
分類:むしとりポケモン
タイプ:くさ
高さ:1.4m
重さ:27.0kg
特性:ふゆう
(じめんタイプの攻撃技と「まきびし」「どくびし」「ねばねばネット」、各種フィールド、
特性「ありじごく」を無効化する)
草木の ポケモン ながらも 貪欲かつ 粗暴なる 気質。
大口 開きて 獲物を 襲う。
任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第4世代(『ダイヤモンド・パール』)。
この名前はハエトリグサの学名「Dionaea muscipula」と「
すきっ歯」が由来と思われる。
英名「Carnivine」の方は「carnivore(肉食動物)」+「vine(つる植物)」の複合である。
ハエトリグサのような大きな口と上下に生えたキバが特徴。
大きな口を開けて甘い匂いを出し、獲物が近付いてきたら飲み込むなど、食虫植物に近い習性を持つけど相性的にむしタイプに弱かったりする。
空中に浮かんで移動するが、下半身の蔦を木の幹に巻き付けたり、根のように地面の中に埋めたりする事もある。
前述のように『ダイヤモンド・パール』が初出なのだが、
どう見ても北国設定(背景の木も針葉樹で雪原もある)のシンオウ地方には似合わないトロピカルなデザインのポケモン
(と言っても本作ではかなり熱帯生物モチーフのポケモンが多く、その癖こおりタイプポケモンがクリアまでに2系統しか出てこないという変な仕様だが)。
流石にスタッフもこんな奴が針葉樹林帯や雪原にいるのはおかしいと思ったか「ノモセ大湿原」というサファリパーク系の施設にしか出てこないので、
同施設に登場するスコルピが「乾燥した土地に住む」(ここは湿原)と実際の捕獲場所と違う記述が図鑑にあることなどからマスキッパも外来種の可能性がある。
アニポケではシンオウ編からコジロウのポケモンとして登場。担当声優は
阪口大助
氏。
幼少期のコジロウと出会い、一緒に遊ぶようになっていたが、
シンオウの別荘に長年
モンスターボールの中でコレクションごと保管されており、
シンオウ編で偶然立ち寄ったコジロウと再会した。
コジロウが家出してからは恐らく誰にも存在を知られないまま10年以上ボールの中にいたと思われるのだが、
人間と時間感覚が異なるのか、特に気にする様子もなくコジロウとの再会を喜んでいた。
原作中の性能
HP:74
攻撃:100
防御:72
特攻:90
特防:72
素早さ:46
攻撃・特攻がやや高めだが、耐久は並の鈍足両刀アタッカー向けの種族値。
メインウェポンは物理技が「パワーウィップ」「タネばくだん」、特殊技は「エナジーボール」「ギガドレイン」。
サブウェポンに物理が「はたきおとす」「かみくだく」「しっぺがえし」「むしくい」「じごくづき」、
特殊には「ヘドロばくだん」「アシッドボム」がある……が、見ての通りくさタイプが不得意なほのおやこおりへの対抗技が乏しい。
一応くさタイプらしく変化技は豊富で、
「ねむりごな」「こうごうせい」「やどりぎのタネ」「なやみのタネ」「いかりのこな」「せいちょう」「ねをはる」等がある。
しかし耐性が不安なくさでは吸収居直り耐久は難しく、鈍足故に変化技も大抵後出しになってしまうので活かし辛い。
よって結局アタッカー寄りの型になってしまう。
特性は「ふゆう」以外無いが、くさタイプであるマスキッパは元がじめん半減であるため、シナジーは微妙。
撒き技を無効化できるため全く不要と言うわけでもないが、むしろフィールドの恩恵を受けられないデメリットの方が悪目立ちしている。
そして物理にせよ特殊にせよ、特化ならマスキッパより上のポケモンは多数おり、
両刀型にしても同期のモジャンボという、タイプが同じな上に攻撃も同値、それ以外も特防を除き上回っているライバルの存在が痛い。
モジャンボが覚えない「かみくだく」「むしくい」で差別化はされているが……。
総評して、タイプが不遇、種族値の配分も微妙、同タイプの系譜達との差別化要素も少ない、数少ない差別点である特性のシナジーも微妙、
等々の要素から扱いこなすのはかなり難しいポケモンとなっており、対戦での評価は低い。
身も蓋もない話だが、大人しくリージョンの登場を待ちたい。
MUGENにおけるマスキッパ
ノコッチも製作したdunsparce530氏によるキャラが某所にて公開中。
腕を振り回したりかみつく近接攻撃と、遠距離攻撃のエナジーボールで攻撃する。
超必殺技では連続でかみついたりエナジーボールを連射する技を使う。
AIは未搭載。
出場大会
最終更新:2026年08月20日 22:05