漫画『
呪術廻戦』の登場人物。名前の読みは「いえいり しょうこ」
でガラスではない。
アニメの担当声優は
遠藤綾
女史。
呪術高専東京校所属の医師で、
五条悟と
夏油傑の同期。読者からは3人の名前の頭をとって「さしす組」などと呼ばれることも。
学生時代は両者のことを「クズども」と評していたが仲が悪い訳ではなくむしろ友人として関係は良好で、
特に夏油離反後の五条に対しては数少ない理解者でもあった。
加えて、10代の頃から喫煙するなど素行不良だった上に、
少年院の任務で
虎杖悠仁が一時死亡した際はその身体を解剖することに意欲を見せ、
彼が蘇生すると「ちょっと残念」と口にするなど、彼女も大概の部類である。
とはいえ、全裸の虎杖に着るものを持ってきたり、
虎杖が
真人によって改造された人々を殺した際は気に病まないようフォローするなど、
同期の2人より間違いなく
常識的で人間味のある人物なのは確かと言える。
生得術式の適正は無いが、本来「負のエネルギー」である呪力を掛け合わせることで「正のエネルギー」を生み出し、
それにより人間を治癒・回復する高等な呪力操作「反転術式」の使い手。
そもそも反転術式自体が非常に高難易度で使い手が少なく、その少ない使い手の大半がほぼ術者本人の治療しかできない者ばかりだが、
硝子は使用者の中でも特に希少かつ超高難易度とされる「他人の治癒が出来る」使い手である。
本編内で硝子以外に他者に反転術式を使用できたのは
乙骨憂太と両面宿儺といういずれも規格外の存在のみで、
逆説的に硝子がいかに非凡な反転術式の使い手であるかが窺える。
……なのだが、実は
劇中では場面外で硝子が治療したと解説されるだけで、実際に硝子が反転術式を発動する場面はほとんど描写されていなかったりする。
MUGENにおける家入硝子
Dark Night氏による、『
JUS』風
ドットを用いた
MUGEN1.1専用の
ちびキャラが公開中。
外見は学生時代準拠で、徒手空拳による近接戦を主体にした性能をしている。
超必殺技では五条や夏油を呼び出して攻撃させる。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2024年08月26日 15:06