【イサ・ジョ】

イサ・ジョ とは、【罪と罰 宇宙の後継者】(【罪と罰 ~地球の継承者~】)のキャラクター。

プロフィール

イサ・ジョ

他言語

Isa Jo

別名義

イサ・アマミヤ

種族

外宇宙生命体の血を受け継ぐヒト

性別

所属

G5→離反

声優

宇宙の後継者:細谷佳正

デザイン

鈴木康士

初登場

【罪と罰 宇宙の後継者】
【罪と罰 ~地球の継承者~】

侵略尖兵の血を受け継ぐ少年。『地球の継承者』の【サキ・アマミヤ】【アイラン・ジョ】の息子であり、その血は【アチ】から授血を受けたサキからの影響を強く受けている模様。バックグラウンドストーリーでは血の力の片鱗として驚異的な再生能力を見せている。
外宇宙との内宇宙の融和を模索している。
性格は父サキに似たのか楽観的かつ陽気な性格だが、バックグラウンドストーリーや回想では暴走する父の姿を思い出しており、そのためか内心では外宇宙の血を覚醒させずに「ヒトでいたい」と苦悩している。苗字に「ジョ」を使っているのもこれに関係しているのだろう。

ヒトのいなくなった第4亜地球に現れた外宇宙の侵略尖兵を始末すべく内宇宙から派遣されたが、ヒトの少女の姿に擬態した尖兵と出会い、彼女に対して内面の「ヒトらしさ」や親しみを見出した彼は「監視」を名目としながら任務を無視し彼女と行動を共にするようになる。彼女のかすかに思い出し呟いた「…… チ…」という言葉からイサが「カチ」と解釈して彼女を【カチ】と呼ぶことにした。
この行動は内宇宙からは反逆者とみなされることになり、かつて仲間であったG5のメンバー達からも追われるようになる。

作品別

【罪と罰 ~地球の継承者~】

STAGE2-3でアチの見せた幻の中で登場。この時は「イサ・アマミヤ」と名乗っている(字幕は「アマミヤ」だが音声は「アミマヤ」にも聞こえる)。
敗北後のアチのモノローグでは「サキの血を受け継ぐ者」として姿を見せているため彼が産まれることを予測か予知していたのだろうか。

【罪と罰 宇宙の後継者】

「イサ・ジョ」として初登場。プレイヤーの1人として登場。自機としての性質は、通常ショットの弾はポインタの中心に向かってブレずに真っ直ぐ向かい、ロックオンは全て手動でロックを行う。チャージショットは着弾時爆発を起こして広範囲を攻撃する集中型。接近戦ではガンソードから発するエネルギーの刃を用いる。空を飛ぶ際は背負ったリュック型の装置である「ジェットパック」を使用する。
終盤ではカチに心を繋ぎとめてもらうことを頼み、父同様に外宇宙の血による変身を行って白い巨人と化する。その容姿は髪の毛や目を思わせる箇所などサキのそれと比較して上半身はヒトに近いものである。
イサがメインの場合は右肘から大砲が生え、格闘戦でもその砲身を使って攻撃する。一方でカチがメインなら左肘から巨大な鉤爪が生え、射撃と格闘を行う。ムービーパートでは両方生やしているため同時に使える可能性もある。
決戦後はサキと違いヒトではない部分を残さずに元に戻っている。
「裏イサ」では服が山吹色に変化し前作のサキや変身時に近い雰囲気になる。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

スピリッツとして登場。
スピリッツバトルでの相手はロケットベルトとレイガンを装備した【シュルク】とサキ・アマミヤ衣装をまとった【Miiファイター】(射撃)。 原作とは逆に保護者同伴である

おもなセリフ

  • カチ「さっき水に映ったのは、昔のイサ?」
    イサ「あぁ… ヒトは忘れたいことほど、よく覚えているもんだな。」
    STAGE4より。
  • 「カチッ! お前の心はオレが繋ぎ止める。だからっ…」
    「オレの心を繋ぎ止めてくれ!」
    決戦前。この言葉に対しカチはうなずいて返事をした。ちなみに父親も似たようなことを自らの意志での変身前に言っていた。
  • 「カチは聖女なんかじゃない。」
    「カチはカチだ!」
    決戦後。死に際のデコの言葉に対し強く反論する。

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最終更新:2023年01月23日 20:59