世代:究極体
属性:ウィルス種
種族:邪神型デジモン
必殺技:タイムデストロイヤー
得意技:クロノ・パラドックス
ゲーム『
デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
ワンダースワン版のゲーム『テイマー』シリーズにおける宿敵・ミレニアモンの超究極形態であり、最終到達点。
「ズィード」は英語表記だと「ZEED」だが(「
GEED」ではない)、何を由来とするかは諸説ある。
通常のデジモンは戦いに敗れるとデジタマとなって新たなデジモンに転生するが、
非常に稀な事例であるがデータの
屍の中から蘇生するケースがあり、
ズィードミレニアモンもその類で、ミレニアモン及び
ムーン=ミレニアモンが倒された時、闇の魂を持って蘇生した存在であると言われている。
また、ズィードミレニアモンの体に張り巡らされている帯は、能力の抑制装置と言われているが、
誰がズィードミレニアモンにそのような呪縛を与えたかは不明。
しかし、この呪縛から解き放たれると、計り知れない破壊がデジタルワールドに降り注ぐと予言されている。
そもそもミレニアモン自体が並みの究極体を凌駕する存在であり、
その超究極体であるズィードミレニアモンはそこらのデジモンでは太刀打ちできない能力を誇る。
漫画版『デジモンクロスウォーズ』では、まがい物のミレニアモンが数多くのデジモンを吸収したダークナイトモンと強制デジクロスすることで爆誕した。
『デジモンアドベンチャー:』では倒したかに思われたミレニアモンの真の姿として登場したが、
ホーリードラモン、ゴッドドラモンと力を合わせたウォーグレイモンのガイアフォースで完全に消滅した。
『デジモンゴーストゲーム』でもムーン=ミレニアモンの真の姿として登場。
ただし、復活に用いているのは一般人の精神力(しかも意図的に殺さない程度に加減している)という、
苦し紛れかつ有り合わせのエネルギーで力を取り戻そうとしていた感が否めず、実際に究極体2体相手に押されるなど、
歴代作品の中でも特に小規模かつ本調子ではない描写が目立っていた。
MUGENにおけるズィードミレニアモン
BoyBoyz氏の製作した
MUGEN1.0以降専用のキャラが存在。
ノーマルモードとボスモードの2種類が公開されている。
腕を飛ばしたり、闇を放って攻撃するなど飛び道具を豊富に持つ。
反面、近接戦は腕を振る程度でコンボも苦手なため不得手。
超必殺技はビームを放つ他、全画面攻撃を持つ。
AIも搭載されている。
また、2020年9月には同製作者により、
韓国配信のMMORPG『デジモンマスターズオンライン』の3Dモデルをスプライトに用いた別バージョンも公開された。
出場大会
出演ストーリー
最終更新:2023年03月02日 22:31