【バッテンダーロボ】

バッテンダーロボ とは、【ペーパーマリオRPG】の乗り物。

プロフィール

バッテンダーロボ

他言語

本体
Magnus Von Grapple (英語)

バッテンダーロボのウデ
X-Fist (英語)

分類

ロボット

所属

メガバッテン

初登場

【ペーパーマリオRPG】

【ペケダー】が持ち出してきた全身ピンクの最新鋭ロボット。紙箱に蛇腹状に折った紙の手足がついただけの外見で、腕を切り離して攻撃する。
クリスチーヌからは「ダサい」と言われ、「ものしり」ではカラーリングがピンクだったため「それにしても かっこいいんだか わるいんだか わからない デザインね とくにピンク色っていうのが…」と言われた他、【ノコタロウ】【クラウダ】からも「ビミョーな感じ」とも言われた。

作品別

【ペーパーマリオRPG】

HP

攻撃

防御

リスト

30 2 1 117

ステージ2のボス。ペケダーが操縦する。
踏みつけ攻撃や全体攻撃である地震攻撃を行う。ステータスは大して高くないが、切り離した腕によるロケットパンチはそこそこ痛い。

  • バッテンダーロボのウデ

    HP

    攻撃

    防御

    2 4 0
    飛翔している状態の切り離された2本の腕。放置すると攻撃力4のロケットパンチが飛んできて2回喰らえば攻撃力は8になる。
    クラウダのふきとばしで飛ばすか倒せば良いが、2ターン経つと復活する。

戦闘では観客が【プニ族】【ぐんだんいん】の半々で固定になる。
倒すと爆発し破壊され、ペケダーは外に投げ出された後に撤退した。

ステージ7では改良型の【バッテンダー・マーク2】が登場する。

【ペーパーマリオRPG(Switch)】

ものしりリストのナンバーが122になった。
本体の名前は特に変わらないが、「バッテンダーロボのウデ」が「ロケットパンチ」に改名された。
登場演出はリニューアルされ、ペケダーがカプセル型のコックピットに乗り込み腕をバツに交差させるポーズを行った後に本体が現れる演出になった。
また、より質感が紙っぽくなり工作感が増した。

【スーパーマリオくん】

ゲームと同じくステージ2の大樹で登場。マリオにハッキリと「子どもの工作じゃねーか。」とツッコまれたが、ゲーム通り結構強い。
ちなみにゲームと異なり胴体の中身は空っぽで、蓋を開けてマリオの攻撃を素通りさせた。また、両足もロケットパンチと称して飛ばせる。
クラウダの「ふきとばし」で何度もボロボロにされるが、ぐんだんいん達が目にも止まらぬ速さで一瞬で直していたため(両腕が足のパーツになったりとミスがあるが)、いたちごっこになっていた。
しかし、途中でぐんだんいんが勤務時間終了で帰ってしまったことで再生能力を失い、両腕両足がないため動けなくなったものの、何度もボンドで修復されたことでノコタロウの攻撃を跳ね返すくらいカチカチな装甲を得たが、最後はクラウダとマリオの連携による高所からのヒップドロップで倒され破壊された。
単行本第33巻の登場キャラリストの説明では「地震攻撃」という技があったが、本編で使用することは無かった。

能力

技名は公式ガイドブックにて判明し、全て攻撃力は「2」。

  • 踏みつけ攻撃
    マリオ達の前に行き、片足を交互に動かした後にマリオか仲間のどちらかを踏みつける。
    交互に移動するためタイミングがつかみづらいと思われがちだが、4回目で踏みつけを行うことと、どちらかに攻撃が来てもガードのタイミングは同じだったりする。
    ペケダー曰く「バッテン・スタンピーング!!」とのこと。
  • 地震攻撃
    HPが20以下になりロケットパンチを切り離した後から使用。足をバタバタさせながら地面を揺らし、3回目で飛び上がり全体に攻撃するが、クラウダには無効になる。

BGM

  • バッテンダーロボとうじょう!
    登場時のBGM。
  • バッテンダーロボ戦!
    戦闘BGM。
    GC版ではトロピコアイランドでのペケダー戦、バッテンダー・マーク2戦と共用して使用された。
    Switch版では全体的に曲調をアレンジしさらに新パートが追加され、後の「イベントバトル ペケダー」と「バッテンダー・マーク2戦!」にそれぞれアレンジされた。
  • バッテンダーロボ戦! かんがえ中
    Switch版ではバトル中にこちらが長考中に差し替えられる。

元ネタ推測

  • バッテン+ロボット

関連キャラクター

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最終更新:2025年01月13日 10:23