【クィン・セクトニア】

クィン・セクトニア とは、【星のカービィ トリプルデラックス】のキャラクター。

プロフィール

クィン・セクトニア

他言語

性別

職業

女王

所属

浮遊大陸フロラルド

声優

大本眞基子

初登場

【星のカービィ トリプルデラックス】

「浮遊大陸フロラルド」を占拠した女王。美に執着しており、憑依能力もある。現在では女王バチのような姿をしている。配下に【タランザ】を従わせ外界であるプププランドの征服を目論む。

作品別

【星のカービィ トリプルデラックス】

本作のラスボス。マスクド・デデデ リベンジを倒すと登場のムービーが挿入される。献身的に尽くした部下であるタランザを一蹴し【カービィ】に襲いかかってくる。シリーズでは珍しく女性ラスボス剣士である。
倒されてもなお立ち上がり「ワールドツリー」に憑依、融合しポップスターもろとも大陸を滅ぼさんとする第2形態へと突入する。「セクトニア ヴァイン」でカービィ達を閉じ込めるが一瞬の隙をついてカービィだけ脱出、第2形態である花との戦いになる。
さらにそれを倒したと思ってもなおも立ち上がりカービィを締め殺そうとするが、「奇跡の実」を持って現れたデデデ大王とタランザによってビッグバンカービィに変身され、エネルギービームを返されて敗北、消滅する。
「デデデでゴー!」にもボスとして強化版が登場。「クィン・セクトニア DX」表記。攻撃パターンはそこまで変化しておらず第2形態にも突入しない。

「格闘王への道」では彼女自身が登場する他、「真・格闘王への道」では彼女(DX)の上位形態【セクトニア ソウル】が登場する。

+ 裏設定

Miiverseに投稿された裏設定によると、フロラルドにはもともと、温和な花の種族と賢く欲深い虫の種族がいたそうで、元々はタランザに似たような容姿をしていたが美に執着し続けたせいでハチのようなあの姿になったとされている。後述のセクトニアの名称の由来がここから来ている。
さらにその後、タランザの献上したディメンションミラーを手にし、その魔力に魅せられたことで狂ってしまいあのような支配を目論む暴君になってしまったことが明かされた。
ロイヤルロード道中のワープホールはそれを足がかりに世界を征服するつもりだったらしい。


また、レアキーホルダー最後のひとつに彼女のドット絵がある。サンストーンを全て集めると出現してしまうためラスボス戦の前に存在を知ってしまった人も多いことだろう。

【星のカービィ ロボボプラネット】

【星の夢】?の出す戦士として【クローンセクトニア】が登場する。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

スピリッツで登場。呼び出す限定で、【ジンガー】【ゲドンコ姫】が必要。
イラストはコンサートにて使用されたものが収録されていると推測されている。

能力・武器

  • 剣と魔法を駆使し二刀流で戦う。また、移動にワープを多用する。
  • ワールドツリー融合後はツルと花を利用した攻撃を多用する。

おもなセリフ

  • 使えぬ おろか者などいらぬわ…
    間違ってデデデ大王を連れてきた上敗北したタランザを一蹴した際の一言。彼女の容赦のない残虐さが顕著に現れている。

BGM

  • Durty&Beauty
    第1形態のBGM。
  • 狂花水月
    第2形態 及び セクトニア ソウル戦のBGM。
  • この星をかけた魂の戦い
    ビッグバンカービィで臨むクィン・セクトニア戦のBGM。
  • 月下に永遠なる眠り花
    サウンドトラックに収録された狂花水月及びこの星をかけた魂の戦いのアレンジ。

元ネタ推測

  • クイーン(女王)+インセクト(昆虫)+ニアー(近いもの)…もはや原型をとどめていないことからこの名前になったとされている。

関連キャラクター

余談

名称はクイーン・セクトニアやクイン・セクトニアではなくクィン・セクトニアである。また、ロボボプラネットでの【クローンデデデ】の解析結果によるとこのトリプルデラックスでの一件でデデデは彼女及び昆虫がトラウマになってしまっているとのこと。

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最終更新:2023年03月12日 09:21