マルク とは、【星のカービィ スーパーデラックス】のキャラクター。
マルク |
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他言語 |
Marx (英語) |
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別形態 |
【マルク ソウル】 | |
初登場 |
【星のカービィ スーパーデラックス】 |
ピエロのような帽子をかぶって玉に乗っているキャラクター。
掴みどころのない飄々とした性格で、語尾に「サ」を付けて喋る。
飛行する際には腕が伸び【コウモリ】のような翼のついた「真のすがた」へと変化する。
一人称は「ボク」。
「銀河にねがいを」にて初登場。【月】と【太陽】の喧嘩を止めさせるため【カービィ】らに何でも願いを叶える銀河の果ての大彗星【ギャラクティック・ノヴァ】の存在を助言する。その後ノヴァを呼び出したカービィの元に現れ願いを横取り変身し、ポップスターを我が物にしようとする。
『星のカービィシリーズ』で初めて世界征服を宣言したキャラクター。(【ダークマター】等、過去作品の侵略ボスは侵略行為等を行って入るものの、何れも目的が不明であった)
「銀河にねがいを」のラスボスであり、戦闘はギャラクティック・ノヴァの動きを止めたあと、謎の空間にて行われる。倒されるとノヴァへ飛ばされ大爆発を起こして消滅する。
また、「格闘王への道」にも登場。必ずラスボスとして待ち受けている。
敵からコピーができない設定である「銀河に願いを」でも、彼が出す攻撃でカッターとアイスをコピーできる。
1人プレイでの最大HPは「350」。攻撃パターンは第1段階、第2段階共に決められている。第2段階になるとブラックホールも使用するようになる。
お宝の1つであるイラストの中に登場している。
ボイスのSEが変わった。「銀河にねがいを」や「格闘王への道」の他に「真・格闘王への道」に強化形態である【マルク ソウル】も登場する。「刹那のカルタとり」のイラストのひとつにもなっている。
ムービー「カービィマスター!」に登場している。ストーンの変身で出てくる事もある。
レアキーホルダーの1つとして『スーパーデラックス』の姿のもの(変身後)が登場。また、マルク ソウルもレアキーホルダーとして登場している。
その他、ストーンの変身バリエーションのひとつに【マホロア】と共に登場。金色である。
またもストーンの変身バリエーションのひとつにマホロアと共に登場。今回は黒色にランクダウンした。
『スーパーデラックス』版のレアステッカーもある。デザインは変身前のもの。
追加キャラクター(ドリームフレンズ)として初めてプレイアブル参戦を果たした。集団戦に強い。また、ストーンの変身バリエーションのひとつにマルク像がある。
ドリームフレンズの方は地上や水中などにいる時はいつもの姿であり、空中にいる間は真の姿に変身する。
アナザーディメンションヒーローズではAランク以上でクリアすると、EDでボスとして突然登場する。スタッフロールが流れている中で戦う。倒す必要はない。
ドリームフレンズの方は『スーパーデラックス』、ボスの方は『ウルトラスーパーデラックス』での声が付く。
なりきりおめんもある(効果音付き)。
サブゲーム「カービィのたいけつ!ピンボール」のラスボスとして登場。
カービィが小さい設定のせいか普段よりもかなり大きなサイズになっている。ボールに乗った状態のマルクは同ステージのザコとして出てくる。ボールを壊すと中からカービィが2体出てくる。
きせかえスキンやキャラおかしがある。キャラおかしのアートワークは『星のカービィ スーパーデラックス』のもの。
「灯火の星」の闇の世界の謎の空間のボスとして登場。最終決戦で再戦する。
「勝ちあがり乱闘」ではカービィ・【ロゼッタ】&【チコ】・【インクリング】・【セフィロス】(ラウンド3)のルートで登場する。
BGMは原作同様の「vs.マルク」であるが、インクリングのみナワバリバトルを意識したのか「シオカラ節」に変化する。
攻撃方法は『星のカービィ スーパーデラックス』のものを再現しているが、ゲームスピードに合わせて全ての動きが高速化してかなりパワーアップ。
新たなワザとして追尾する目、複眼レーザー、毛細血管展開が追加され、原作よりもグロテスクなイメージが強い。
動画「セフィロスのつかいかた」によると、元々はもう少し不気味にするつもりだったがレーティングに引っ掛かったため、これでも抑えた表現にしたとの事である。
本作では矢の集中攻撃だけは使わない。
スピリッツも存在しており、灯火の星で倒すと手に入る。
通常版のスピリッツは玉乗りしている小さいの姿で、超化するとボスとして登場する「真のすがた」になる。階級もHOPEからLEGENDに変化する。
どちらもアタッカースピリットで、アートワークは『星のカービィ スーパーデラックス』のもの。