モルガナ


アトラス発売のRPG『ペルソナ5』の登場するキャラクター。
アーサー王伝説に登場する魔女ではない(名前の元ネタではあるが)。
担当声優は 大谷育江 女史。


「心の怪盗団」のメンバーの一員。コードネームは「モナ」。
現実世界では黒猫の姿だが、ペルソナ使いとは会話することが可能で、
異世界では二頭身のマスコットの姿を取る。一人称は「ワガハイ」。
モルガナ本人(本猫?)は猫であることは否定しており、猫の姿になった理由は、
「歪みに巻き込まれて本来の姿を失った」「元は人間だったはず」と語っているが、現在の姿になる前の記憶は無い。

主人公達よりも前からペルソナ使いとして覚醒をしており、認知世界にて怪盗業を行っていたが、
主人公が通う学校「私立秀尽学園高校」の教師、鴨志田卓が生み出したパレスにて怪盗業に失敗し、
シャドウ鴨志田と部下達によって捕らえられていた所で、
鴨志田に捕まってしまった主人公と、後の「心の怪盗団」のメンバーとなる坂本竜司と出会い、
脱出路を教える代わりに牢から出す取引を持ち掛けたのが出会いのきっかけであった。
その後、主人公達に認知世界にて歪んだ欲望が具現化した「パレス」からその人物の歪んだ心の象徴「オタカラ」を盗み出すことで、
現実世界のパレスの主を「改心」させる事ができると教え、体罰とセクハラで精神を病んだ教え子を自殺未遂に追い込みながら意にも介さず、
そればかりか抗議した主人公達を退学にすると言い渡した鴨志田への対処法を欲していた主人公達と、
利害の一致から「心の怪盗団」を結成する。

現実世界では基本的に主人公と行動を共にしており、彼や周囲の人達の言動などに様々な感想、リアクションを見せてくれるほか、
鍵開けに必須のキーピックや味方の1more誘発に便利な属性攻撃アイテムなど様々な「潜入道具」の作り方を伝授してくれる。

近接武器は曲刀。本来は片手用サイズの筈だが、モナが小さいので相対的に大きく見える。
遠距離武器はパチンコ。
使用ペルソナは「ゾロ」。アルカナは魔術師。属性は風。厳つい見た目に反して回復技を多く覚えるため、ヒーラーとしての役割も期待できる。
また、「大衆の認知ではどういうわけか猫は乗り物に化ける」という認識を利用してワゴンカーに化ける能力も持つ。
モルガナの司る「魔術師」コープはシナリオ進行毎に自動で進むため、使用可能なアビリティも進行に応じて増えていく形式。

なお、ナビや分析の役割も兼任している都合で、戦闘不能時は倒れるのではなく「隠れて支援に徹する」という特殊演出になっている。
耐久面が気味なので、慣れない内は割とよく見る羽目になる
ちなみに『ペルソナ4』のクマとは、
「ナビを勤める(後に戦闘要員としてパーティ入り)」「非人間型のマスコット」「パーティの女子に好意を持つ」「声優がレジェンド」
……と、色んな要素がダダ被り。実写でも二体一緒に仕事をする事もある。


MUGENにおけるモルガナ

Sebastian氏による手描きドットMUGEN1.0以降専用キャラが公開中。
近接攻撃は刀、飛び道具はパチンコやガル系(風)の魔法で攻撃する。
超必殺技ではワゴンカーとなり攻撃する技や、怪盗団と共に一斉攻撃する技がある。
簡易だがAIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

出場大会

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最終更新:2024年11月01日 21:36