スマーフ


「スマーフだね!」

ペヨことピエール・キュリフォール氏が手掛けたベルギーの漫画『スマーフ』シリーズの主人公達の種族。
なお、スマーフとは個人名ではなく種族全体を指す名前である。
原語版での名前は「Schtroumpf」(シュトロンフ)だが、世界各国では「スマーフ」の名前で定着している。

スマーフの大半はそっくりな顔立ちをした青い肌の男性種族で、深い森の奥にあるスマーフ村に住んでいる。
具体的な特徴としてはちょうどリンゴ3個分の背丈で、丸い大きな鼻を持ち、
短い尻尾を通すための穴を空けた白いズボンに白い帽子と各々を見分けるためのアクセサリーを身に着けている。
歩いたり走ったりする他に、両足で飛び跳ねて移動することもある。
好物は「サルサパリラ」という葉だが、この葉はとても苦く人間の口には合わない。

スマーフの個体はクラムジーをはじめ、スマーフェット(スマーフ唯一の女の子)、パパスマーフ(赤い服を着た白髭の老人)、
ブレイニー(眼鏡をかけた秀才)、レイジー(怠け者)、グラウヂー(気むずかし屋)、グリーティ(食いしん坊)、
バニティ(うぬぼれ屋)、ジョーキー(いたずらっ子)などの人間の各典型を満たすメンバーから構成される。
スマーフは全員100歳であると言われており、通常は100人いる。
また、この数字は新しいスマーフの登場により増加する事もある。

彼らの言語であるスマーフ語の特徴は「スマーフ」という単語を多用する事で、
日常会話ではほとんど理解不能になるレベルで名詞や動詞が「スマーフ」に置換される
(例:「すばらしいね!」が冒頭の台詞になるなど)。

悪い魔法使いのガーガメルとその相棒の猫であるアズレールとは敵対している。

(以上、Wikipediaより一部引用・改変)


MUGENにおけるスマーフ

ターザンアトム等の名キャラクターを数多く製作しているBrucewayne74氏によるキャラが存在する。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」の他、
コンプゲー『Dynamic Super Robot Wars - THE GAME』で知られるGIANNI from PARTINICO氏のサイトで代理公開されている。
ドットは1994年に発売された日本未発売のゲームのものを使用し、
通常技のモーションを描き足すなどして格ゲーキャラに落とし込んでいる。

操作方法は6ボタン方式で、リンゴやスマーフベリー、人食い花の投擲、ツタでのターザンロープ、
トロッコに乗っての突進など、原作を意識した技や演出が一通り揃っている他、
前述の仲間達やガーガメルとアズレールなどをストライカーとして召喚する事も出来る。
紹介動画

出場大会

  • 「[大会] [スマーフ]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2023年02月28日 23:41
添付ファイル