このページでは【ペーパーマリオRPG】のキャラクター、
クリスチーヌ
を解説する。
【どうぶつの森e+】のキャラクターは【クリスチーヌ(どうぶつの森シリーズ)】を参照。
【ゼルダの伝説 夢をみる島】のキャラクターは【クリスティーヌ】?を参照。
クリスチーヌ |
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他言語 |
Goombella(英語) |
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種族 |
【クリボー】 | |
性別 |
女 | |
初登場 |
【ペーパーマリオRPG】 |
クリフォルニア大学に通う女性の【クリボー】。【フランクリ】の教え子。一人称は「あたし」。
ライト付きヘルメットとポニーテールが目印で、クリオ同様に知識面に優れる。
寒い所や地下、ヌルヌルしたもの・クモ・チャラ男は苦手なようである。
ちなみに、彼女が「びっくり」と言う際には「びっクリ」と表記される特徴がある。
名前 | 消費FP | 効果 | 習得 | ランク変動 | アクションコマンド | アクロバット | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ずつき | 0 | 頭突きで敵単体にジャンプ系の攻撃 | 初期 |
ノーマル:攻撃力1+1 ランク1:攻撃力2+2 ランク2:攻撃力3+3 |
敵に当たる直前にAボタン | 攻撃前にジャンプ時にAボタン | |
ものしり | 0 | 敵のHPや弱点などが分かる。 | 初期 | なし | 動く十字が重なったときにAボタン | コマンド成功直後にAボタン |
ミスすると調べられない。一度使った相手のHPは常に出続る。 「ものしりリスト」に登録される。一度しか戦えない中ボスやステージボス、期間限定で出現する敵は取り逃してもフランクリの家のゴミ箱で集めることも可能 |
れんぞくずつき | 3 | 敵単体にアクションコマンドが失敗するまで連続でジャンプ系の攻撃をする | ランク1 |
ランク1:攻撃力2→1→1~ ランク2:攻撃力3→2→1~ |
ずつきと同じ | ジャンプ前、頭突き直後にAボタン |
レンゾクジャンプ同様、敵に応じて隠しステータスが設定されており、 特定以上使うと強制終了させられる |
おうえんキッス | 4 | マリオの行動数回復 | ランク2 | なし | 表示されているAとBボタンを連打する | マリオにキスするときにA |
仲間キャラ。「最初に仲間になってくれる「ものしり」を駆使するクリボー」という【マリオストーリー】のクリオと似たようなポジションだが、本作の「ものしり」はコンプリート要素の一角となっているためクリオ以上にスタメンを張ることが多い上に、ED等でも明確に仲間キャラ代表として扱われており、囚われの身の【ピーチ】とは違う1種の共闘系ヒロインのような位置にある。
クリオ同様テキスト量は凄まじい。フィールドアクション時にメタ発言をすることが多いが、他のキャラがメタ発言をすると他の仲間同様ツッコミを入れる。
基本性能もクリオと似ており、「ずつき」は「ジャンプ」、「れんぞくずつき」は「レンゾクジャンプ」と同性能。単体火力は中々だが雑魚戦にはあまり向いていない。
マリオの行動回数を増やす「おうえんキッス」はマリオ用のバッジが整っていれば様々な用途に使えるが、FPの消費が激しいのでボス戦用と割り切っておきたい。
クリオと違ってそのままではチャージが使えないので、チャージして「れんぞくずつき」を使いたい場合は「チャージP」のバッジを付けておくこと。
バトル中に「ものしり」を使う際は、本を使って調べている動作が確認できる。物知りというよりは調べると言った感じである。
【ランペル】の1戦目では、本にランペルの名前が載っていない発言もする。
イベントでは言い逃れのために【マリオ】と交際中であるとの発言を行う、【チュチュリーナ】がマリオにキスした際に嫉妬するような素振りを見せる等、マリオに対して想いを寄せているような描写が部分部分で垣間見えるも、EDにおいてもその想いを伝えることはなかった。
+ | 解析情報 |
「れんぞくずつき」が「レンゾクジャンプ」同様やや弱体化した。
発売前から公開されていた仲間からヒントを得られる新要素「おたすけヒント」ではその殆どのヒントを彼女が担当しており、遠まわしな会話で気付かせることの多いフィールドアクション会話と違ってかなりストレートなヒントを貰えるようになり、GC版以上にテキスト面で強化されていた。
全体的にキャラクターのリアクション差分が追加されている本作だが、彼女の場合はチュチュリーナがマリオにキスした時の驚きの表情の迫真っぷりがよくネタにされている。
カードとして登場。
5-1のゴミ捨て場で名前だけ登場。
Switch版『ペーパーマリオRPG』発売に合わせたスペシャルイベント「ペーパーマリオRPG スペシャルミッション」で像が登場。
フィギュアやシールとして登場。
「ペーパーマリオRPG」編に登場するレギュラーキャラクター。
原作同様基本しっかり者だが、しっかり者ゆえ狙われやすく【ゴンババ】の弱点を言おうとした際には踏み潰されて戦闘不能にされてしまったこともある。唯一【ゾンババ】のアホ息(ブレス)で感染した「アホアホ病」にかかった際は完全なボケキャラクターになりデザインも大幅に変わってしまったが、マリオ達がゾンババを倒した後は治った。
ヘルメットの中は基本的に秘密で、一度突風で飛ばされた際はモザイクがかけられていた。
【ヒゲの女王】との戦いでは【ルイージ】に勇気を出させるためひと芝居うっていた。
また、ゲームと異なり【ゲッソー】や【パイダース】といったキャラを見ても怖がらなかった。