【パイロットウイングス】

パイロットウイングス とは、【スーパーファミコン】用のゲーム。

概要

パイロットウイングス


他言語

Pilotwings (英語)

ハード

【スーパーファミコン】

メディア

4Mbitロムカセット

ジャンル

スカイスポーツシミュレーション

発売元

任天堂

開発元

任天堂

プロデューサー

宮本茂

ディレクター

杉山直

プレイ人数

1人

発売日

1990/12/21 (日本)
1991/08/13 (北米)
1993/03/21 (欧州)

値段

SFC:8,000円(税別)
Wii:823Wiiポイント
Wii U:838円(税込)
3DS:838円(税込)

レーティング

CERO:B(12歳以上対象)

移植・リメイク

【Wii】:【バーチャルコンソール】
【Wii U】?:バーチャルコンソール
New3DS:バーチャルコンソール
Switch:【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】

日本販売数

約48万本

世界販売数

約200万本

【スーパーファミコン】向けに発売されたゲームソフト。
SFCの新機能である「拡大」「縮小」「回転」による疑似3D操作を強く推し出した作品。
ライトプレーン(【飛行機】)の操作やスカイダイビング等のスカイスポーツを体験し、好成績を納めてハイスコアを目指していく。

当初は1988/11/21にマスコミ向けに『ドラゴンフライ』というタイトルで、SFCの新機能を表現するデモンストレーション用のデモとして公開された。SFCの新機能を多用した作風なのはそのため。
その後は『フライトクラブ』というタイトルに変更され、最終的に『パイロットウイングス』というタイトルに決められた。

ゲームシステム

  • 基本の流れ
    プレイヤーは「フライトクラブ」に入会した受講生となり、各「フライトエリア」で用意された数種目のフライトテストを行う。
    テストは様々な項目で点数が採点されていき、合計が合格点以上であれば合格。次のフライトエリアへと進める。
    合格時にはライセンスを習得し、ライセンスNo.が貰える。このNo.はパスワードとなっており、入力すればそこから再開が可能。
    これを繰り返して全てのフライトエリアを突破していくと、最後に「極秘指令」が現れ、それを終えればゲームクリアとなる。
  • 操作方法
    本作は操作する種目によって操作方法が変わる。
    • 【飛行機】
      上キーで機首を下げる、下キーで機首を上げる、左右キーで旋回、Aで出力アップ、Bで出力ダウン/着地時はブレーキ。
    • スカイダイビング
      上キーで前傾になる、下キーは後傾になる/セールオープン後はフレアー(勢いを落とす)、左右キーで旋回、Aでセールオープン(1000FT以下)
    • ロケットベルト
      上キーでロケットの角度変更(前進)、下キーでロケットの角度変更(後進)、左右キーで旋回、Aでロケットの強力噴射、Bでロケットの弱力噴射、LRで視点切り替え。
    • ハンググライダー
      上キーで機首を下げる、下キーで機首を上げる、左右キーで旋回、Aでフレアー/着地体勢/旋回中にAで急旋回。
    • 【ヘリコプター】
      上キーで機首を下げる、下キーで機首を上げる、左右キーで旋回、Aで出力アップ、Bで出力ダウン、LRでミサイル発射。
  • 各種目ルール
    それぞれの種目によって若干ルールが異なる。
    • 飛行機
      ガイドビームに接触しながら進み、滑走路を目指す。滑走路に着地したら上手く減速して着地を成功させる。
    • スカイダイビング
      リングを潜りながらターゲットを目指す。ターゲットの着地した数字が得点になる。
    • ロケットベルト
      上空にある3つのリングを潜り、その後にターゲットに着地する。
    • ハンググライダー
      高度300FT前後からスタートし、500FTを目指す。「着地せよ」と表示されたらターゲットに着地する。
    • ヘリコプター
      敵に照準を合わせてミサイルで撃ち落としつつ、特定の地点へと着地を目指す。敵の攻撃に当たるとゲームオーバー。

キャラクター

関連作品

紹介動画

リンク

移植・リメイク

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最終更新:2024年05月19日 18:28