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カード能力解説/どくりんご - (2022/08/15 (月) 14:50:47) のソース

|>|>|>|>|BGCOLOR(violet):CENTER:~どくりんご|
|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img503903_m.png , , width=96 , height=96 ) |CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img503904_m.png , , width=96 , height=96 ) |CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img503905_m.png , , width=96 , height=96 ) |CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img503906_m.png , , width=96 , height=96 ) |CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img503907_m.png , , width=96 , height=96 ) |
|BGCOLOR(blanchedalmond):レアリティ|★3~★7|
|BGCOLOR(blanchedalmond):タイプ|たいりょくタイプ・単体|
|BGCOLOR(blanchedalmond):スキル|相手全体を5ターンの間、「毒」状態にする|
|BGCOLOR(blanchedalmond):リーダースキル|紫属性カードの体力を3.5倍にし、&br()クエスト開始時の1ターン目のみ&br()フィールド上の色ぷよを&br()ランダムで2個チャンスぷよに変える|
|BGCOLOR(blanchedalmond):コスト|8,14,20,26,38|
|BGCOLOR(blanchedalmond):へんしん合成|★3→★4:【★4】不吉なリンゴ×4&br()★4→★5:【★4】不吉なリンゴ×4、【★5】あぶないリンゴ&br()★5→★6:【★6】おいしい?リンゴ×5|
|BGCOLOR(blanchedalmond):CV|今井 麻美|

**概要
2014年7月の収集イベント「[[毒リンゴ収集祭り]]」とギルドイベント「[[どくりんごラッシュ]]」の報酬キャラとして、登場した。
[[りんご>カード能力解説/すずらん+αシリーズ]]とは別キャラ扱いになっており、りんごとは別人という設定になっている。
登場時は★5まで実装されたが、約2年後の「どくりんごラッシュ」で★6が実装された。
2018年10月11にボイス、2019年1月23日のギルドイベント「[[★7解放記念!どくりんごラッシュ]]」で★7が実装された。

**ステータス
|BGCOLOR(wheat):CENTER:~レベル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~たいりょく|BGCOLOR(wheat):CENTER:~こうげき|BGCOLOR(wheat):CENTER:~かいふく|
|BGCOLOR(violet):CENTER:~★6 Lv.99|CENTER:5613|CENTER:1426|CENTER:12|
|BGCOLOR(violet):CENTER:~★7 Lv.120|CENTER:9542|CENTER:1925|CENTER:21|
高い体力の反動なのか、回復が非常に低くなっているため、必要であれば、回復力の高いキャラと併用しよう。
★7でも傾向は変わらず、回復力は非常に低く、攻撃力も低いが、体力は高い。
体力のみならぷよフェスキャラやフルパワーキャラを上回るほどだが、[[魔獣ガールズ>カード能力解説/魔獣ガールズ]]や[[ドワーフシリーズ>カード能力解説/ドワーフシリーズ]]には負ける。

**スキル
|BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~スキル|BGCOLOR(wheat):~発動ぷよ数|
|BGCOLOR(wheat):~★3|相手全体を&color(green){''1ターン''}の間、「毒」状態にする|CENTER:40|
|BGCOLOR(wheat):~★4|相手全体を&color(green){''2ターン''}の間、「毒」状態にする|~|
|BGCOLOR(wheat):~★5|相手全体を&color(green){''3ターン''}の間、「毒」状態にする|~|
|BGCOLOR(wheat):~★6|相手全体を&color(green){''4ターン''}の間、「毒」状態にする|~|
|BGCOLOR(wheat):~★7|相手全体を&color(green){''5ターン''}の間、「毒」状態にする|~|
[[フラウ>カード能力解説/精霊シリーズ]]に似た、属性攻撃を伴わない「毒」付与スキルだが、[[フラウ>カード能力解説/精霊シリーズ]]とは、「毒」の付与確率とターン数が異なる。
「毒」の付与確率は100%で、複数の敵にまとめて「毒」を付与できるのは、フラウと同様だが、★7では、確率で上回り、ターン数で並ぶ。

「毒」盾の実装により、「毒」付与スキル自体の使用頻度が減ったため、現在ではあまり有効利用できない部類に入る。
特に体力が多い「ギルイベ」のキリ番・「とこクエ」のボスに毒盾があるのがきつい。
ギルドイベントでは、属性攻撃+「毒」付与スキルを持つ[[ヤナ>カード能力解説/神官シリーズ]]が登場し、さらに採用しづらくなってしまった、という事態は発生しなかった。
あちらにないメリットとして、&bold(){属性攻撃なしで「毒」を確実に付与できる}。
攻撃時間を必要としない分。わずかながら時間を短縮できることや、反射・カウンターの上から通る、「怒り」状態でも付与できるため、この点はヤナとうまく差別化できている。
「毒」はこちらの攻撃力を必要としないのでダメージ源として扱える。また、チャレンジイベントでは「毒」が有用なため、こちらでも扱える。

**リーダースキル
紫属性のHPが☆4で1.5倍に、☆5以上で2倍になる。
SUNシリーズのラグナスと全く同一のLスキルを持ち、当然同じ使い方ができる。
毒耐久パーティを組む場合は、毒スキル枠を兼ねるどくりんごも採用に値する。

魔界シリーズや雅楽師シリーズがいるならば、基本はそちらにリーダーを譲ることになる。

☆7では3.5倍になり、さらにクエスト開始時に色ぷよを2個チャンスぷよに変える。
この☆7でのリーダースキルが非常に強力で高階層のギルイベでは通常階のキャラがインフレの影響で強くなっていることもあり、普通に殴るよりも毒を使った方が処理も早いために、もっぱらお呼びがかかるようになった。
初ターンのみであるが、チャンスぷよを生成してくれるため、スキルが溜まりやすく本人が毒持ち100%5ターンということもあり、最近ではギルイベでは勿論、さらに一部のクエストなども非常に強力なキャラとなっている。
例を上げると蒸気と暗闇の塔など状態異常盾を使用する敵キャラがいないところでは、毒を地道に入れつつにゃんぐるみぃなどの割合回復キャラと組み合わせることで、ミスがなければゾンビ化することも可能である。
パーティは、☆7どくりんご・チキータ・にゃんぐるみぃ・☆7マッペラ・ワタという構成で、毒で削りながら敵の攻撃をマッペラの混乱で回避していきスキルをループさせていくというパーティだ。マッペラのスキルは破滅の呪い+で確実に敵の動きを封じ込めよう。スコアは残念ながら大して稼げないが大きなミスさえなれば確実にクリアする事ができる。勝てないという人はこのパーティで是非試して欲しい。
これら前述した強さはあくまでも、
『☆7どくりんご』の強さであるという事は忘れないで欲しい。ワイルドさんに余裕がある場合は育成してあげよう。

**コンビネーション
「ガールズ」「ナゾ多き」。
前述のとおり、データ上もりんごとは別キャラ扱いになっているため、「すずらん」や「ヒロイン」はつかない(りんごと並べてもガールズが発動する)。

**デッキ考察
毒耐久パーティの場合、魔導を始めとする攻撃スキルは優先度を低くして構わない。
それよりもスキルの回転率を上げる事、敵の攻撃を耐える事を最優先に考えよう。

体力の高さを利用して耐久要員として入れる際には「にゃんぐるみぃ」と併用したい。
この方法が現在では回復の低さをカバーする最善の方法である。

どくりんご、自由枠(ボーイズ推奨)、ユウ&レイ(※1)、ワタ(漁師)、黒ポポイ、黒ポポイ(野良サポ)の紫単色構成で、
特殊超激辛回し全色が(※2 余程の事故が無い限り)安定する。
ただ安定するだけでなく、かなり適当にプレイしてても封殺できるのでオススメ。
ギルメンのサポート設定にも依存しないので連戦も気楽だ。
(※1 スキルレベルのカンストが現実的である点からキグルミではなくこちらを推奨。
 とにかくクエスト序盤で仲間を死守するのが目的であるため、スキルレベルは高いほうが良い。逆にクエスト後半では役目は無い)
(※2 最終ステージで黒ポポイが2体同時に開幕封印される確率はおよそ3%である)

**評価
過去にはガールズが乗って、ラグナスの代わりになって、毒入れもできる…という結構注目されるカードだったのだが、毒盾装備のボスの増加、ギルイベで使いやすいヤナの登場、魔界シリーズなどの上位のリーダースキルの存在、プレイヤー側の火力の増加などにより、現在では起用する機会が低下している。
しかし、プワープチャレンジなどのチャレンジイベントでは非常に高いHPを持つ一方で毒耐性が素通しなため、こちらも使える場面が増えつつある。
また[[蒸気と暗闇の塔]]も高難度ながら毒盾を持たないため、5階と10階の攻略に非常に有効。

毒耐久パーティに最低限必要な要素を一人で併せ持つカードなので、単色の必須キャラをある程度所持しており、ギルイベで活躍したいという人にとってはとても有益なキャラとなった。ただし☆7にする事でこのキャラの本領を発揮できるため、中々☆7にするための難易度が高いこともある。

**元ネタ?
『ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary』のりんご主人公でアルルとの漫才デモに以下のようなセリフがある。
アルル「りんご…
    ほんものの りんごだよね?
    エコロに のりうつられた
    どくりんごじゃ ないよね? 」
ちなみにその勝負で敗北すると、「や、やっぱりどくりんごなんじゃ…」と言うアルルのセリフも見れる。

また、『ぷよぷよテトリス』ではりんごのボイスチェンジがいかにも悪そうな声色だったため、こちらも意識している可能性がある。

**余談
後に[[ねこみみシェゾ>カード能力解説/ねこみみシェゾ]]が登場した当初、バグでどくりんごとねこみみシェゾの内部データが同一キャラクター扱いになっていたことがあったが、イベント期間中にすぐ修正された。