腐レ雅氏のサイトで公開された。
こちらも全モードに対応しており、立ち回りのイメージは「中の上ぐらいのプレイヤーが操作したらこんな感じかな?」との事。
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A.c.c.氏製作 マスター黒子 |
GONZO-氏の黒子を改変した凶悪キャラ
GameTime式ステ抜け、凍結解除、超即死改投げ、アノマロカリスキラーなど準論外クラスの実力を持っている。
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出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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出演ストーリー
「我ながら、おみごとっ!」
最終更新:2025年04月25日 11:54