レサレサ とは、【マリオストーリー】のキャラクター。
レサレサ |
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他言語 |
Lady Bow (英語) |
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種族 |
【テレサ】 | |
性別 |
女 | |
所属 |
テレサのおやしき | |
初登場 |
【マリオストーリー】 |
テレサのおやしきに住むお嬢様の【テレサ】。
典型的なお嬢様と言うべき高飛車な性格で、笑う時にはどこからともなく扇子(ハリセン)を取り出して口に当てながら笑う。
ビンタ攻撃や透明化の能力を持つ。
一人称は「あたくし」、二人称は「あなた」、三人称は「あいつ」。
ワザ |
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名前 | 消費FP | 効果 | 習得 | 攻撃力(×回数) | アクションコマンド | 備考 |
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レサレサビンタ | 0 | 敵単体に連続攻撃 | 初期 |
初期:1(×1~4) スーパー:1(×1~5) ウルトラ:1(×1~6) |
3Dスティックを左へ弾くのを繰り返す | ランクにより、最大4~6回攻撃可能 |
すきとおり | 2 | 半透明になって敵の攻撃が当たらなくなる | 初期 | なし | なし | 使用した次のターンは動けなくなる |
おどろかし | 3 | 敵全体を追い払う | スーパー | なし | 3Dスティックを左へ弾くのを繰り返す | スターポイントは出ない |
ハリセンビンタ | 5 | 敵単体に連続攻撃 | ウルトラ | 2(×1~5) | 3Dスティックを左へ弾くのを繰り返す |
最大5回攻撃可能 炎などを纏った敵も攻撃できる |
仲間キャラ。テレサのおやしきの最深部に辿り着き、人質にされたハールを助ける条件として、【ドガボン】討伐を引き受ける形で無理矢理仲間になる。
戦闘では連続攻撃が得意で、「ハリセンビンタ」は最大10ダメージとかなりの高火力だが、防御力が2以上ある敵には手も足も出なくなるため相手を選ぶ。
「すきとおり」はステージ3に良く登場する【ハイパークリボー】や【ドガボンのしんぞう】といったチャージ技の使い手に対する特効技となっており、採用するのはそれを回避するためぐらい。アクションコマンドが無く必ず成功するが、彼女は次のターンに行動できない。
「おどろかし」は敵が逃げ出す事がある全体攻撃だが、効かない敵もいる。
一応、ビンタ系の技はどの敵でも攻撃対象にできる利点はあり、【ビッグカンテラくん】のように攻撃回数が大事なボスでは独自の活躍もできる。
最終戦のクッパでは防御力の関係上、「すきとおり」くらいしかやることがない為、殆ど使えない。
フィールドアクションも「すきとおり」。敵から認識されなくなる。ドガボン城で【キャッチャン】やドガボンを避けるのに重宝する。
敵や一部の障害物などをすり抜ける事も出来る。再度Cボタン下を押すか3Dスティックを倒すと解除される。
扱いとしては他の仲間キャラクターと同格で、前述した通り防御力持ちの相手では使いづらい側面もあるのだが、通常のテレサとは似ても似つかない釣り目の美人顔に、高飛車お嬢様というやたらと濃いキャラクター性のインパクトが強く「ペーパーマリオシリーズ特有の原作雑魚敵をアレンジした仲間キャラ」としてよく名前の挙がる一人。
エンディング後にセバスチャンと共にピカリーヒルズに登場し、久し振りに外出して自慢の美貌を振りまいて「みちゆくオトコどもがふりかえるふりかえる!」とご満悦な様子だった。
解像度の向上のおかげか『マリオストーリー』に比べてかなりアートワークのデザインに近い顔つきになり、体色が薄くなっている。相変わらず高笑いしているものの、今回は扇子を持ち歩いていない。
なお、『マリオストーリー』では彼女一人だけが通常テレサとかけ離れた顔つきだったものの、本作では【テレナ】とユーノというよく似た女性テレサが登場している。
クリスチーヌからは冗談だったが、嫉妬していた。
『スーパーペーパーマリオ』と同様にマリオの家の写真に他の仲間と一緒に写っている。
GC版と同様にエンディング後はセバスチャンと共にピカリーヒルズに登場する。
高笑いする時には『マリオストーリー』でも使用していた扇子を振り上げるグラフィックが追加。
目を座らせながら口元を手で押さえるような独特な表情差分も追加されているが、これは『マリオストーリー』におけるレサレサのフィールドアクション解説時に表示されるアートワークで取っていた表情である。
カードとして登場。No.245。ウラ100部屋ダンジョンのルーム60で入手可能。
マリオの家に彼女を含めた仲間の写真、カメレゴン城に彼女のポスターがある。
シールとして登場。アートワークは『マリオストーリー』のもの。