分類:たねポケモン
タイプ:くさ・どく
高さ:1.0m
重さ:13.0kg
特性:しんりょく(HPが最大HPの1/3以下の時、草タイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:ようりょくそ(天気が「ひざしがつよい」の時に素早さが2倍になる)
つぼみを ささえるため あしこしが つよくなる。
ひなたで じっとする じかんが ながくなれば いよいよ たいりんの はなが さくころだ。
進化前よりも一回り体格がよくなり、フシギダネの時は球根のようだった背中のタネも赤いつぼみに成長している
(ただし、どういう訳か上記のように分類は進化前と同じく「たねポケモン」のままだったりする)。
つぼみは養分の吸収や日光浴で成長し、大きく成長するといい香りを放つようになるが、これは開花する前触れである。
同期のリザード、カメールはそれぞれレベル36で進化するのに対して、フシギソウは32で
フシギバナに進化する。
このため、初代御三家でフシギダネを選ぶと、手っ取り早く能力の高い進化態を入手できる。
ちなみにアニメでは
サトシのフシギダネが進化しないことで有名だが、実は無印51話で進化しかけたことが1度だけある
(フシギダネが自分の意志で進化を拒んだため未遂)。
『
大乱闘スマッシュブラザーズ』では『X』と『SP』にて
ポケモントレーナーの手持ちとして登場している。
他に手持ちとして登場するのが
ゼニガメ、
リザードンと、アニメ版のサトシの手持ちと共通しているため、
フシギダネでなくフシギソウが参戦したことは反響を呼んだ(進化前、中間進化、最終進化と考えれば納得がいくだろうが)。
リーチに優れる
通常ワザや扱いやすい
飛び道具を持ち、中~遠距離を得意とするキャラ。
スマッシュ攻撃の挙動が最も素直なので見た目に反して操作の敷居は低い。
しかし復帰がワイヤー捕まりのつるのムチしかないので、復帰力は3匹の中で最低。
上方向に攻撃する技が強いのが特徴で、特に上スマッシュの決定力が凄まじく、逆転力はかなり高い。
リーチと火力は全体的に優秀だが、モーションの長い技が多いため近接戦は苦手で、乱闘下では不意打ちが怖い。
また、3匹の中では最も足が遅いので距離を取るにも難儀しやすい。
『X』のみ
タイプ相性の再現がされており、フシギソウは
火炎属性の攻撃を受けると通常時以上に吹っ飛びやすくなる。
そしてある程度『スマブラ』をプレイしてきた人なら知っているだろうが、
このゲームにはマリオをはじめ炎ワザ使いが多いため、フシギソウは非常にバーストされやすい。
このため当時は弱キャラ扱いだったが、『SP』では相性差が撤廃されたことや技性能の向上もありかなり戦えるキャラになった。
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各種必殺ワザ(以降「B」と表記) |
上方向に背中のつぼみからタネをマシンガンのように乱射。入力し続けることで連射も可能。
最初の一撃に衝撃波が発生し、相手に当てると真上に持っていくのでそのまま追撃が可能。
上投げから連携で使用できる他、戦場など台のあるステージでも有効。
つるを斜め上に伸ばしてムチのように打つ。空中で使用するとキャラ一体分上昇する。
崖に向かって使用することでワイヤー復帰が可能(『X』だと他の対戦相手に崖を掴まれている場合は不可)。
先端部分は特に吹っ飛ばしが強く、当てるのは難しいが早期撃墜もできたりするので下投げなどから狙ってみたい。
ちなみに『X』だと何故か先端に電撃判定がある。女王様とお呼び!
背中のつぼみから葉っぱのカッターを発射する。
射程距離が長く、相手やアイテムに当たってもそのまま貫通する。
スマッシュ入力(ステイックはじき入力)で飛距離と弾速が増加する。
相手に当たると少し浮かせるので、コンボの始動にも使える。
基本的には前方向に飛んでいくものの、ランダムで異なる軌道を描くので相手からすると思わぬ形で当たることも。
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MUGENにおけるフシギソウ
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Crocok 6(SansTheSkeleton)氏製作 |
- Crocok 6(SansTheSkeleton)氏製作
「さんみいったい」が 超必殺技であるなど、『スマブラ』を意識した攻撃や技を使用する一方で、
スリップダメージ技の「どくのこな」や、拘束技の「やどりぎのタネ」なども搭載されており、
『スマブラ』のモーションを参考にしつつ、原作要素も加えた独自アレンジの格闘ゲーム仕様キャラとなっている。
AIもデフォルトで搭載されている。
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This Boy氏製作 |
こちらも『スマブラ』風の技を意識している技がいくつかあるが、
超必殺技である広範囲の飛び道具「リーフストーム」が搭載されているなど、アレンジされている。
AIは未搭載。
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出場大会
最終更新:2023年03月06日 23:27