タブー
とは、【大乱闘スマッシュブラザーズX】のキャラクター。
タブー |
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他言語 |
Tabuu(英語) 禁忌(中国語) |
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職業 |
亜空間の主 | |
出身 |
「この世界」の秩序とまったく異なるどこか | |
所属 |
亜空軍 | |
初登場 |
【大乱闘スマッシュブラザーズX】 |
亜空軍の親玉。
亜空間にのみ存在できる住人であり、青白い光でできた人間のような形をしている。
亜空間の世界以外には直接的な干渉を行えず、亜空間爆弾や【亜空砲戦艦】を使って他の世界を亜空間へ引きずり込もうと企む。
アドベンチャーモードの『亜空の使者』、及びボスバトルにおいてラスボスを務める。
【マスターハンド】を操って【ガノンドロフ】ら亜空軍を動かしていたが、亜空間に入りマスターハンドと対峙したガノンに見抜かれる。その際マスターハンドの拘束も解けたが両者を全く触れることなく一掃している。
その後亜空間に突入してきたファイター達の前に現れ羽を持った姿になり『OFF波動』を発動。全員を一瞬でフィギュアに変えた。
ファイター全滅後は切り取った「この世界」をつなぎ合わせ大迷宮を作り出しその中に入る。
大迷宮最奥部でファイター達を待ち構えており向かって来たところを再度『OFF波動』を発動しようとしたがソニックの奇襲にあい失敗。
切り札を失いながらも、ひるむことなくファイター達と最終決戦を繰り広げる。
大迷宮で救出してプレイアブル状態のキャラの中から6人を選んで戦うことになる。
言い換えるとストックが6ある状態なのだが、低難易度でも数発食らえばあっさり撃墜されるすさまじい攻撃力の持ち主で、今までのボスバトルと同じ感覚で挑むとあっさり全滅させられる。
設定上では弱体化しているとはいえ『OFF波動』は健在であり、即死クラスの威力の攻撃を画面全体に3回連続で放つというとんでもない技となっている。
シールドガード不可。ジャンプや移動などで避けるのも不可能なので、一部の例外(*1)を除いてはその場緊急回避をタイミングよく3回発動するしかない。1回でも当たるとその後の波動は当たらなくなるが、スーパーアーマー状態では怯まない限り3回全て食らうので注意。
無事撃破すると身体から強い光を発しながら消滅し、大迷宮のパーツとして切り離されていた世界が分解・再構築されて元の世界へと戻った。
ゲーム内でのフィギュアは2種類存在し、亜空の使者にてスマッシュプレートで手に入れる通常のものと、クリアゲッターから手に入る羽つきのものがある。
前述した通りただでさえ強いボスなのでスマッシュプレートによるフィギュア化は至難の業。
スマブラ拳!!における前日譚では、エインシャント島の高度な科学力に目をつけロボットを人質にとり亜空間爆弾を開発。その罪の意識からマスターロボットはマントに身を包み【エインシャント卿】となった。
また、【戦艦ハルバード】強奪にも関わっており、この際【デデデ大王】にその存在を気づかれてしまう。
その他、【Mr.ゲーム&ウォッチ】の体内物質である【影虫】を利用した亜空軍の生成もしていた。
スピリットとして登場。レジェンド級。灯火の星ではマルクの前に現れる。
スピリッツバトルでは終点でジャイアント化+メタル化のベヨネッタとHP制で戦う。
ジャイアント化+メタル化によって疑似的なスーパーアーマー化を果たしている他、隙の大きいスマッシュ攻撃を多用する傾向があり、HP制と合わさって如何にもボスキャラチックな戦いとなる。
多用しされるスマッシュ攻撃は避けやすい他、ジャイアントキラーとメタルキラーの両方が刺さるため割と脆いのだが、OFF波動を再現しているのか、定期的にこちらに30%のダメージが入るため、もたもたしているとこちらのHPが先に0にされて負けてしまう。
亜空間拡大にむけての亜空軍侵攻に使用された武器
以下は本人が使用する技。
名称はワープ・光の鎖・OFF波動(衝撃波)・太いレーザー以外は仮称。
ストーリーモードでは、難易度に関わらずそのどれもがラスボスに君臨するにふさわしいほど強い。