【モグラ~ニャ(ゲーム)】

このページでは【ゲームボーイ】のゲーム、 モグラ~ニャ を解説する。
同名のキャラクターは【モグラ~ニャ】を参照。

概要

モグラ~ニャ


他言語

Mole Mania (英語)

ハード

【ゲームボーイ】

メディア

4メガビットロムカセット

ジャンル

アクションパズル

発売元

任天堂

開発元

任天堂
パックスソフトニカ

プロデューサー

宮本茂

ディレクター

亀山雅之

プレイ人数

1~2人

発売日

1996/07/21 (日本)

値段

GB:3,900円(税別)
3DS:419円(税込)

レーティング

CERO:A(全年齢対象)

対応機能

通信ケーブル
【スーパーゲームボーイ】

移植・リメイク

GB:【ニンテンドウパワー】
3DS:バーチャルコンソール

【ゲームボーイ】向けに発売したトップビューのアクションパズルゲーム。
新規キャラクターのゲームだが、宮本茂がプロデューサーを務めている。
【モグラ】【モグラ~ニャ】を操作して地上と地下を行き来し、玉を投げてゴールを破壊する。
全体的にパズル要素が非常に強く、アクション要素を要求される場面はボス戦と一部のコースぐらいしかない。

通信ケーブルによる対戦プレイも可能で、こちらでは片方はラスボスの【じんべえ】を操作する。

ストーリー

主人公モグラ~ニャは、さらわれた家族を助けるために、敵の待つ「じんべえランド」にのりこんでいく。

ゲームシステム

  • 基本ルール
    各コースには白いブロックの「カベ」が存在しており、道を塞いでいる。
    これに「黒いたま」を当てるとステージクリア。
    ステージを次々とクリアして行くとボスステージに行く事ができ、ボスを倒すと子供を救出してレベルクリアとなる。
    敵や転がっている黒いたま、キャビッジ、タルに触れたり、ボスの投げてくるものなどに当たるとダメージを受けてしまい、モグラ~ニャの体力を示す右下のハートが4つ全て欠けると死んだことになりゲームオーバー。
  • モグラならではのアクション
    プレイヤーであるモグラ~ニャはモグラなので、柔らかい地面であれば穴を開けて潜れる。
    地上で進めない場所でも地面を潜って進む事が可能。
    外に出るときは新しい穴を開けるか、他の穴から出る必要がある。
    しかし、「黒いたま」は穴に落ちると元の場所に戻ってしまうため、ある程度考えて穴を開けなければゴールできない。
  • 投げる・押す・引く
    ほとんどのオブジェクトはモグラ~ニャが干渉可能。
    「黒いたま」「タル」「キャビッジ」の3つは投げ・押す・引くの何れかの動作もでき、間に穴があった場合は「バックドロップ」で反対方向へ飛ばす事もできる。
    それらを投げて敵に当てると倒す事もできる。
    「ふんどう」と「エルボ」は重いためなのか押す事しかできず、ステージの形によってどこまで押すのか考えなければならない。
  • 脱出
    ステージによっては穴を開けすぎたりタルに閉じ込められたりして詰んでしまう事がある。
    ポーズ画面から「だっしゅつ」を選ぶ事でやり直せる。
  • アイテム
    各レベルにはそれぞれそのレベル用のアイテムがあり、マップの確認や回復・降参ができる。
  • 採点
    各レベルで踏破したマップ数や落としたキャビッジの数により採点される。目指せ100点。
    ボスを倒した後でもいつでもコースを巡れるので後から100点にする事もできるが、こうさんアイテムを使ったレベルでは100点は取れなくなってしまうので注意。
  • ボス戦
    ホスステージではボスの様々な攻撃を避けつつ戦うアクションゲームとなる。
    どのボスも弱点や攻略法は共通しておらず、よく行動を観察してダメージを与えなければならない。
  • ボーナスステージ
    各レベルにある魔法陣に入るとボーナスステージを遊べる。
    制限時間以内にキャビッジを全て穴に落とすとクリア。
    じんべえが対戦相手として邪魔をしてくる。
  • 通信対戦
    通信対戦は上記のボーナスステージを元にしており、片方はじんべえを操作して邪魔をする。
    互いに順番でモグラ~ニャ・じんべえを操作し、モグラ~ニャ時に落としたキャビッジが多いプレイヤーが勝者となる。

キャラクター

モグラ

ボス

ザコ

移植・リメイク

紹介映像

リンク

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最終更新:2023年05月21日 07:18