高城優希

「これより、共立機構の権限に基づき特異収集局員による強制捜査を行う。逃げないでよね~」

――『株式会社デスクリスマス特命16課~惨劇のHappythought~』(202412)
作:Pixai
生年月日 不明
年齢 公称47歳*1(不死化のため、見た目年齢は20代前半)
共立公暦1000年時点.
出生地 日本国神奈川県相模原市
(現:サガミハラ銀河連邦学区
民族 日本人(コリアン系にルーツを持つ)
所属組織 特異収集局調査23課
(株式会社デスクリスマス特命16課)
最終階級 エージェント
序列 ミッテル・インターメディエーター(M.I.)
渾名 ゆっきー(ユッキー)
高城優希(たかぎ ゆうき)とは、コリアン系にルーツを持つ日本系ユピトル人(転移者)の女性。文明共立機構職員、特異収集局のエージェント。


概要

 祖父は在日コリアン3世の 高城俊祐 (民族名:이준배)で、曽祖父は裕福であり、神戸にてコミュニティの指導的な地位を持っていたようであるである。俊祐は日本国法上の在留資格としては特別永住者であるが、両親が帰化申請手続きを行って日本国籍を取得したため、優希はコリアン系5世であるところの日本人である。祖父との関係は悪くない。
 大学受験時、関西から、関東へと渡り、東京海外語大学に合格。都心へのアクセスも良い相模原市に在住していた。大相模原市の転移に伴って転移し、ベルリン戦争などを経験する。戦乱の中で大学生を率いて、ユピトル側とのコミュニケーションを率先して行った。この功績から、ミッテル・インターメディエーター(M.I.)相当であると序列認定された。苦心しながら、リンベルーク大学に合格。短期課程を通過してから、文明共立機構職員となることを目指した。
 就職後は、研修後に衛生省の行政職員として着任。勤務態度良好として、2年で昇格の機会を得た。昇格者の査察を行っていた衛生省幹部の一人である闇錨白帆の目に掛かり、特異収集局のエージェントとしての道を提示されると優希はこれを希望し、特異との戦いに身を投じることになった。


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人物

「お、マッキーだ! おひさ~! もう待ちくたびれてさ~このモンブランも12個めなんだよね~」

「おひさしぶりだね。12個は食べ過ぎだろ……」

モンブラン12個食べて、この体型です。一杯運動しているのか、それとも消化吸収効率が悪いのかは不明です。


――『株式会社デスクリスマス特命16課~惨劇のHappythought~』(202412)
 趣味はスイーツ、お気に入りのバンドの生ライブ、新聞に乗っているパズル。見た目と喋り方から、股の緩いアバズレバカ女[警告!:エージェント様、記録記述規範第12条の倫理規定違反語彙を利用しないでください!][回答:はいはい、これだからお役所仕事は]あまり賢くない女性に見えるが、そのキャリアパスから実力十分であることが分かる。

戦闘能力

 令咏術の使い手であり、サマー・スクリプト(エスターテ)の属性を得意とする。毎度収集物をめちゃくちゃにして保管室に送ってくる癖にこういうところだけは有能なのかよ。[警告!:エージェント様、警告は二回目となります。記録記述規範に違反しないでください][回答:うるせえ]【記録終了】

語録

「あれはマジだからならない」(真顔)
 某超絶怪人製造女の名前を耳にして。

「マキラス・ルカナ=アルヴェンストって人物は全く関係ないことになるから。これ、君の新しい身分証明、もう作っておいたから」
 弟分に碌でもない仕事をやらせる姉貴。

「これくらいで死なないでよ~」
 令咏術を放つ際に。実はダメージはそれほど高くない(2d2/期待値3)ので、戦闘より精細な制御のほうが得意なのかもしれない。

「へへっ……やるじゃん、爺さんの癖に……」
口の端から流れ出た血を親指でビッってやって、不敵な笑みでマキラスに返します。
 優希の本気(マジ)はこれくらいでは出てこないと言ったところか。

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最終更新:2025年01月15日 22:11

*1 転移時点で25歳で、ベルリン戦争が978年であるため、1000年時点の年齢を近似している(ここでは、正確な傾きは、必要でない程度の誤差であるため、考えないものとする)。