どせいさん とは、【MOTHER2 ギーグの逆襲】の種族、及びキャラクター。
どせいさん |
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他言語 |
Mr. Saturn (英語) |
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所属 |
サターンバレー どせいだに |
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初登場 |
【MOTHER2 ギーグの逆襲】 |
肌色で一等身の謎の生物。ゲジマユと点の目、でかい鼻、4本のネコヒゲ、1本だけ生えた毛に結ばれたリボンが特徴的。
ぐにゃぐにゃになった独特の文字で会話を行い、朗らかな表現を多用する。
風貌や会話は脱力モノなのだが、その外見に似合わず技術力は凄まじく高い。
サターンバレーに生息している。
その凄まじい風貌、文字のフォント、独特なBGMにより、シビアな雰囲気のスリークから抜けた直後のプレイヤーを大いに困惑させる。
サターンバレーの各所では施設も担当しており、タダで休める宿屋、タダで全部治療してくれる医者、普通のドラッグストアと一通りの仕事を行えるようだ。
仲間が何人か【ゲップー】に連れ去られ、強制労働を強いられているらしい。
サターンバレー内の洞窟にはゲップーの秘密基地の合言葉を教えてくれる個体がいる。それに話してから合言葉を問われる処理が発生するようになるため、ストーリー進行に会話が必須。
救出後は洞窟にいる個体からお礼を貰える。
終盤になると、いつのまにか【DXスターマン】達に1匹だけさらわれており、ストーンヘンジの洞窟で他の誘拐された人達と共に助ける事となる。
これをきっかけに【アンドーナッツはかせ】と【アップルキッド】がどせいさんと出会い、彼らと協力して研究を行うようになる。
そして【ネス】がマジカントから帰還すると、時空跳躍マシン【スペーストンネル】を見事に作り上げる。
こんな彼らがここまでの技術力を持っているのは驚きとしか言いようがない。
後に【ポーキー・ミンチ】がスペーストンネルと一緒に一匹だけ誘拐したが、無事に釈放されている。
第7章のどせいだにに登場。キマイラ研究所での会話によると村を作って生活していたらしいが、もともとノーウェア島に住み着いていたのか、ポーキーが連れてきたのかは不明。
前作とは微妙に発言が変わっており、ですます調で丁寧に話す事が多い。
【ブタマスク】の【こわがらせロボ】に脅かされていた。
【ちゃぶだい】や【のりものです】といったハイテクなマシンを作ったり、「ゆうきのバッヂ」を磨いて「フランクリンバッヂ」にして渡したりと、様々なサポートで【リュカ】達を手助けし、第8章ではアンドーナッツ博士と共に【ぜったいあんぜんカプセル】を作成した。
キャラマリオで登場。
「洞窟大作戦」のお宝に「どせいさんのぞう」が登場する。
投擲アイテムとして登場する。生き物なのでアイテムの分類でありながら勝手に歩く。
あんまり遠くまで飛ばず、ぶつかると「ぷー」という気が抜ける効果音が鳴る。何故かシールド削り力が高い。【ピーチ】の「野菜ひっこ抜き」でもごくまれに出てくることがある。
フィギュアもある。
アイテムとして登場。
フィギュアとシールもある。
ネスの色替え(ピンク帽子黒Tシャツ)のTシャツにも描かれている。(以降の作品も同様)
やっぱりアイテムとして登場。
両機種にフィギュアもある。
今回もアイテムとして登場。
スピリッツもある。呼び出す限定で【メガネハナーン】【キュービィ】?の台座が必要。
呼び出す限定であるが、ここからさらに【ぜったいあんぜんカプセル】を呼び出すのに必要なスピリットとなっている。
2021年に行われたMOTHERシリーズの好きなキャラクターアンケートでは主役やパーティーメンバーを抑えて1位を取っている。(参照)