「心せよ…その青き瞳はいずれ貴様から全てを奪い去る…」
前作の
ラスボスである大筒木カグヤの同族「大筒木一族」の1人。
神樹の実から仙丹と呼ばれる丸薬を錬成し、これを食らい不老不死、怪力乱神を保っており、
付き人である大筒木キンシキ(TV版ではさらに追加で大筒木ウラシキ)と共に来襲した。
舞台となる地球に来る前にも異空間を渡り神樹の生えた星をいくつも滅ぼしてきたことが示唆されており、
一族の中ではカグヤよりは序列が高い模様。ただし、本家からチャクラ採取のために派遣されたただの調査員、
つまり一族全体では「まだ地位がマシな方の下っ端」に過ぎないらしい。
地球を「苗床」と呼びナルト達地球人を「下等生物」「下等種」と見下すなど、カグヤとはまた別の傲慢さを持っている一方で、
ナルトにすら「感情がないみたいだった」と評されたカグヤとは異なり、
焦ったり仲間を失い悲痛な顔を見せたり怒りを示すなど、一定の感情は持ち合わせている。
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大筒木一族の解説 |
当初は『NARUTO』のラスボスにして乱世を治めたチャクラの祖・大筒木カグヤに連なる一族であり、
そのカグヤと地球人の混血の子供である大筒木ハゴロモと大筒木ハムラ及びその子孫を指していたが、
『BORUTO』にてその起源が異世界・異星出身で異空間を渡り移動する一族と明かされた。
彼ら一族は常に二人一組で目星をつけた星に降り立ち「神樹」の植樹を行い、
そして、片方が生贄となってもう片方が神樹を育ててその星の生命エネルギーを栄養に実を回収し、
その身を食らい進化するという略奪種族である。
また、代々「親役」と「子役」でペアを組み、親役が子役に能力を継承する際、輪廻眼の能力で親役を人の成りから赤黒い桃のような果実に変質させ、
それを食らうことで代々能力を一代で失うことなく引き継いでいる。
彼らの目的はこの「収穫」を苗床となってしまった各惑星で繰り返して進化し続けることで、
いずれ比類なき唯一無二にして全知全能の存在である「神」となることにある。
これだけ見ると一族同士で平気で命を差し出させる血も涙も無い連中に見えるが、
アニオリにて描かれたエピソードで語られた話によれば、継承や収穫以外で一族同士で殺し合うのは本来禁忌との事で、
地球人と大筒木一族の混血でありボルトに味方したトネリを裏切り者と見なして戦ったウラシキは、
相手が混血でもその場では殺さず封印するに留めており、余程の対象でなければ原則処刑はしないらしい。
……一連の話を聞くと、互いに情のあったモモシキやキンシキなどを除いて、
大半が同胞ですら「希少価値の高い資源」とみなす価値観を持っているための可能性が高いが。
大筒木一族は少なくとも数千年の寿命を持ち、デフォルトで特異な瞳術、空間転移能力、飛行能力を有するが、
最大の特徴に大規模破壊、肉体再生、広域認識改変など、人間の領分を超えた力「神術」を扱える点が挙げられる。
作中に登場する忍術や幻術は、元を正せば人の身でも扱えるよう神術の精度を落とした、いわば神術のデチューン版である。
加えて共通して白眼を固有能力として持っている他、輪廻眼に覚醒する潜在性を有している。
どうも本来は一族の間で冷徹な階級社会が構築されている一方で、一族の中に複数の派閥が存在し、
チャクラの実の所有を巡って内ゲバが頻繁に繰り広げられているらしく、
そしてカグヤが何らかの意図で掟を破り神樹と融合を行う独断行為に出たのが、巡って『NARUTO』で語られた出来事に繋がったらしい。
そしてそのカグヤの行動が遠因となりモモシキ達が来襲した出来事が『BORUTO』の物語の発端になったことからも分かる通り、
つまるところ『NARUTO』及び『BORUTO』の物語は全て大筒木一族の末裔達が元凶と言っても過言ではない。
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カグヤが再び封印されてから十数年後、各地に散った尾獣のチャクラを集めて神樹を植え直し、
そのチャクラの実から仙丹を作る事を画策し、キンシキを伴い行動を始める。
手始めに異空間を飛んでキラービーから八尾・牛鬼のチャクラを奪い丹を作った後、より強大なチャクラを持つナルトの
九喇嘛を狙う。
その後中忍試験の会場に現れて周囲の者達を守ろうとしたナルトを連れ去るも、後を追ってきた五影およびサスケとボルトに奪い返され、
キンシキの肉体をチャクラの実に変えて喰らいさらなるパワーアップを果たすが、激闘の末にナルトとサスケの援護を受けたボルトの「螺旋丸」を受けて敗北した。
映画ではここまでの出番だったが、コミックでは「その後」が描かれ、
その直後に残留思念のような形でボルトの前に現れ「その青き瞳はいずれ貴様から全てを奪い去る」と言い残して消え去った。
実は、倒される間際にボルトに自身のバックアップ「楔」を刻んでおり、彼を器に蘇る算段であった。
だが、全てモモシキが原因ではないが、自分の行いのせいでボルトが自分の想定すら凌駕する強メンタルと化してしまったのが祟り、
モモシキごと死ぬ選択をされたためにやむなく楔の残りデータで蘇生させ、結果的に転生を阻止された上に自力で乗っ取りができなくなり、
さらにボルトのみならず大筒木にとっても脅威となる敵勢力「人神樹」の出現などにより、
モモシキはボルトと共に波乱万丈な境遇に身を置くのを余儀なくされることになる……。
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戦闘能力 |
大筒木一族共通の瞳術として白眼を備えている。しかし何より特徴的なのが、両手に備わっている輪廻眼の固有能力にして、
右手で術を吸い上げて左手で威力を倍にして放出する「高御産巣日神」。
その性質上チャクラを用いた忍術は通用しないに等しい一方、吸収の対象外である体術や刀など物理攻撃に対しては効果を発揮出来ない。
また、前作で輪廻眼の使い手が使用できた餓鬼道とは異なり、右手の眼を潰されれば吸収も出来なくなるというデメリットも存在する。
加えて、神樹から犬、猿、鳥の怪物を生み出して使役する能力も持つ。
また、他の輪廻眼の基本能力である六道も使用可能で、作中にて地爆天星を使用している。
五影の連携に単独で渡り合ったりと一定以上の強者ではあるのだが、大筒木一族として見ると、
正攻法ではとても敵わず封印が関の山だった理不尽な強さのカグヤ、後に登場するイッシキと比較して明らかに劣っており、
読者からの戦闘力的な評価に関しては連中と比較してやや低めとなっている。
しかし、人間より永い時を生きてきたとはいえ、上記の2人と比較してまだ発展途上の個体らしく、
- 一族の上層部がカグヤの離反を把握した上で勝ち目がある人材としてモモシキを派遣した
- モモシキは2人と異なり輪廻眼に覚醒した上で派遣されている(カグヤは派遣された後で裏切りの末に覚醒、イッシキはそもそも未覚醒)
- モモシキより年上らしいウラシキも内心はともかく本人の前では下手に出ている(アニオリ)
などの状況証拠から、総合的なポテンシャル自体が劣っているわけではない模様。
いずれにせよ、上記2人と比較して劣るだけで、作中世界のトップクラスの忍者でも正攻法かつ単身では勝ち目が薄い実力者なのは間違いない。
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MUGENにおける大筒木モモシキ
Dark Night氏による、『
JUS』風
ドットを用いた
MUGEN1.0以降専用の
ちびキャラが公開中。
Manic Mugenverse氏製作のキャラを
スプライト改変したもので、外見は強化形態準拠。
高いコンボ性能の近接攻撃と、発生の優秀な飛び道具や広範囲攻撃を多数備えたオールラウンダーなキャラとなっている。
超必殺技「地爆天星」では灼熱の岩石を引き寄せて更に加熱させてから投げ付ける。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2026年08月08日 19:09