バッテンダー・マーク2 とは、【ペーパーマリオRPG】の乗り物。
バッテンダー・マーク2 |
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他言語 |
本体 Magnus 2.0(英語) バッテンダー・マーク2のウデ X-Punch(英語) |
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分類 |
ロボット | |
所属 |
メガバッテン | |
初登場 |
【ペーパーマリオRPG】 |
【バッテンダーロボ】の発展型で強化体。改造されたことでボディが黒色に塗られており、胸に「2」が描かれている。
クリスチーヌ曰く「デザインがビミョーなのはあいかわらずだけど…」とのこと。
HP |
攻撃 |
防御 |
リスト |
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70 | 6 | 2 | 118 |
ステージ7のボス。相変わらず【ペケダー】が操縦する。
全体攻撃のドリルアタックやカッター攻撃やバッテンパンチを使う他、HPが30以下になるとマシンガン攻撃も扱う。
氷属性の技には弱い。
ちなみにステータスは前作の【パラレラー】と全く同じである。
HP |
攻撃 |
防御 |
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5 | 9 | 0 |
倒すと爆発し破壊され、ペケダーはその衝撃で宇宙の彼方へ吹っ飛んでいった。
ものしりリストのナンバーが123になった。
本体の名前は特に変わらないが、「バッテンダー・マーク2のウデ」が「バッテンパンチ」に改名された。
登場演出はリニューアルされ、ペケダーが隠し持っていたリモコンのスイッチを押し引っ込めた瞬間、コンパクトになった本体が突如降って来て現れた後、カプセル型のコックピットに乗り込んだ後に足と腕が現れる演出になった。
また、専用の戦闘BGMが用意された。
概ねゲーム版と同様。
最初は強そうなマッシブな見た目で登場してマリオを驚かせるが、後退りしたマリオが壁にぶつかった振動でハリボテの体が崩れてゲーム版通りの姿が露わになった(【マリオ】曰く「前のと変わってねーじゃん!!」)。
この際には「ひとあじもふたあじもちがう(ゲームとは異なり「ひゃくあじも」が省略されていた)」と言ったもののマリオ達が機体を舐めていたために「駄菓子屋のアメじゃねーよ!!」とゲーム版では使用しなかったキックで彼らを吹き飛ばしながら突っ込んだ。
そのまま戦闘に突入し、ゲーム版と異なりバッテンパンチによる攻撃は行わなかったが、ドリルアタックがドリルはドリルでも宿題の方のドリルだったり、ブーメラン攻撃で戻ってくるのを忘れて自滅するなど間抜けぶりを晒したが、マシンガン攻撃だけは原作通りでありマリオ達をあと一歩まで追い詰めた。なお、マシンガンの弾は本作で舞台上で戦うことは無かったために観客ではなく【ぐんだんいん】に変更されている。補給方法はゲーム版と同じだが、絵面が絵面なのでマリオに「どこから吸い込んでんだよー!!」とツッコまれており、吸い込むノズルも何故か前面の下半身に変化している。
しかし、いつの間にか【ノコタロウ】を吸い込んだことでマシンがお腹をくだして故障し、その隙を突かれてマリオのスーパーハンマー(ゲーム版ではウルトラハンマー)を使用したガツーンナグーリで敗北し破壊されたが、ペケダーが吹き飛ぶことは無かった。