クラウダ とは、【ペーパーマリオRPG】のキャラクター。
クラウダ |
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他言語 |
Flurrie(英語) 庫蘿妲(中国語) Flurrie (ドイツ語) Madam Keulraudeu(韓国語) |
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種族 |
風の精霊 | |
初登場 |
【ペーパーマリオRPG】 |
元舞台女優の風の精霊。一人称は「アタクシ」。やや肥満気味のムチムチボディが自慢。髪型と寸胴な体型は【ルドウィッグ】を思わせる。
風を操る技を得意とし、外見通りに体力も高い。
ネックレスが無いと外出すらできないという。
ファンの【チューさん】によると昔はスレンダーな体型だったらしい。
ふしぎの森に住んでおり、【プニオ】が大樹の隠された隠し通路を発見するのに彼女か必要と話が出る。
森の奥にある家に行くと、外に出たいのにネックレスをなくて出れないと、マリオ達にネックレスを探すことをお願いした。
ネックレスは【カゲ三人組】の【ビビアン】が拾っていたが、【マジョリン】が没収していた。カゲ三人組を倒して奪い返し、それを家に送り届けると登場。マリオに対しお礼として猛烈なキスを繰り出した後にそのまま仲間になる。
名前 | 消費FP | 効果 | 習得 | ランク変動 | アクションコマンド | アクロバット | 備考 |
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ムッチムチプレス | 0 |
巨体の押しつぶしでダメージ アクションコマンドに成功しないとダメージが発生しない |
初期 |
ノーマル:攻撃力2 ランク1:攻撃力4 ランク2:攻撃力6 |
カーソルを円の中心に合わせる 制限時間が来た時にカーソルが入っていれば成功 |
着地時にAボタン | 意外にも天井にいる敵にも有効 |
ふきとばし | 4 | 風で敵全体を吹き飛ばして退場させる | 初期 | なし | 画面に合わせてAボタンを押したり放したりする | 風が収まったときにAボタン |
舞台装置の霧を消すことができる。 スターポイントは普通に入る |
セクシーキッス | 3 | 相手のHPを吸って自分のHPを回復 | ランク1 |
ランク1:攻撃力4 ランク2:攻撃力6 |
☆が光っているときにAボタン | 敵から離れた時にAボタン | 防御力を無視する。与えたダメージに応じて回復量も変わる |
ヨケヨケスモーク | 4 | ヨケヨケ状態にするスモークを張る | ランク2 | なし | 画面と同じ向きにスティックを入力 | 両手を広げたときにAボタン |
浮遊しており、地面系の攻撃は効かない。
ダメージを与える行動は単体攻撃しか行えないが、全体即死の「ふきとばし」が非常に強力。即死攻撃は効きにくそうなイメージがあるが、本作では意外と効く敵が多い上に成功率が高く、【ポコピー】のものと違ってスターポイントも入る。本作屈指のバランスブレイカーであり、楽に進めたいなら積極的に使ってみよう。
アクションコマンドはやや難しいものもあるが、カンタンニナールをつけると「ムッチムチプレス」はカーソルが全くブレなくなったり、「セクシーキッス」はほぼ一瞬でゲージが最大になったりと非常に恩恵を受けやすいものとなっている。
フィールドでは風を吹いて敵をひるませたり、怪しい場所を吹き飛ばしたりする能力を持つ。
ステージ3のとうぎ場にて差し入れのケーキを見た時は「ダイエット中」という発言するが、どく入りケーキだと「ダイエットはやめた」と発言する。
【マリオ】を始めとするほとんどの相手に「ちゃん」を付けているが、【ゴンババ】、【ガンス】、【バツガルフ】に対しては呼び捨てしている。
エピローグでは再び女優活動を再開した。
彼女のキャラデザは胸が大きい上に服を着ていないが、本作がCERO:Bになった際に付けられたコンテンツディスクリプターアイコンは「犯罪」だけなので特に問題無いらしい。
常に仲間キャラたちがこちらを向いていたGC版と違って後ろ姿が描かれるようになった本作だが、
発売前の時点で彼女の妙にたくましい後ろ姿が話題になっていた。
アートギャラリーで閲覧できるデザイン案のラフスケッチでは、雲の魔人のような姿や、プロペラが付いた【フラワーさん】のようなデザインや一頭身の鳥、【パックンフラワー】のようなデザインであった。
カードとして登場。
ゲームと同じくふしぎの森に住んでおり、クリスチーヌとは知り合いであるという設定が追加されている。また、マリオのことを「マリオちゃん」とは呼ばずに「マリオ」と呼んだ。
最初はマリオの容姿を酷評していたが、【クロクモーン】の攻撃から身を挺して守ってもらった(勘違いではあるが)ことで、マリオに好意を抱くようになる。
豊満な肉体による肉弾戦とふきとばしが得意なものの、化粧崩れや髪の乱れがあると戦えなくなる欠点を抱えている。
大樹攻略後はふしぎの森が冬になってしまったため乾燥が敵として大樹で冬眠している。この時に【クッパ】が訪れ、マリオと勘違いされ猛烈なキスを受けることになる。
完全に同行したゲームと異なりステージ3以降は登場しないが、代わりにスーパーハンマーと自身の等身大チョコを【ノコタロウ】経由でマリオに渡している。
このスーパーハンマーは何故かクラウダと連動しており、マリオに対してセクシーキッスをしたり、ふきとばし攻撃が使えるが、後に意思はいつの間にか消滅した。
その後は【カゲの女王】との最終決戦では応援を飛ばすために登場した。
後日談ではマリオたちと共に【ヒゲの女王】に変装している。