エイトリ とは、【ファイアーエムブレム ヒーローズ】のキャラクター。
エイトリ |
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他言語 |
Eitri (英語) |
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種族 |
小人族 | |
性別 |
女(?) | |
職業 |
賢者 | |
所属 |
小人の国ニザヴェリル | |
声優 |
高山みなみ | |
デザイン |
コザキユースケ | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 |
小人の国ニザヴェリルの学者。幼いながらその優れた頭脳で賢者と呼ばれている。
その正体はニザヴェリルの建国当初から建国王【ニザヴェリル】に仕えていた存在。
竜の力を使い、魂だけを他の肉体に移して何年もの月日を生き長らえていた。元の肉体はどのようなものなのか不明。
ニザヴェリルに対して一途な想いを寄せ、ニザヴェリル国の発展の為ならその手段は選ばない。
伝承英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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幼き賢者 | 緑の魔道 | 飛行系 | 高山みなみ | コザキユースケ |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
37 | 41 | 29 | 30 | 31 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
魔銃ブロック | なし | 竜穿 | ||
A | B | C | ||
攻撃魔防の孤軍4 |
それは興味深いね それは興味深…・承 |
攻撃魔防の牽制3 死の瘴気 |
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伝承属性 | 伝承効果 | |||
火 | HP+3 | |||
常時効果 | ||||
効果1:死闘(185) 効果2:ダブル |
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味方実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2021/11/30 | 5 |
伝承英雄召喚 神階英雄召喚 |
伝承英雄 |
第3部3章-5節から登場。最初はニザヴェリル軍に追われる【アルフォンス】達を助け、ファフニールの強さの秘密である小人の王冠と、それに対抗しうる魔剣グラムの存在を教える。
しかし、その本性は【オッテル】の協力者。【ノート】を使って【エクラ】?を連れ去り、召喚の実験と扉を破壊する神器の作成を行っていた。召喚の実験は失敗し、「呼び出されたもの」と呼ばれる英雄の成れの果てを戦わせる。
オッテルと2人で独自の行動を取っていた事がファフニールに知られてしまうが、その際にファフニールを召喚したのがエイトリ自身である事を告げ、ファフニールを竜の姿へと変えて暴走させてしまう。
そしてオッテルとファフニールを倒した後、第5部13章でようやく本人と戦闘。自身の正体を明かし、竜の力を使って様々な肉体を移っていた事や、魔道科学の兵器は全てエイトリが作成した事を話す。
人を道具としてしか見ずに国の発展だけを目指すエイトリの思想は一行の怒りを買い、レギンの手にした魔剣グラムによって息絶えた。
2021/11/28に公開されたエンディングムービーはエイトリがプレイヤーに向けて語るものとなっている。建国者のニザヴェリルに対してはよっぽど強い思い入れがあったらしい。
その後、2021/11/30の伝承神階英雄召喚イベント「エイトリ&トール」で味方実装。「ただの人間」と自称する場面があったためか、神階英雄ではなく伝承英雄である。
専用武器「魔銃ブロック」は1~4ターン目の間、再移動(2)を発動可能。自分から攻撃した時、または周囲1マス以内に味方がいない時は、敵の攻撃・魔防-6、自分は絶対追撃の効果。
専用Bスキル「それは興味深いね」は戦闘開始時に敵のHPが50%以上なら、敵の能力ALL-4、最初に受けたダメージを30%軽減し、軽減した値を自身の次の攻撃ダメージに+する。
2024/09/05に強化され、「それは興味深…・承」「死の瘴気」を習得。
専用Bスキル「それは興味深…・承」は、自分から攻撃した時、または、戦闘開始時、敵のHPが50%以上の時、
戦闘中、敵のALL-4、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を半分無効、
自分が最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを50%軽減し、最初に受けた攻撃で軽減した値を、自身の次の攻撃のダメージに+。(その戦闘中のみ。軽減値はスキルによる軽減効果も含む)
同時に「魔銃ブロック」の錬成も追加。
錬成先問わず、条件が「自分から攻撃した時、または、周囲1マス以内の味方が1体以下の時」になり、速さ-5、自分が与えるダメージ+自分の攻撃の15%(範囲奥義を除く)、戦闘後、自分は、7回復の効果が追加。
特殊効果の錬成は、ターン開始時、自身のHPが25%以上なら最も近い敵とその周囲2マス以内の敵の攻撃・魔防-7、【混乱】、【連携阻害】を付与。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃・速さ・魔防が、戦闘相手の周囲3マス以内の敵の数(戦闘相手を含む)+5だけ減少、
自分が受けた攻撃のダメージ-○、かつ、敵の奥義による攻撃の時、さらに、自分が受けた攻撃のダメージ-○。
(◯は、自身の【有利な状態】と敵の【不利な状態異常】の数×3(強化と弱化は除く)、最大12、範囲奥義を除く)
2022/05/10開催の想いを集めて「まつろわぬ魂たち」は1年前のニザヴェリル王国が舞台となっており、彼女が召喚実験の一環として「呼び出した英雄が狂ってしまうなら最初から狂った英雄を呼べばいい」と、闇堕ち英雄達を召喚する場面が描かれる。しかし暴れ始めてしまった上に再召喚されて全員消えてしまうのだった。
他の闇堕ち英雄も元々はエイトリが呼び出したものだったのだろうか……。
2024年に開催されたイベント「戦渦の連戦+ ~過去の王、未来の女王 ~」シリーズでは、異界のニザヴェリルに「シンドリ」なる似た名前の科学者が仕えていたことが判明する。
エイトリが魂を移す前の名前であると予測できるが、作中で会話画面に一度も出ないまま第5部題材の戦渦の連戦シリーズが終わったため詳細は不明。