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ゼツ


週刊少年ジャンプで連載された『NARUTO』の登場人物。
アニメの担当声優は当初 青山穣 氏だったが、『疾風伝』以降は 飛田展男 氏が担当した。

アロエの様なハエトリグサの様な外殻を持ち、左右で体の色が違うという作中キャラの中でも特に異様な外見をしている。
更に左右で違う人格を持っており、性格も口調もまるで違う。
人格はそれぞれ「白ゼツ」「黒ゼツ」と呼ばれており、白ゼツは子供の様なお調子者で、黒ゼツは片言で話す厳格な人物となっている。

暁の中では創設メンバーを除けば最古参で、地面や木などに同化する忍術「蜻蛉」で身を潜めることができ、
監視役や仲間が捕らえた人柱力の回収、死体の処理による証拠隠滅、戦いの様子を記録する役目を務めていた。
その気になれば分離する事も可能。

黒ゼツはスライムのような軟体の姿をしており、他者に寄生して操ることができる。
白ゼツとの同化もこの能力で実現している。
その正体は、うちはマダラが陰陽遁で造った自分の意識の劣化コピー。

白ゼツの正体はマダラがかつて戦った千手柱間から奪った細胞を培養していた際に、
偶発的に生み出された柱間の劣化クローン。
直接戦闘力は暁の中では低いが、接触した相手のチャクラをコピーして相手に変化するなり代わりの術や撹乱や胞子の術による妨害が得意。
第四次忍界大戦においてトビにより7体の尾獣のチャクラを使って量産された10万体の白ゼツのクローンが戦闘員として運用された。

+ とされていたのだが……
無限月読を発動させて第七班を消そうとしたマダラを背後にいた黒ゼツが左胸を貫き
これまで彼を誘導していた事を明かすと共に、自分の正体について語った。

上記の情報はすべてブラフであり、黒ゼツの正体は本作の黒幕である大筒木カグヤが
六道仙人こと大筒木ハゴロモと大筒木ハムラとの戦いに敗れて封印される寸前に産み落とした存在。
ハゴロモとハムラにとっては、いわば弟と言える。
黒ゼツは封印された母カグヤを復活させるべく千年近い期間に渡って暗躍し、そのために封印されている十尾の本体である外道魔像を解放させる輪廻眼、
十尾のチャクラを分散させた9体の尾獣を集めるのを画策したが、黒ゼツ単独ではそのような力がなく、第三者にそれを実行させるべく暗躍していた。
手始めに六道仙人の息子であるインドラに接触し、彼を唆して弟アシュラと対立させる事で、
インドラとアシュラが自分らの子孫に転生する度に争いを起こすように仕向けた。
特にインドラの子孫であるうちは一族については、
道を違えたインドラの一族の者に向けてハゴロモが遺していた碑文を「無限月読こそがうちは一族を救う」と書き換えて、
無限月読を起こすように仕向けるなど、徹底して利用した。
即ち本編の時代まで続いた千手一族とうちは一族に関連するいざこざの元凶である。
それからインドラの転生者とアシュラの転生者に何度となくアプローチして輪廻眼の開眼を試み、
本編以前に転生者が千手柱間・うちはマダラの代になった時、マダラに目を付け、
自身は陰陽遁でマダラから生み出されたように見せかけて白ゼツの一体と融合。
以降はマダラに扮するオビトの協力者として、暁の情報収集員として暗躍を続けていた。

なお、白ゼツの正体も柱間の劣化クローンではなく、カグヤが過去に行った無限月読に取り込まれた人々の成れの果て。
マダラは黒ゼツのせいで無限月読を人々を永遠に幻術の世界に隔離し、苦しみ、痛み、虚しさを切り離すための手段とみなしていたが、
彼らが目指した幸福な夢を見せる効果はあくまで一側面に過ぎず、この術の本来の効果はまた別にあり、
それは個々の持つチャクラを術者に集めて膨大な量に高める術にして、夢の世界に囚えた生物達を神樹の力で長い時間をかけて変化させ、
最終的に元の自我も肉体も失われた「生体兵器白ゼツ」の軍勢としてしまう事にある。
千手柱間の木遁と神樹の性質が似ていた事も利用し、黒ゼツは白ゼツを柱間細胞の培養で偶発的に誕生したように見せかけて抽出し、
クローンのように偽装していたため、マダラは誤認していた。

このような非道な行いをしたカグヤの意図について、続編『BORUTO』においてうちはサスケの調査の末に、
カグヤをも脅かす存在に対抗するため」という仮説が建てられていたが……。


MUGENにおけるゼツ

Mikel8888氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
ファイル名は「Zetsu_Rumble」で、複数体出現する終盤の量産型白ゼツの戦いを再現したミニゲーム風キャラとなっており、
主に徒手空拳や木遁などによる攻撃で戦う。
AIはデフォルトで搭載済み。
紹介動画

出場大会

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最終更新:2026年07月24日 19:42
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