戦艦ハルバード
とは、星のカービィシリーズに登場する乗り物。
戦艦ハルバード |
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他言語 |
HALBEAD(英語・スーパーデラックス) HALBIRD(英語・ウルトラスーパーデラックス以降) |
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ふりがな |
せんかんはるばーど | |
分類 |
戦艦 | |
初登場 |
【星のカービィ スーパーデラックス】 |
【メタナイト】の所有する空中戦艦。多数の装備があるが作品によって外観や装備が多少異なっている。ストーリー上撃墜されることが多い。
「メタナイトの逆襲」にて初登場。全体的に丸みを帯びている。主力武器として【2連主砲】や【ヘビーロブスター】を搭載している。【ウィリー】を原動力に【リアクター】を動かし飛行していた。
メタナイトの他に主な船員として【バル艦長】、【船員ワドルディ】(*1)、【メタナイツ】、が搭乗している。
海底に沈んでいたがメタナイトが乗りこみ浮上した。いつの間にか宇宙戦艦にグレードアップしていた。デザインはアニメのものを基調としている。
デザインが原作と代わり、【大乱闘スマッシュブラザーズX】から逆輸入されたようなものになった。また、【カービィ】や【ダイナブレイド】を撃墜する際に攻撃していたのが2連主砲だけでなく多数の砲台も使っていたことが明らかになった。
追加モードの「メタナイトでゴーDX」ではメタナイト自身がハルバードを壊すというトンデモナイことをしていた。(ハルバード側にメタナイトは搭乗していない。)
プププランドに登場。序盤ではメタナイトが乗っていたが【アミーボ・アモーレ】の手にかかり毛糸やワッペンにされてしまった。リアクターの攻撃方法が一部異なる。
空中探検隊EOSの背景、及びステージの1つとして登場。宇宙空間に出現したがデザインは「ウルトラスーパーデラックス」のものを基調としていた。
攻め込んできた【アクシス アークス】?に対抗しようとするも2連主砲の攻撃が効かず翼に被弾し撃墜。
その後終盤に登場し【ロボボアーマー】にキャプチャーされ「最終決戦艦:ハルバードモード」として登場することになる。メタナイトによってロボボアーマーが外されると元に戻る。
また、一度クリアするとタイトル画面にも登場する。
ステージとして登場。動く足場でハルバードの周りを回るステージになっている。また、翼や戦艦全体の大きさなどデザインが大きく一新されており、これが今現在のハルバードのデザインの基調になっている。
亜空の使者にも登場。ストーリー開始時ですでに亜空軍の手に落ちており、スタジアムに【影虫】を撒き散らす。その後も各地に影虫をばら撒いたり、飛んできたカービィや【アーウィン】を撃ち落としたり、【グレートフォックス】を捕縛したりしている。しかしグレートフォックスの大きさと重さのせいで氷山にぶつかりメタナイトの侵入を許す。その後はメタナイトらハルバード奪還組と【フォックス・マクラウド】らグレートフォックス奪還組の攻撃を受け無事ファイター達の元に戻ってくる。その後亜空間突入時に隠れ蓑として亜空砲戦艦の攻撃を受ける。そのため大迷宮の一部ステージは戦艦ハルバードのものである。
スマブラ拳!!における亜空の使者の前日譚ではハルバード強奪の際に【デデデ大王】のミスで奪われたとされている。彼はその際に【タブー】の存在を知り秘密裏に対策をすることにも繋がった。
3DSではフィギュアのみの登場。WiiUではステージとして登場。
ステージとして登場。スピリッツも登場する。
98話~100話に登場。
ゲーム同様メタナイトが保有している戦艦で、プププランドに漂着してから、部下と共にデデデ城の地下で極秘裏に製作しており、機たるべきホーリーナイトメア社との再戦に備えていた。
宇宙戦艦であるためゲームとはデザインも性能も大きく違う。カービィでは一体を相手するのにも手間取っていた【デスタライヤー】を「重力波干渉砲」で何台も一掃するもナイトメアには通じず、ホーリーナイトメア社内部で撃墜される。
どうも国家予算を横領して作ったらしいのだが、その国家予算たる血税を出してくれた村の住民たちの多くを乗組員としてこき使っていた。
それでも協力が得られたのは村人たちの理解力の高さの賜物か、メタナイトの面の皮の厚さのお陰か、あるいは両方か。
その他多数の砲台と敵が船内に存在する。 アニメでは牢獄や医務室、食堂やトレーニングルームも登場した。