「これで最後だ!僕とウルトラマンの光で……お前の闇を打ち砕く!!」
円谷プロによる特撮映画『
ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』に登場するウルトラマン。
完全体と化した邪神魔獣グリムドを前にタイガトライストリウムを核として、彼のウルトラホーンに、
ギンガビクトリー、
エックスベータスパークアーマー、
オーブトリニティ、
ジードウルティメイトファイナル、
ウルトラマングルーブが、
力を集約・合体することでインナースペース内に出現した「ニュージェネレーションアイ」を使用し、工藤ヒロユキが変身したスーパーウルトラマン。
奇しくも別の世界線にて『ウルトラマン物語』において
グランドキングを前にウルトラ六兄弟の5人が
ウルトラマンタロウと合体し、
スーパーウルトラマンと化した時を思わせるが、単純な合体人数であれば同じ6人であるものの、
古の兵器の力を身に宿したジードは例外として、各自が他のウルトラ戦士から力を借りた強化形態や合体したスーパーウルトラマンと化した上で、
さらに融合した形態であるため、実質的に融合変身に要したウルトラマンは
11体に及び、人数だけならシリーズ史上最多の融合戦士である。
その実力は圧倒的で、消耗していたとはいえタロウ
ですら時間稼ぎが精一杯だった完全体グリムドの攻撃を容易くねじ伏せ、
レイガ版コスモミラクル光線に相当する「レイガ・アルティメットブラスター」でグリムレイに競り勝ち圧勝。因縁の敵である
トレギアごと消滅させた。
『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』でもアブソリュートタルタロスの策略で出現したグア・スペクターを倒すべく、
ヒロユキ抜きの状態で再び合体して登場することになった。
デザインは後藤正行氏がタイガのデザイン検討段階初期に提出した没デザインがベースとなっている。
監督を担当した市野氏曰く「(見た目が違いすぎてタロウと)親子っぽくない」という理由でNGになったが、
変化球で印象に残るデザイン自体は気になっていたため後にレイガとして採用となったとのこと。
MUGENにおけるウルトラマンレイガ
BemStarn氏製作の
MUGEN1.1専用キャラが公開中。
カンフーマンをベースにして製作したとの事だが性能は別物となっており、
重量感のある高火力な近接攻撃が特徴で、素の機動力は低めだが突進技でカバー可能。
超必殺技では「レイガ・アルティメットブラスター」を放つ。
AIは未搭載。
出場大会
最終更新:2025年09月15日 23:16